しし‐がしら【×獅子頭】
獅子頭 (ししがしら)
ブラジルししがしら (獅子頭)


●ブラジルおよびペルーが原産です。高さは1.2~2メートルほどになります。「ブレクヌム・ギッブム(B. gibbum)」に似ていますが、より大型で、新芽が赤みを帯びるのが特徴です。
●シシガシラ科ヒリュウシダ属の常緑シダ類で、学名は Blechnumbrasiliense。英名は Red dwarf tree fern, Red Brazilian tree fern。
ししがしら (獅子頭)






●わが国の固有種で、各地に分布しています。山地の林内や道ばたなどの斜面に生え、高さは20~40センチになります。太い根茎があり、放射状に葉を広げます。栄養葉と胞子葉をだし、葉柄が短く、中軸上面に溝があります。名前は、葉を広げたかたちを獅子のたてがみに喩えたもの。
●シシガシラ科ヒリュウシダ属の常緑シダ類で、学名は Blechnumniponicum。英名はありません。
コモチシダ: | 子持ち羊歯 |
ヒリュウシダ: | ブレクヌム・ギッブム 獅子頭 獅子頭 |
獅子頭
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獅子頭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:24 UTC 版)
獅子頭「御頭様」 現在の獅子頭は、1963年(昭和38年)に寄進されたものである。製作者は、竹本禹門。獅子田楽が盛んに行われた時代の遺物が神格化されたもので、御舟代に収まって運ばれる。古くは「御髭迎え」と称し、獅子頭に用いる髭には、毎年新調した。祭礼当日の朝に、朝倉川の橋の畔で馬が通りかかるのを待ち伏せ、3頭目の馬の尾を切って使用した。馬の主には対価として供餅1膳と銭12文が支払われたが、尾を切られた馬の寿命が短くなることを嫌い、この風習を知る農民はこの日は馬を出さないようにした。
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