技術開発局
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:13 UTC 版)
「BLEACHの登場人物」の記事における「技術開発局」の解説
鵯州(ひよす) 声 - 松本考平 技術開発局通信技術研究科霊波計測研究所研究科長で、フグのような顔をした男性。左側頭部に小型ハンドルがついており、それを回すと左目が飛び出し顕微鏡のようになって、対象物の細部を観察できる。 阿近(あこん) 声 - 奥田啓人、三宅華也(少年期) 護廷十三隊十二番隊副隊長・技術開発局副局長・男性死神協会理事。眉毛がない額に、角が生えている男。喫煙者。斬魄刀は特に所持していない。技術開発局が創立された時からのメンバーの一人で、それ以前は涅マユリとともに蛆虫の巣にいた。101年前はまだ少年で、猿柿と同じぐらいの背だった。常に冷静かつ的確であり、彼のペースを崩せるのはマユリか浦原ぐらいのものである。 千年血戦篇では、『見えざる帝国』の襲撃をほかの局員とともに捕捉し、マユリが前線に出た際は副局長として自らが指揮を執った。一度目の襲撃では浦原に伝令神機で連絡を取り、浦原と一護に瀞霊廷の被害状況を伝えた。一護がキルゲの能力で黒腔に閉じ込められた際は、シャズ・ドミノに襲撃されるも決死の状態で穿界門を開けて黒腔から一護を脱出させた直後に倒れたが、『見えざる帝国』撤退後は回復した。二度目の襲撃時もマユリが製作で不在の中、自身が指揮を執っていたが瀞霊廷が消えたことで技術開発局の機能が無効化されて動けなくなり、ナックルヴァールが現れたことで窮地に陥るもマユリが戻ったことと、マユリとの会話でナックルヴァールが撤退したために事なきを得た。その後は、マユリが改造した部屋で全隊長格への天挺空羅の準備と侵影薬の転送に尽力し、戦況を見守る。終戦後は、副隊長に昇格した。 壺府 リン(つぼくら リン) 声 - 斉木美帆 甘いものが大好きで、常に何かを口にしている男性。ちょんまげ頭が特徴。下っ端で舐められることが多く、いつも鵯州などに怒られ、終いには自分のお菓子を勝手に食われることもある。「つぼくら」と書かれたお菓子を食べるときのマイ皿を持っている。DS版のゲーム二作目では、体を乗っ取られたことがある。アニメではオリジナルエピソードにて一度だけ花太郎とともに現世に派遣されたこともある。外見が花太郎と似ているため、アニメの予告でそのことにつっこまれたことがある。身長164cm。 千年血戦篇では、ペペに操られて鵯州を刺してしまった。 久南 ニコ(くな ニコ) 眼鏡をかけた女性局員。詳細は「護廷十三隊#久南ニコ」を参照 その他の局員 濃い隈取が目元と口元にある男性、猿楽面のような笑顔を浮かべている男性、オネエ口調で話す男性などが確認できる。
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