戦士の掟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:43 UTC 版)
自分の一族を守る。命に代えてでも守ること。別の部族の猫と友情関係を持つことはできるが、自分の部族への忠誠心を変えないこと。 いずれ部族同士で戦うことがあるため。 他の一族の縄張りに侵入したり、狩りをしたりしないこと。 長老と子猫が、見習いや戦士たちよりも先に食事をすること。特別な許しがない限り、見習いたちは長老に獲物を運ぶ前に食事をしてはいけない。 獲物を殺すのは食料だけのため。それ以外の理由で獲物を殺してはいけない。スター族にその獲物の命への感謝の意を届けること。 子猫は6ヶ月になったら見習いとなって修行を開始すること。 新しく戦士に任命された者は、戦士名を授かり、儀式として、一晩寝ずの番をすること。 最低1匹の見習いの指導をしていない限り、副長になることはできない。 副長は、族長が死んだ、あるいは引退した時、新しく族長になる。 族長は、副長が死んだ、あるいは引退した時、新しい副長の選択を真夜中になる前にすますこと。 満月の夜は、4つの部族が一斉に集まり、休戦となる。戦いは許されない。あくまで平和的に行うこと。 なわばりの境目は毎日しっかりパトロールし、マーキングをすること。侵入してきた猫がいれば戦って追い払うこと。 戦士なら、苦しんでいたり危険に陥っている子猫を見て見ぬ振りをしてはいけない。ほかの部族の子猫でも同じく。 族長の言葉が戦士猫の掟である。 正しい戦士は相手を殺さずに戦いに勝つ。相手が掟を破る、または自分を守るとき、やむをえない時以外相手を殺してはいけない。 戦士は、飼い猫の甘い生活を断じて拒むこと。
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