Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

大都流とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大都流の意味・解説 

大都流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/20 15:25 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

大都流(だいとうりゅう)は宮大工の系統流派である。

概要

起源は寛永年間、初代 清兵衛によって生まれ、後に先代西嶋勉 号 臥龍(2003没)まで380年間31代に渡り継承され神仏に関わる日本建築を主とし現在に至っている。

弟子入りを許された者はその日から約5年間、日夜大工道に精進し研鑚し、親方から流派法被授与を賜り棟梁としての許しを得、その後、向上し大工としての力量が磨かれた(見性)者は大都流秘伝書が伝授される。

この伝授者の中より当主がこの世を去るその瞬間に、次世大棟梁が指名される。これが流派継承大方の伝事である。

現在は、三十二代目 西嶋靖尚 号 鳳雲が継承している。

外部リンク

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大都流」の関連用語

大都流のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大都流のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大都流 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS