柴田紘一市長が廃止を発表
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「太陽の城」の記事における「柴田紘一市長が廃止を発表」の解説
2010年(平成22年)、市は、上地3丁目にある「アイプラザ」を愛知県から無償で譲り受け、2011年(平成23年)8月2日、「岡崎市総合学習センター」の名称で再整備した。 これを受けて柴田紘一市長は2011年(平成23年)9月1日、市議会定例会の所信表明で、「太陽の城は乙川から岡崎城を望む風光明媚な場所に建ち、商業的にも価値が高い場所であるから、廃止をしてコンベンション機能を有するホテルなどを誘致していきたい」という旨の発言を行った。市内唯一の児童館がなくなることを理由に野党議員から抗議の声が上がるが、賛成多数で太陽の城の廃止条例案は可決された。 2012年(平成24年)3月31日、閉館。同年8月中旬以降に解体工事が始まった。前述の壁画は解体予算とは別に撤去委託料が組まれ、活用方法が定まるまで保管された。
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