A6チップ
別名:アップルA6,Apple A6
【英】A6 chip
A6チップとは、Appleが「A5チップ」の後継モデルとして開発したモバイルCPUの呼び名である。2012年9月に発表された「iPhone 5」に初めて搭載された。
A6チップはApple独自の設計であるとされる。iPhone 5の発表時点では詳細が明らかになっていない。
Appleによれば、A6チップは従来モデルのA5チップに比べて処理速度が2倍、グラフィック処理の性能も2倍に向上しているという。また、小型化や低消費電力化も実現しており、iPhoneの端末の小型化・薄型化、およびバッテリー持続時間の向上に貢献している。
2013年9月、iPhone 5の後継モデルとして「iPhone 5s」と「iPhone 5c」が同時に発表された。iPhone 5sには64ビットアーキテクチャーの次世代モバイルCPU「A7チップ」が搭載され、iPhone 5cにはiPhone 5と同じくA6チップが搭載されている。
CPU: | Apple A4 A5チップ A5X A6チップ アウト・オブ・オーダー実行 アドレス指定方式 インサーキットエミュレータ |
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