abundant
別表記:アバンダント
「abundant」とは、豊富な・有り余ることを意味する英語表現である。
「abundant(豊富な)」と綴りがよく似た英単語に「abandon(断念する)」がある。一見して似ているものの、「-bundan-」または「-bandon」と細かな母音の違いがある。違いに着目して語呂合わせで覚えるならば、「abundant」は「大量(abundant)に積まれた文壇(bundan)史全集」、「abandon」は「バンド(bando)活動を断念する(abandon)」のようにイメージする方法がある。
「abundant life」とは、「豊かな生活」を意味する英熟語である。似た表現に「satisfied life(満足感のある生活)」「fulfilled life(満たされた生活)」などがあるが、「abundant life」は物質面で豊かな生活という意味で使われる。
「abundant knowledge」とは、「豊かな知識」を意味する英熟語である。「Abundant knowledge of literature in English.(英文学に関する豊富な知識)」のように用いる。
「abundant element」とは、「豊富に存在する元素」を意味する表現である。「Silicon is abundant element in earth's crust.(ケイ素は地殻中に多く存在する元素である)」のように使用できる。「abundance of elements」で「元素の存在量」という表現になり、「Abundances of the elements in the universe, the earth, and the human body.(宇宙、地球、人体における元素の存在量)」のように使用できる。
作物が豊富に取れるという言い方では、「Moreover, the tropical climate produces abundant bananas, mangoes and the best avocados.(さらに、熱帯気候のため、バナナやマンゴー、最高級のアボカドが豊富に採れる)」「It showcases the thanksgiving for the abundant harvest of the people of the municipality.(これは、自治体の人々の豊かな収穫に対する感謝の気持ちを表している)」のように用いられる。
充実しているという意味では、「There is a piece of Baumkuchen and the shop is small but abundant.(バウムクーヘンもあり、小さいながらも充実した店だ)」のように使用できる。
「abundant」とは、豊富な・有り余ることを意味する英語表現である。
「abundant」とは・「abundant」の意味
「abundant」とは、主に「豊富な」「富んだ」「非常にたくさんある」「有り余る」などを意味する英語表現である。農業生産が豊作であることや、天然資源や植物が豊富に存在すること、何かが大量にあることを表現するのに用いる。品詞は形容詞であり、名詞形は「abundance(豊富、多量)」である。「abandon」とは
「abundant(豊富な)」と綴りがよく似た英単語に「abandon(断念する)」がある。一見して似ているものの、「-bundan-」または「-bandon」と細かな母音の違いがある。違いに着目して語呂合わせで覚えるならば、「abundant」は「大量(abundant)に積まれた文壇(bundan)史全集」、「abandon」は「バンド(bando)活動を断念する(abandon)」のようにイメージする方法がある。
「abundant」の発音・読み方
「abundant」の発音記号は「əbˈʌndənt」で、日本語で表記する場合「アバァンダァントゥ」のような音である。「bu」にアクセントが置かれる。発音記号はアメリカ英語・イギリス英語とも共通である。「abundant」の語源・由来
「abundant」の語源は、古フランス語の「abundant(多量に存在する)」、ラテン語の「abundantem(溢れんばかりの、潤沢な)」「abundare(湧き出る、持て余す)」である。元となった動詞「abound(たくさんある、山積みである)」は、「ab(から)」「undare(波打つ)」を合わせた言葉である。「abundant」の覚え方
「abundant」を語根に分解すると、「ab(離れて)」「undare(波打つ)」に分けることができる。接頭辞「ab」を使った単語に「abnormal(異常な)」「abrupt(突然の)」、「undare」と共通の要素を持つ単語には、「surround(囲む、包囲する)」「redundant(余分な、過剰な)」などがある。こうした単語をセットで把握することで意味をイメージしやすくなり、「abundant」を覚えやすくなる。「abundant」の対義語
「abundant」の対義語は、「豊富」の反対の意味で「scarce(不足している)」「scant(乏しい)」「sparse(まばらな)」「rare(まれな)」「deficient(欠乏した)」などがある。「大量の」という意味で対義語は、「empty(空の)」「devoid(全くない)」などがある。「abundant」を含む英熟語・英語表現
「abundant life」とは
「abundant life」とは、「豊かな生活」を意味する英熟語である。似た表現に「satisfied life(満足感のある生活)」「fulfilled life(満たされた生活)」などがあるが、「abundant life」は物質面で豊かな生活という意味で使われる。
「abundant knowledge」とは
「abundant knowledge」とは、「豊かな知識」を意味する英熟語である。「Abundant knowledge of literature in English.(英文学に関する豊富な知識)」のように用いる。
「abundant element」とは
「abundant element」とは、「豊富に存在する元素」を意味する表現である。「Silicon is abundant element in earth's crust.(ケイ素は地殻中に多く存在する元素である)」のように使用できる。「abundance of elements」で「元素の存在量」という表現になり、「Abundances of the elements in the universe, the earth, and the human body.(宇宙、地球、人体における元素の存在量)」のように使用できる。
「abundant」の類義語
「abundant」の類義語は、「豊富な」という意味で「plentiful(山のような)」「ample(余るほど十分な)」「sparse(まばらな)」「rich(恵まれた)」「generous(たくさんの)」などがある。「大量の」という意味で類義語は、「teeming(ごった返す)」「filled(満杯の)」などがある。「abundant」の使い方・例文
化石や元素の量を「abundant」で表現した科学的な文章では、次のようなものがある。「Because sharks replace their teeth over the course of their lives and because the teeth are made up of hardy enamel, they are by far abundant vertebrate fossil.(サメは一生の間に歯を交換し、歯は硬いエナメル質でできているため、脊椎動物の化石の中で圧倒的に多いのである)」「Unlike coal, you only need a small amount of hydrogen, and it is very abundant thing found in the universe.(石炭と違って、水素は少量で済むし、宇宙で多く発見されているものだ)」作物が豊富に取れるという言い方では、「Moreover, the tropical climate produces abundant bananas, mangoes and the best avocados.(さらに、熱帯気候のため、バナナやマンゴー、最高級のアボカドが豊富に採れる)」「It showcases the thanksgiving for the abundant harvest of the people of the municipality.(これは、自治体の人々の豊かな収穫に対する感謝の気持ちを表している)」のように用いられる。
充実しているという意味では、「There is a piece of Baumkuchen and the shop is small but abundant.(バウムクーヘンもあり、小さいながらも充実した店だ)」のように使用できる。
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