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記号とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 学問 > 専攻 > 言語学 > 記号の意味・解説 

き‐ごう〔‐ガウ〕【記号】

読み方:きごう

社会習慣的な約束によって、一定の内容を表すために用いられる文字・符号標章などの総称言語も記号の一つ考えられる広く交通信号などから、象徴的なものまでを含む。また、文字区別して特に符号類をいうこともある。しるし。符号。「元素—」「音声—」

[用法] 記号・符号——「記号」は広く言語・文字各種のしるし・身振りなどを含む。学問用語として用いる。「文」は漢字であると同時に地図では学校を示す記号である。◇「符号」は、文字除き図形音声光・電波などのしるしについて使うことが多い。◇記号と符号相違にはあいまいな面もある。目印として付けた〇は符号だが、地図上の〇は記号である。一般的に、ある体系の中でのしるしは記号だが、「モールス符号」「正(負)の符号のような例外もある。


記号

作者塩貝敏夫

収載図書逗留
出版社東京図書出版会
刊行年月2003.8


記号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 09:37 UTC 版)

(きごう、英: sign)とは、それ自身ではなく、それを解釈することによって理解される意味を伝える媒体のことである。身近な例では、交通信号機交通標識非常口を示す印(アイコンピクトグラム)などがある。信号機の青色(緑色)の電球そのものに「進め」の意味はないが、そのルールを解釈することで「進め」の意味が理解される。狭義には、文字マークなど、意味を付された図形を指すが、広義には表現物、ファッションや様々な行為(およびその結果など)までをも含む。


  1. ^ ジョシュア・モストウ;島尾新、彬子女王、亀田和子(編)「図像と写し」『写しの力:創造と継承のマトリクス』 思文閣出版 2013 ISBN 9784784217113 pp.113-116.


「記号」の続きの解説一覧

$

(記号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 15:49 UTC 版)

$(ドル、ドラー、ダラー、ペソ)は、通貨記号の1つ。ドル記号 (ドルきごう、dollar sign)、ペソ記号 (ペソきごう、signo de pesos)。




「$」の続きの解説一覧

記号 (コード)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 09:49 UTC 版)

トゥインク (ゲイ・スラング)」の記事における「記号 (コード)」の解説

コードとしては、身体的な特徴では、髪の色「c」、髪の長さや髭の有無などの「l」、若々しさの「y」、天賦の才能(endowment)の「e」などを含む。精神的なものでは、変態kinky)の「k」や「queeniness」(en)の「q」などが含まれる

※この「記号 (コード)」の解説は、「トゥインク (ゲイ・スラング)」の解説の一部です。
「記号 (コード)」を含む「トゥインク (ゲイ・スラング)」の記事については、「トゥインク (ゲイ・スラング)」の概要を参照ください。

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記号

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:56 UTC 版)

名詞

きごう

  1. 分かりやすい図柄文字略記的な組み合わせなどによって、事柄の持つ意味などを図のように簡潔表したもの。
  2. なんらかの対象を人に喚起させ、そのことにより対象表象するもの。

発音(?)

翻訳


「記号」の例文・使い方・用例・文例

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