FIVE KEYS
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ゴスペラーズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 本山清治 斉藤敬興 広兼輝彦 内門幸司 石神崇敬 | |||
ジャンル | ポップス | |||
レーベル | Ki/oon Records | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴスペラーズ アルバム 年表 | ||||
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『FIVE KEYS』収録のシングル | ||||
『FIVE KEYS』(ファイヴ・キーズ)は、1999年7月23日に発売されたゴスペラーズのメジャーデビュー後5枚目のアルバム。
概要
- アルバムアートワークは、「品川インターシティ」のA棟エントランスで撮影された。
- ア・カペラ作品「夜をぶっとばせ」や「讃歌」はいずれも生音源を収録。
- 10曲目「あたらしい世界」のボリュームがシングルバージョンよりやや小さい。
- 売上は前作よりもダウンした。だが後のインタビューで、黒沢薫、酒井雄二、村上てつや、安岡優の4人は、このアルバムを「重要なターニングポイントになった」と述べている[1]。
- シングル「熱帯夜」との連動企画で、スペシャルアナログ盤(全て未CD化)のプレゼントがあった。
収録曲
- FIVE KEYS (4:39)
- 作詞: 酒井雄二、村上てつや/作曲: 村上てつや、黒沢カオル、酒井雄二、K-Muto/編曲: K-Muto、村上てつや
- 熱帯夜 (4:04)
- 作詩: 安岡優/作曲: 黒沢カオル、北山陽一、妹尾武/編曲: 田辺恵二
- 12thシングル曲。このアルバムの先行シングル。
- 逃飛行 (4:46)
- 作詩: 安岡優/作曲: 黒沢カオル/編曲: 田辺恵二
- LOSER (5:13)
- 作詩: 安岡優/作曲: 村上てつや、酒井雄二、安岡優/編曲: 田辺恵二
- Love Notesに収録されたものとは違いがあり、イントロ部分に波の音が入っている。
- I LOVE YOU, BABY (5:07)
- 夜をぶっとばせ (Live) (3:21)
- 作詞: 村上てつや、安岡優/作曲: 北山陽一、村上てつや/編曲: 北山陽一
- 業界関係者50人を招いてレコーディングを行った。
- 讃歌 (Live) (2:52)
- 作詞・作曲・編曲: 酒井雄二
- 上の「夜をぶっとばせ」と同じレコーディング。
- まちがいさがし (3:40)
- 作詞: 村上てつや、安岡優/作曲: 村上てつや/編曲: K-Muto
- THAT'S WHAT I WANT (4:38)
- WORDS&MUSIC: MARK MUELLER&JEFF PESCETTO /日本語詞: 安岡優/編曲: 田辺恵二
- あたらしい世界/Rocking and Crying Blues (8:23)
- 「あたらしい世界」(0:00 - 4:44)
- 作詞: 康珍化/作曲: 北山陽一/編曲: 藤井丈司
- 11thシングル曲。一青窈の詞に触発されて北山が書いた曲。作詞は康珍化による。
- 2008年11月18日放送の『誰も知らない泣ける歌』において、この曲が採用されゴスペラーズ本人達が出演して歌った。
- 「Rocking and Crying Blues」(5:55 - 8:23)
- 「あたらしい世界」の後に隠しトラックとして収録されている。アルバム名にも使われたドゥーワップグループのThe Five Keysのカバーである。
脚注
- ^ 北山陽一はそのインタビューで、Al「The Gospellers」とSg「街角 -on the corner-」をターニングポイントとしてあげている
固有名詞の分類
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