RCAレコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/21 09:25 UTC 版)
RCAレコード(RCA Records, Inc.)は、ソニー・ミュージックエンタテインメント米国法人の社内レコードレーベルの一つ。前身はビクタートーキングマシン。
注釈
- ^ なお、同録音のオリジナル・テープはその後紛失した。ちなみに、同社が行ったステレオ録音で現存している最古の物は、その次のステレオ録音である同年12月2日にニューヨークのマッハッタン・センターにて録音された、ピエール・モントゥー指揮、ボストン交響楽団のピック・アップ・メンバーによる物で、その一部であるドリーブ作曲のバレエ音楽「コッペリア」第1幕「前奏曲とマズルカ」(別テイク)の部分は、1996年に初めてCDにて音源発売された。
- ^ この時、EMIはニッパーマークの商標権を譲渡せず、HMVレコードとして存続させた。これ以降、イギリスにおいてはニッパーマークとビクターの商標は別会社によって利用されることになる。
出典
- ^ 尤も、日本国内におけるRCAレーベルは、日本ビクターの音楽レコード事業部(現:ビクターエンタテインメント〈二代目〉)よりライセンス販売されていたが、2008年10月に独BMGが米SMEの傘下となったため、事実上のライセンス解消となり、同時に日本国内においてRCAの商標も諸般の事情により使用できなくなった。
- ^ 当時は登記上、アルファベットが使用できなかったため、実際にはアール・ブイ・シー株式会社と登記された。
- ^ 当時はまだ、登記上、アルファベットが使用できなかったため、実際にはビー・エム・ジー ビクター株式会社と登記された。
- ^ 当時はまだ、登記上、アルファベットが使用できなかったため、実際には株式会社ビーエムジージャパンと登記された。
- ^ 当時はまだ、登記上、アルファベットが使用できなかったため、実際には株式会社ビーエムジーファンハウスと登記された。
- ^ “RCA Folds Arista, Jive and J Records”. ローリング・ストーン (2011年10月7日). 2011年10月10日閲覧。
- 1 RCAレコードとは
- 2 RCAレコードの概要
- 3 概要
- 4 レーベル
RCAレコード(1975年8月まで)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:26 UTC 版)
「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」の記事における「RCAレコード(1975年8月まで)」の解説
その後、RVC、BMGビクター、BMGファンハウス、BMG JAPAN、アリオラジャパンを経て2014年4月に発足したソニー・ミュージックエンタテインメント(SMEJ)の完全子会社のソニー・ミュージックレーベルズに統合され、同社の社内レーベルとして機能される形で法人そのものが消滅。資本関係の変化によりソニー・ミュージックグループに原盤権が移動(個人および芸能事務所が所持しているものや、BMG時代に撤退した演歌部門の一部音源など他社に譲渡されたものを除く)。 あおい輝彦( → エレック → テイチク → キャニオン → 徳間ジャパンコミュニケーションズガウス制作室) 浅野ゆう子( → ファンハウス。後年、田中美佐子とのユニットで東芝EMIからリリース) 内山田洋とクール・ファイブ前川清( → ポニーキャニオン → (旧)BMGジャパン → ガウスエンタテインメント(現:徳間ジャパンコミュニケーションズガウス制作室) → テイチクエンタテインメント) キャッスル&ゲイツ 西城秀樹( → BMGルームス(のちのRooms RECORDS)D.O.G. HOUSE → BMGビクター復帰(BMGルームス時代の音源もBMGビクターに移動) → キングレコード → EMI RECORDS) 沢田亜矢子( → 日本クラウン。後年、あべ静江・林寛子・大場久美子とのユニット「女盛りゲザデレタ」でガウスからリリース) 柴俊夫 シモンズ 野村真樹(現:野村将希) 野路由紀子 はつみかんな(ビクターから移籍 → しばたはつみに改名して日本コロムビアに移籍) フィフィ・ザ・フリー(テイチク/ユニオンレコード → アルファミュージック → RCA) 藤圭子 本郷直樹 牧村三枝子(後にポリドール → トーラスレコード → ニュートーラス(ともに現:ユニバーサルミュージック)を経て、現在はバップに在籍) 南陽子 森田健作( → フォーライフ) リトル・ギャング レイジー( → エアーズ → ランティス) 和田アキ子(後にワーナーミュージック・ジャパン、テイチクを経て、現在はユニバーサルミュージックに在籍。RCA、ワーナー、テイチク時代の音源はホリプロが所持)
※この「RCAレコード(1975年8月まで)」の解説は、「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」の解説の一部です。
「RCAレコード(1975年8月まで)」を含む「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」の記事については、「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」の概要を参照ください。
- RCAレコードのページへのリンク