DREAM BOYS(2006年)
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「DREAM BOY」の記事における「DREAM BOYS(2006年)」の解説
主演はKAT-TUNと関ジャニ∞。2006年1月3日 - 1月29日に帝国劇場にて全38公演を上演し、7万72人を動員した。ストーリーには従来のボクシングのほか新たに心臓移植の話が追加されており、亀梨和也を中心としたKAT-TUNと渋谷すばるを中心とした関ジャニ∞ により『ウエスト・サイド・ストーリー』をモチーフとした東西の対立が描かれている。 今作では高度な技術を必要とするパフォーマンスが各所の見せ場となっており、1幕のサーカスの場面では宙吊りでの綱渡り や亀梨の上空15mの高さでのフライング、田口淳之介がラート技、A.B.C.が空中パフォーマンスを披露。その他、田中と中丸がピエロに扮して観客を舞台に上げたり、J.J.Expressを中心としたちびっ子ジュニアたちによるタップダンス場面 なども存在する。また、それぞれに特化した能力を持つ中島裕翔(演技)、ジョーイ・ティー(ダンス)、ゴトウ泰観(バイオリン)、トミー・真央(バトン)で結成した4人組グループ「small but BIG 4」が劇中でスペシャリスト集団として登場した。2幕では演劇史上最大 16.2m×7.2mのビジョン を使ってカズヤが中吊りで体を真横に傾けたまま壁を走り回るスパイダーフライングを披露した。 劇中で近藤真彦の「挑戦者」をアレンジして歌唱し、終演後のショータイムではKAT-TUNと関ジャニ∞の楽曲が歌われた。また、1月8日の昼公演後に行われた記者会見中に、出演者たちも知らされていなかった翌年の再演が発表された。 ストーリー 伝説のチャンプ・スバルの半生の映画化を目論む映画プロデューサー・ヨコヤマは、かつてのスバルのライバルで、現在はショー・ビジネス界で生きるカズヤを映画主演に選ぶ。しかし、スバルと彼を取り囲む仲間は、カズヤとその仲間に不満を持ち反発。周囲が起こすさまざまな問題が浮上する中、スバルはカズヤに本気のボクシングの試合を申し込む。 出演 KAT-TUNカズヤ – 亀梨和也:ジンとリョウと幼なじみ。後遺症で目が見えなくなりつつある。 コウキ - 田中聖:チームを守るために映画会社に借金をしている アカニシ ジン - 赤西仁:カズヤとリョウと幼なじみ 田口淳之介、上田竜也、中丸雄一 関ジャニ∞スバル – 渋谷すばる:伝説のチャンプでユウタの兄。試合で受けた後遺症に苦しんでいる。 ヨコヤマ(横山) – 横山裕:映画プロデューサー リョウ - 錦戸亮:カズヤとジンと幼なじみ 村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義 A.B.C.戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一 small but BIG 4ユウタ - 中島裕翔:重い病気を抱えた少年 ジョーイ・ティー トミー・真央 ゴトウ泰観 北山宏光、飯田恭平、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣、有岡大貴、伊野尾慧、山田涼介、髙木雄也、橋本良亮、森本龍太郎
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