Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

大矢正とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大矢正の意味・解説 

大矢正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/19 16:14 UTC 版)

大矢 正(おおや ただし、1925年1月25日[1] - 1983年1月1日[1][2])は、日本政治家参議院議員(3期、日本社会党)。

経歴

北海道出身[1]日本大学で学ぶ。北海道炭礦汽船に入り[2]、戦後は労働運動に加わり、北海道炭礦汽船労組委員長[1]、北海道炭労委員長となる[1]1956年第4回参議院議員通常選挙北海道から日本社会党公認で立候補して初当選した。以来3期務める[1]。この間参議院文教委員長、同石炭対策委員長[1]、同公害対策及び環境保全特別委員長などを歴任した[2]1974年第10回参議院議員通常選挙に出馬せず引退。

1983年1月1日死去、58歳。死没日をもって勲二等旭日重光章追贈、正四位に叙されるに叙される[3]

脚注

  1. ^ a b c d e f g 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』122頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』271頁。
  3. ^ 『官報』第16793号13-14頁 昭和58年1月26日号

参考文献

関連項目

  • 対馬孝且 - 1974年より北海道選出・社会党所属参議院議員
議会
先代
平林剛
参議院文教委員長
1962年
次代
北畠教真
先代
大河原一次
参議院石炭対策特別委員長 次代
鈴木壽
名誉職
先代
宮沢喜一
最年少参議院議員
1956年7月 - 1959年7月
次代
鮎川金次郎



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大矢正」の関連用語

大矢正のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大矢正のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大矢正 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS