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Microvisionとは? わかりやすく解説

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Microvision

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 09:32 UTC 版)

Microvision

メーカー Milton Bradley Company
種別 携帯型ゲーム機
世代 第2世代
発売日 1979年11月1日
対応メディア ロムカセット
コントローラ入力 内蔵
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Microvision(マイクロビジョン)は、1979年11月1日Milton Bradley Company英語版社から発売された携帯型ゲーム機である。価格は51ドル25セント[1]

概要

Microvisionは据置型ゲーム機の『Vectrex』(日本では『光速船』として発売)を後に設計したジェイ・スミス (Jay Smith) によって設計された。本体は縦幅24㎝[1]

カートリッジ交換式となっており、現在でも主流であるメディア交換型の携帯型ゲーム機としては世界初であった。ただし、その後に発売された携帯ゲーム機と違って、CPUが本体ではなくカートリッジ側に搭載されているという点で特徴的である。操作には格子状に並んだ12個のボタンとその下に位置するパドルを用いるが、Microvisionのカートリッジはフェイスプレートの様に本体前面を覆う形状になっており、個々のカートリッジのゲームが必要とするボタン以外を隠すようにできている[1]

アメリカヨーロッパのみで発売されており、日本で発売されていない。

ソフトウェア

1979年
Block Buster
Bowling
Connect Four
Mindbuster
Pinball
Star Trek: Phaser Strike(後にPhaser Strikeに改称された)
Vegas Slots
1980年
Baseball
Sea Duel
1981年
Alien Raiders
Cosmic Hunter
1982年
Super Blockbuster(ヨーロッパでのみ発売)
未発売
Barrage

脚注

  1. ^ a b c コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.46.

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