RM465
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:51 UTC 版)
RM465は1980年から2年間(つまり前期型と後期型の2モデル)発売されていたモトクロス競技用車両である。 モトクロス世界選手権やAMAモトクロスの500ccクラスを対象としたモデルであるが未舗装路で扱うには相当のテクニックを必要とし世界的にも販売台数が見込めないためモデルライフ中にグラフィック以外には大幅な改良は加えられなかった。 エンジンは基本的にはRM400(後述)の排気量拡大版でシリンダーボアが3mm拡大され排気量が417ccから464ccへと拡大された。 日本国内では500ccのモトクロス公式戦が行われないため正規販売されなかった。
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