シー‐シー‐アイ‐ティー‐ティー【CCITT】
CCITT [Consultative Committee on International Telegraphy and Telephony]
CCITT
読み方:シーシーアイティーティー
別名:国際電信電話諮問委員会,国際通信連合・電気通信標準化部門会
CCITTとは、気通信に関する規格や技術の標準化などを行なっている団体の名称である。1956年に国際連合により設立された。4年のスパンで勧告書を冊子の形で提出している。これまでに提出された仕様書の中には、光ディスクの仕様書として有名なOrange Book(1980年)、Red Book(1984年)、Blue Book(1988年)などが知られている。
1993年には、CCITTはITU(国際電気通信連合)の下部組織として改組され、ITU-TSS(International Telecommunications Union-Telecommunication Standization Sector)となった。
参照リンク
International Telecommunication Union - (英語)
国際電気通信連合電気通信標準化部門
(CCITT から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 04:55 UTC 版)
国際電気通信連合電気通信標準化部門[1](International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector、ITU-T)は、世界規模で電気通信を標準化することを目的として勧告を作成する国連機関である[2]。
- 1 国際電気通信連合電気通信標準化部門とは
- 2 国際電気通信連合電気通信標準化部門の概要
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