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幻肢とは? わかりやすく解説

幻肢

読み方:げんし

存在していない(失われている)身体の部位あたかも存在するかのように身体感覚得られている状況を指す言い方幻覚下位区分位置づけられる。痛みを伴う幻肢(幻肢による痛み)は「幻肢痛」と呼ばれる

幻肢は典型的に事故など手足などが失われた後の症状してあらわれることがある。ただし必ずしも後天的な手足欠損が幻肢の原因になるとは限らない

幻肢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/04 04:25 UTC 版)

幻肢(げんし、: phantom limb)は、事故病気が原因でを失った人、麻痺のある人、生まれながらにして持たない人が、存在しない、または麻痺して感じないはずの手足を依然そこに存在するかのように感じること。幻影肢(げんえいし)ともいう。


  1. ^ a b c 伊藤亜紗 2019, p. 81.
  2. ^ Z会『話題別英単語 リンガメタリカ』227頁 ISBN 978-4860663445
  3. ^ 櫻井芳雄、他著 『ブレイン-マシン・インターフェース 最前線』、工業調査会、2007年6月25日初版第1刷発行、ISBN 9784769351344
  4. ^ 清水書院『新訂版 倫理資料集 ソフィエ ~智を学び夢を育む~』236頁 ISBN 978-4389216429


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