ふいりそしんか (斑入り蘇芯花)
●東アジアからパキスタン、中国南部にかけて分布しています。高さが8~10メートルくらいになる落葉樹です。葉はうちわ型で、先が大きく二裂して軍配のようなかたちをしています。この葉のかたちから「ヨウテイボク(羊蹄木)」とも呼ばれます。花は冬から早春にかけて咲き、直径10センチほどの大型で「ツツジ」に似ています。若葉やつぼみ、柔らかい莢を食用にするほか、樹皮からはタンニンが採れます。
●マメ科ハカマカズラ属の落葉小高木で、学名は Bauhinia variegata。英名は Variegated orchid tree。
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