Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

神田茜とは? わかりやすく解説

神田茜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 23:39 UTC 版)

神田かんだ あかね
本名 安田やすだ 明美あけみ
生年月日 (1965-07-28) 1965年7月28日(59歳)
出身地 日本北海道帯広市
師匠 二代目神田山陽
春風亭小朝
林家たい平
名跡 1.神田ふづき
(1985年 - 1990年)
2.神田茜
(1990年 - )
出囃子 チェリー(スピッツ)
活動期間 1985年 -
活動内容 講談師
小説家
配偶者 林家彦いち(1996年 - 2017年)
所属 日本講談協会
落語協会
公式サイト 茜さす···(公式サイト)
受賞歴
2010年 第6回新潮エンターテインメント大賞受賞
2012年7月 第四回落語協会大喜利王選手権優勝
第四代落語協会大喜利王
備考
日本講談協会理事

神田 茜(かんだ あかね、1965年7月28日 - )は講談師小説家北海道帯広市出身[1]文化服装学院中退[2]。師の二代目神田山陽の死後、落語協会に入会した。本名:安田(旧姓・鈴木) 明美。出囃子は『チェリー(スピッツ)』。

結婚前は、非常に鋭いセンスを持った新作講談で人気を博した。結婚後、高座の仕事はセーブしているが、反面、小説や新聞のコラムなどの執筆活動を活発に行っている。日本講談協会理事。

経歴

芸歴

演目

古典

  • 赤垣源蔵徳利の別れ

自作

  • あちらかしら
  • あの頃の夢
  • エリザベスひとし
  • 小さな恋のメロディー
  • 初恋エンマ
  • ぼたんどうろう・御札貼り
  • 弱虫たちの啖呵

他作

著書

脚注

  1. ^ 神田 茜|一般社団法人 落語協会”. rakugo-kyokai.jp. 2021年3月8日閲覧。
  2. ^ おいたち”. akane-k.la.coocan.jp. 2021年3月8日閲覧。
  3. ^ 新潮エンターテインメント大賞:女性講談師・神田茜さんの「女子芸人」が受賞”. MANTAN WEB (2011年1月26日). 2018年8月15日閲覧。
  4. ^ 離婚は、夫であった林家彦いちがレギュラーのTBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」の番組内で発表した。この件に関しての茜側からのコメント・発表などは特にされていない。
  5. ^ 柳家小袁治 (2017年4月25日). “末廣亭四月下席・中日(ナカビ)”. 新日刊マックニュース. 2018年8月15日閲覧。
  6. ^ 吉川潮 (2022年7月9日). “「講談は制約があるけど、小説ですと自由に書けました」”. 講談師・神田茜大いに語る. 日刊ゲンダイ. 2022年9月1日閲覧。
  7. ^ 神田茜「しょっぱい夕陽」特設サイト”. 講談社文庫. book倶楽部. 2022年9月6日閲覧。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「神田茜」の関連用語

神田茜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神田茜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神田茜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS