ぶどう‐しゅ〔ブダウ‐〕【×葡×萄酒】
ぶどうしゅ 【葡萄酒】
葡萄酒(ぶどうしゅ)
ブドウを原料としてつくった醸造酒。ブドウの果皮にはワイン酵母が付着しており、ブドウをつぶすと同時に発酵が初まって自然にワインとなるため、人類がブドウを貯える容器を発明したときにワインも生まれたと推定され、古代バビロニアのハンムラビ法典には、すでにワインの売買についての記述がみえる。ワインには赤、白、ピンク(ロゼ)の三種がある。赤はブドウの梗(へた)をとり、果粒をつぶし、果皮とともに発酵させ、果皮の色素をワインに溶出させて搾ったもの。白は発酵前に果粒を圧搾して果皮を除き果汁のみを発酵させる。ロゼは発酵により適度な色がついたところで醪を搾って果皮を分離し、さらに発酵させたもの。ただし、ロゼには赤と白をブレンドしたものもある。中世の錬金術師たちはワインを蒸留して「生命の水(おー・ど・ヴい)」すなわち、ブランデーをつくった。
ワイン
葡萄酒
「葡萄酒」の例文・使い方・用例・文例
- 葡萄酒を一杯いかがですか。
- 葡萄酒を1瓶ください。
- 葡萄酒のない食事なんて太陽の輝きのない日のようなものだ。
- 葡萄は葡萄酒につくられる。
- 彼は赤葡萄酒を一杯飲んだ。
- 新しい葡萄酒は古い皮袋に入れてはならない。
- 私は以前は葡萄酒が嫌いでしたが、今ではとても好きです。
- 葡萄酒などに混ぜものをする
- この葡萄酒に混ぜものがある
- コップに一杯の葡萄酒
- 葡萄酒を一杯上げましょうか
- 葡萄酒一杯
- 葡萄酒は味が抜ける
- 彼はけっこうな葡萄酒を一ダース贈ってくれた
- 葡萄酒を製す
- 葡萄酒は葡萄より製す
- 葡萄を製して葡萄酒にする
- 渋い葡萄酒
- この葡萄酒は渋味がある
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