エーアール‐めがね【AR眼‐鏡】
ARメガネ
【英】AR glass, Artificial Reality glass
ARメガネとは、メガネのように顔に装着することで拡張現実(AR)体験を実現する装置や端末のことである。ウェアラブルコンピュータに分類される。
拡張現実は、現実世界の物事にコンピュータによる情報を重ねて、より多くの情報や体験が得られるようにする技術、またはそうした情報を指す語である。拡張現実を実現する製品として、頓智ドットが開発したiPhoneアプリ「セカイカメラ」がよく知られている。セカイカメラはiPhoneのカメラを利用するため、端末を保持して前方にかざす必要があるが、ARメガネの場合は装置を手に持つ必要がない。
2012年4月に、GoogleはGoogle+(Googleプラス)上に「Project Glass」という名称のGoogle+ページを開設し、ARメガネの開発プロジェクトの存在を公表した。なお、NECは2009年に網膜操作ディスプレイ方式のメガネ型業務支援装置「テレスカウター」を発表している。
参照リンク
Project Glass - (Google+)
ナノテクノロジー: | スパッタ法 単層カーボンナノチューブ 電子顕微鏡 |
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