ひょう‐ぎ〔ヒヤウ‐〕【評議】
評議
評議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 04:02 UTC 版)
ある男性の死亡事件の法廷。弁護側最後の証人が出廷しないまま、裁判は評議へと移る。職業裁判官3名と1人の裁判員以外はまだ有罪と判断を下せない。“あなた”たち裁判員は、森江の意志を汲み、不在の証人が法廷で何を語る予定だったかを勘案していく、まるでミステリーもののドラマのように。 福中郁代(ふくなか いくよ) 裁判員。40代半ば。主婦。 野々内信人(ののうち のぶと) 裁判員。30代後半。美術教師。 浅葉理佳(あさば りか) 裁判員。OL。裁判員の中では最年少。 音川洋彦(おとかわ ひろひこ) 裁判員。無職。 佐橋薫(さはし かおる) 裁判員。30代半ば。私立病院の勤務医。 平戸澪(ひらと みお) 被告人。20代。鱚浦のマンションから出てくる姿が監視カメラに残っていた。幼い頃からの親友が鱚浦のせいで亡くなり、恨んでいた。 鱚浦治朗(きすうら じろう) 被害者。41歳。父親が土地持ちで、無職でありながら高層マンションの最上階のペントハウスを自宅にしていた。前科あり。 沢尻晋(さわじり すすむ) 被害者の取り巻き。遺体が発見された日に、部屋に来るように呼ばれていた。 楢島喬次(ならしま きょうじ) 検察側証人。鱚浦が時々訪れていたバーのバーテンダー。
※この「評議」の解説は、「裁判員法廷」の解説の一部です。
「評議」を含む「裁判員法廷」の記事については、「裁判員法廷」の概要を参照ください。
評議
「評議」の例文・使い方・用例・文例
評議と同じ種類の言葉
品詞の分類
- >> 「評議」を含む用語の索引
- 評議のページへのリンク