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Lolaとは? わかりやすく解説

ローラ

英語 LOLA

イギリスコンストラクター1956年設計者エリック・ブロードレイがレーシングスポーツカーを製作、やがてそれらのマシン市販しはじめた63年発表したローラGT(Mk6)は、その後フォードGTベースとなったことで名高いまた、66年には、Can-Amシリーズタイトル獲得したほか、インディ500でも優勝飾った70年代になると、2LクラスのレーシングスポーツカーT212T280(一部我が国にも輸入されGCシリーズなどで活躍)やF5000などのフォーミュラマシンを多数製造して一時業界最大地位誇ったまた、F1にも、マシンを別チーム供給するというかたちで62年から何度も挑戦したが、結局未勝利終わった90年代初めにCART大きなシェア占めていたが、97年にF1にかかわったのが裏目に出てやがて倒産その後経営者が代わったことで息を吹き返し、現在はCARTF3000フォーミュラ・ニッポン、ルマンプロトなどのシャシー供給しており、また、童夢とF3マシン共同開発行っている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ローゼンブラット:ローラ

英語表記/番号出版情報
ローゼンブラットローラLola作曲年1998年 

作品解説

執筆者: 加藤 麗子

タイトル決まった経緯面白い。ローゼンブラット初め親友オレグ・シンキンと手紙やりとりをした時の二通の手紙がその由来である。「LO」はOlegから初めもらったLetter、「LA」はAlexander初め出したLetter指している。その二つ「手紙」組み合わせることで、オリエンタル響きを持つ「ローラ」という名が生まれた。この作品自体にも東洋風な趣が漂っている。ロシア国外では、ドイツにおいてシンキン自作自演されたことがある


Lola

名前 ローラ

Lola

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/24 02:57 UTC 版)

Lola は、同期デジタル回路を記述するよう設計された単純なハードウェア記述言語ニクラウス・ヴィルトが開発した言語で、チューリッヒ工科大学の教授時代に計算機科学の学生にFPGA上のデジタル設計について教える道具として作ったものである。

Lola ではハードウェア部品の構造と機能を静的に記述し、部品間の接続を記述する。Lola のテキストは宣言と文から構成される。信号設定の形で論理回路レベルでハードウェアを記述する。信号は演算器を使って統合され別の信号となる。信号とその割り当ては型としてグループ化される。型のインスタンスがハードウェア部品となる。を他の型の組み合わせで構成することもでき、それによって階層的設計が可能で、ジェネリックプログラミングの一種ということもできる(例えば、ワード幅の回路をパラメータ化するなど)。

以上のような概念は下記の例(二進加算器回路)に示されている。まず基本構成要素(TYPE Cell)が定義され、次にその Cell を使ってワード幅 8 ビットのカスケードを宣言し、最後に複数の Cell を相互接続する。ここで定義されている MODULE Adder はより高次の設計の構成要素として使用可能である。

MODULE Adder;

TYPE Cell; (* Composite Type *)
  IN x,y,ci:BIT; (* input signals *)
  OUT z,co:BIT; (* output signals *) 
  BEGIN
  z:=x-y-ci;
  co:=x*y+x*ci+y*ci;
END Cell;

CONST N:=8;
IN X,Y:[N]BIT; ci:BIT; (* input signals *)
OUT Z:[N]BIT; co:BIT; (* output signals *)
VAR S:[N]Cell; (* composite type instances *)
BEGIN
  S.0(X.0, Y.0, ci); (* inputs in cell 0*)
  FOR i:=1..N-1 DO
    S.i(X.i,Y.i,S[i-1].co); (* inputs in cell i *)
  END;
  FOR i:=0..N-1 DO
    Z.i:=S.i.z;
END;
  co:=S.7.co;
END Adder.

ヴィルトは、自著 Digital Circuit Design で Lola のユーザーから見た説明を行っている。Lola コンパイラの中身の詳細はヴィルトの技術レポート Lola System Notes にある。デジタル設計に関するツール全体の概要は技術レポート Tools for Digital Circuit Design using FPGAs にある(Lola に関するレポート Lola: An Object-Oriented Logic Description Language も含まれている)。

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この記事は、ウィキペディアのLola (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

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