有栖妃華
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/03 03:40 UTC 版)
ありす ひめか 有栖 妃華 | |
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生年月日 | 7月4日 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2016年 - |
活動内容 | 2016年:宝塚歌劇団入団 2016年:雪組配属 2024年:宝塚歌劇団退団 |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
有栖 妃華(ありす ひめか、7月4日[1] - )は、元宝塚歌劇団雪組の娘役。
東京都世田谷区[1]、日本女子大学附属高等学校出身[1]。身長は162cm[1]。愛称は「ありす」、「ぴら」、「ありすひめ」[1]。
来歴
2014年、宝塚音楽学校入学。
2016年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に102期生として入団[2]。入団時の成績は19番[2]。星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」で初舞台[1]。その後、雪組に配属[2]。
2024年10月13日、彩風咲奈退団公演となる「ベルサイユのばら」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[3]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
雪組時代
- 2016年6 - 8月、『ローマの休日』(中日劇場・赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場)
- 2016年10 - 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント』『Greatest HITS!』
- 2017年2月、『New Wave!-雪-』(バウホール)
- 2017年4 - 7月、『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』 - 新人公演:芸者玉菊(本役:早花まこ)『Dramatic “S”!』
- 2017年11 - 2018年2月、『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 - 新人公演:イザベル(本役:愛すみれ)『SUPER VOYAGER!』
- 2018年3 - 4月、『誠の群像』 - 大原女『SUPER VOYAGER!』(全国ツアー)
- 2018年6 - 9月、『凱旋門』 - 新人公演:シビール(本役:星南のぞみ)『Gato Bonito!!』
- 2018年11 - 2019年2月、『ファントム』 - 新人公演:ベラドーヴァ/レミー/マリアの影(本役:朝月希和)
- 2019年3 - 4月、『PR×PRince』(バウホール) - ファン
- 2019年5 - 9月、『壬生義士伝』 - 新人公演:ビショップ夫人(イザベラ・バード)(本役:舞咲りん)『Music Revolution!』
- 2019年10 - 11月、『はばたけ黄金の翼よ』 - ジェンティルドンナ『Music Revolution!』(全国ツアー) 初エトワール
- 2020年1 - 2月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』(宝塚大劇場) - 新人公演:ベティ(本役:星南のぞみ)
- 2020年2 - 3月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』(東京宝塚劇場)
- 2020年8 - 9月、『炎のボレロ』 - エレナ『Music Revolution!-New Spirit-』(梅田芸術劇場) エトワール
- 2020年10月、凪七瑠海コンサート『パッション・ダムール-愛の夢-』(バウホール)
- 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-』 - ケルビム(天使)『シルクロード〜盗賊と宝石〜』 エトワール
- 2021年6月、『ヴェネチアの紋章』 - カスパーラ/リヴィアの娘『ル・ポァゾン 愛の媚薬-Again-』(全国ツアー) エトワール
- 2021年8 - 11月、『CITY HUNTER』 - 野上唯香、新人公演:美樹(本役:星南のぞみ)『Fire Fever!』
- 2022年3 - 6月、『夢介千両みやげ』 - 新人公演:春駒太夫(本役:愛すみれ)『Sensational!』 エトワール
- 2022年7 - 8月、『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』(梅田芸術劇場)
- 2022年10 - 12月、『蒼穹の昴』 - 新人公演:徳齢(本役:千風カレン)
- 2023年2 - 3月、『BONNIE & CLYDE』(御園座) - トリッシュ
- 2023年4 - 7月、『Lilac(ライラック)の夢路』 - 夢人『ジュエル・ド・パリ!!』
- 2023年8 - 9月、『愛するには短すぎる』 - キャサリン・リパートン『ジュエル・ド・パリ!!』(全国ツアー)
- 2023年12 - 2024年2月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - ロンドンっ子(アリス)『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』
- 2024年4 - 5月、『ALL BY MYSELF』(相模女子大学グリーンホール・NHK大阪ホール)
- 2024年7 - 10月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - ミレイユ 退団公演[3]
出演イベント
- 2017年8月、轟悠ディナーショー『Yū, Sol y Sombra』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
舞台
脚注
出典
- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、84頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b c 『2016年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、77頁。ISBN 978-4-86649-005-2。
- ^ a b 雪組・一禾あお、清見ひかりが退団 宝塚歌劇団発表 スポーツ報知。
- ^ “大阪・関西万博の開催記念、麻実れいら宝塚歌劇団の卒業生が出演「未来へのOne Step!」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月3日). 2024年12月3日閲覧。
外部リンク
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