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Poly Dolphinとは? わかりやすく解説

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Poly Dolphin

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/28 05:53 UTC 版)

Poly Dolphin(ポリドルフィン)
別名 Bun-Chan, Luv Connection
出身地 日本
学歴 東京大学法学部
ジャンル 電子音楽
職業 音楽家・ブロガー
活動期間 2016年 -
レーベル Modern Tech Records (moderntechrecords) - Facebook
公式サイト Modern Tech Records (moderntechrecords) - Facebook

Poly Dolphinポリドルフィン)は、日本の音楽家ブロガー電子音楽アーティスト。主に作曲(特に器楽曲)を手掛ける。

2006年3月29日から音楽活動を始めた音楽家であるBun-Chanのアーティスト別名義。

2022年から本格的にブログ活動も始める。

来歴

2016年、The Polyphonic Dolphin名義で、シングル「Voice」リリース(既に廃盤)。

The Polyphonic Dolphinの本来の意味は、「和音で鳴けるイルカ」のようなもの。間も無く名義をPoly Dolphinに改め現在に至る。基本的にテクノアーティストながら、SoundCloud、muzie以外で初めて公式に世に出した作品は、2016年「EDM Crush EP」(現在廃盤)という狭義のEDM作品であった。しかし、それ以降狭義のEDM作品は未発売。同EPでは、ハイレゾ音源も販売。以降は、ハイレゾでの販売をしていなかった。しかし、2023年5月6日の、LIVE# Vol.1だけハイレゾ販売が復活している。2016年発売「Crossover Sound」(現在廃盤)は、テクノ系とロック系のクロスオーバーを目指したが、この試みは同作のみで終了、テクノへと回帰した。次作「The Best of Poly Dolphin」は、Poly Dolphin初ベスト・アルバムで、Amazon co.jpにてCDパッケージが約2年間販売販売されたがストリーミング配信は無かった。

レーベル名は基本的に全て「Modern Tech Records」。但し「EDM Crush EP」「Dorian Mode Techno Concept」「Independent Way」三作品は「©Poly Dolphin」と表記されていた。現在Beatportで配信されている作品群のレーベル名は、DistroKidのため若干レーベル名関連は不統一。後述の「LIVE# Vol.1」に限っては、Beatportでのレーベル名は「RouteR」になっている。

2023年1月22日に、音楽制作活動を再開する。3月14日にLIVE#シリーズの制作を開始。翌15日、YouTube「Poly Dolphin」チャンネルで6年ぶりにLIVE#シリーズのメイキング動画を公開開始。5月6日にアルバム「LIVE# Vol.1」を発表。その後、年内はこれを含めて、7つアルバムを発表した。

2024年8月に、「HOME BEATS」をリリースして、現在に至る。

人物

  • 書評、映画評、AIグラビア、日記などを、ブログで公開している。
  • 東京大学在学中に旧制度司法試験に合格。

作品

2016年(全て廃盤)

  • EDM Crush EP
  • Dorian Mode Techno Concept (※ア)
  • Mode Techno Concept (※イ)
  • Lydian Mode Minimal Techno Concept (※ウ)
  • Endless Fire: Lydian Mode Techno Concept (※エ)
  • Mode Techno Concept "Mixolydian" EP (※オ)
  • Poly Dolphin Presents "My Favorites in the 2016 Autumn"
  • New Opposition (※カ)
  • Mode Techno Again -Modal and Nonmodal- (※キ)
  • Get It (※ク)
  • Crossover Sound
  • The Best of Poly Dolphin

2017年(全て廃盤)

  • Coffee Break (※ケ)
  • Knifelike Ice (※コ)
  • Independent Way (※サ)

2018年(全て廃盤)

  • Work 2016-2017 (※シ)
  • Sparkler EP (※ス)
  • Poly Dolphin

2019年

  • Dorian Mode Techno Concept (Reissue) (※アと同じ)
  • Mode Concept (Reissue) (※イと同じ)
  • Lydian Mode Concept (Reissue) (※ウと同じ)
  • Endless Fire Sound of Lydian Mode (Reissue) (※エと同じ)
  • Mixolydian Mode Concept (Reissue) (※オと同じ)
  • New Opposition (Reissue) (※カと同じ)
  • Mode Again Modal and Nonmodal (Reissue) (※キと同じ)
  • Get It (Reissue) (※クと同じ)
  • Coffee Break (Reissue) (※ケと同じ)
  • Knifelike Ice (Reissue) (※コと同じ)
  • Independent Way Remastered (Reissue) (※サのリマスター盤)
  • Work, 1st 2 Years (Reissue) (※シと同じ)
  • Sparkler EP (Reissue) (※スと同じ)

2020年1月15日

  • Made Only With Smart Phone

2022年2月15日

  • From "Poly Dolphin" (Bun-Chan Presents Very Best of Poly Dolphin) (廃盤)

2023年5月6日

  • LIVE# Vol.1

2023年5月28日

  • LIVE# Selection Vol.1

2023年6月3日

  • LIVE# Vol.2

2023年6月13日

  • The New Order in Asia
  • The New Order in Asia (JIGOKU Ver.)

2023年11月4日

  • From Poly Dolphin (The Very Best of) (2023 Remastered)

2023年11月24日

  • TOKYO

2024年3月15日

  • Home Loop Beats

2024年5月24日

  • SPARK ROCK

2024年7月19日

  • Sound Sketch

2024年7月26日

  • Sound Sketch 2

2024年8月23日

  • HOME BEATS

参考文献

外部リンク




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