Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

The_Isle_of_Dreadとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > The_Isle_of_Dreadの意味・解説 

恐怖の島

(The_Isle_of_Dread から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 16:25 UTC 版)

恐怖の島(きょうふのしま)は、本来は『ジ・アイル・オブ・ドレッド(The Isle of Dread)』として出版された、ダンジョンズ&ドラゴンズロールプレイングゲーム用のモジュール[1]の日本語版である。このアドベンチャーのモジュールコードはX1であり、オリジナル版は1981年に最初に出版された。デイヴィッド・「ゼブ」・クック[2]トム・モルドヴェイによって執筆され[3][4]、D&Dエキスパート・セットに同梱されたため、全てのダンジョンズ&ドラゴンズのアドベンチャーの中でも [5][6] 最も広範囲に流通したものの1つとなった [7]。このアドベンチャーで、プレイヤーキャラクターは失われた財宝を求め、太古の恐怖の島に旅し、そこで新たな人間以外の種族と接触する[6]


  1. ^ a b c d e f ヘクター・ビム (2004年). “X1 The Isle of Dread / Torrents of Dread / Exploring the Isle of Dread”. RPGnet. 2007年10月1日閲覧。
  2. ^ David "Zeb" Cook ludography”. Pen & Paper Database. 2007年10月6日閲覧。
  3. ^ デイヴィッド・「ゼブ」・クック; トム・モルドヴェイ (1981年). "The Isle of Dread" (Document). TSR社.
  4. ^ Tom Moldvay ludography”. Pen & Paper Database. 2007年10月1日閲覧。
  5. ^ D&D Clones”. ホワイトドワーフ (24号). (1981年4/5月). 
  6. ^ a b c d e f ローレンス・シック (1991年). Heroic Worlds. ニューヨーク州バッファロー: Prometheus Books. p. 148. ISBN 0879756535 
  7. ^ a b c d e スティーブ・ウィンター (2007年). “Designer Tom Moldvay”. ウィザーズ・オブ・ザ・コースト. 2007年10月4日閲覧。
  8. ^ X1: The Isle of Dread (1980 TSR Edition)”. RPGnet (1980年). 2007年10月4日閲覧。
  9. ^ エハラ・タダシ (1981年7月). “Review: The Isle Of Dread (TSR)”. ディファレントワールズ (12号): 48. 
  10. ^ フォレスト・ジョンソン (1981年4月). “Review: X1: The Isle of Dread”. ザ・スペース・ゲーマー (38号): 33. 
  11. ^ イアン・リビングストン (1982年). Dicing with Dragons, An Introduction to Role-Playing Games (改訂版 ed.). Routledge. ISBN 0710094663  (preview)
  12. ^ Expert Series (X1 - X13, XL1, XSOLO, XS2)”. The Acaeum: Dungeons & Dragons Knowledge Compendium. 2007年10月1日閲覧。
  13. ^ a b デイヴィッド・「ゼブ」・クックトム・モルドヴェイ。The Isle of Dread(TSR、1981年)
  14. ^ メルル・M・ラスムッセン (1984年). "Lathan's Gold" (Document). TSR社.
  15. ^ Greg A. Vaughan (2004年). “Torrents of Dread”. ダンジョン (パイゾ・パブリッシング) (114号). 
  16. ^ ゲイリー・ホリアン (2004年). “Exploring the Isle of Dread”. ダンジョン (パイゾ・パブリッシング) (114号). 
  17. ^ エリック・モナ; ジェイムズ・ジェイコブス; その他 (2004年). “The 30 Greatest D&D Adventures of All Time”. ダンジョン (パイゾ・パブリッシング) (116号). 


「恐怖の島」の続きの解説一覧

「The Isle of Dread」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「The_Isle_of_Dread」の関連用語

The_Isle_of_Dreadのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



The_Isle_of_Dreadのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの恐怖の島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS