KILA KILA/Tan-Kyu-Shin
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/10 22:37 UTC 版)
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「KILA KILA/Tan-Kyu-Shin」 | ||||||||||
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KREVA の シングル | ||||||||||
B面 | ハヒヘホ feat.SHINGO★西成 | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||
録音 | 2011年 日本 | |||||||||
ジャンル | J-POP(ヒップホップ) | |||||||||
レーベル | Knife Edge | |||||||||
作詞・作曲 | KREVA | |||||||||
プロデュース | KREVA | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
KREVA シングル 年表 | ||||||||||
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『KILA KILA/Tan-Kyu-Shin』(キラ・キラ/タン・キュウ・シン)は、日本のヒップホップMC・KREVAのメジャー16枚目のシングル。2011年7月20日にKnife Edgeから発売された。
概要
同年5月に発売された『C’mon, Let’s go』に続くKREVAの16枚目のシングル。
「KILA KILA」のリリックは2011年3月11日に発生した東日本大震災の後に書かれたものとされ、1番の16小節は震災発生から4月までの期間に頭の中にあった言葉ができ、「アグレッシ部」などに近い感触がある楽曲とし、エモーショナルな曲になったという[2]。ただ、いつでも歌える歌にしたいという本人の意向から直接的に書かないように心がけたという[3]。トラックはSEEDAの推薦で出会ったMAJOR MUSICが手掛けた[4]。
「Tan-Kyu-Shin」は探究心のことであり、TX系アニメ『爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ』のエンディング・テーマに使用され、アニメのために書き下ろしたもの[2]。
カップリングには3枚目のアルバム『よろしくお願いします』に収録されている「アグレッシ部(Remix)」以来となるSHINGO★西成とのコラボレーション楽曲「ハヒヘホ」を収録。前作『C’mon, Let’s go』のカップリングに収録された「マカーGB-mix feat. AKLO, L-VOKAL(BETTER HALVES)」に似たラインのものを作ろうと制作されたもので、タイトルのハヒヘホは、ハヒフヘホの"フ"が抜けたもの[2]。
ミュージック・ビデオ
本作のミュージック・ビデオは、表題曲である「KILA KILA」とカップリング曲「ハヒヘホ feat. SHINGO★西成」の2曲が合体された形で完成した。東京都の郊外のトンネルと大久保のビルの屋上で撮影されたもので、夜景も使われた[5][4]。
収録曲
- KILA KILA
- 作詞:KREVA 作曲:MAJOR MUSIC a.k.a.Bastiany& HirOshima, KREVA
- Tan-Kyu-Shin
- 作詞・作曲:KREVA
- ハヒヘホ feat.SHINGO★西成
- 作詞・作曲:KREVA, SHINGO★西成
- Instrumental
楽曲の収録アルバム
脚注
- ^ “KILA KILA/Tan-Kyu-Shin”. ORICON NEWS. オリコン株式会社. 2021年5月14日閲覧。
- ^ a b c “KREVA「キラキラな明かりを見て“大丈夫、いける”と思った」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2011年6月19日) 2021年5月14日閲覧。
- ^ 『KREVA 『GO』 - TOWER RECORDS ONLINE』(インタビュアー:松浦靖恵)、タワーレコード株式会社、2011年8月31日 。2022年10月15日閲覧。
- ^ a b “KREVA、震災から生まれた曲&アニメED曲の両A面シングル”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2011年6月17日) 2021年5月14日閲覧。
- ^ “KREVA、楽曲をそのままPVに使用しないワケ”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2011年6月23日) 2021年5月14日閲覧。
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