cadre
「cadre」の意味・「cadre」とは
「cadre」はフランス語由来の英語の単語である。一般的には、「骨組み」や「枠組み」を意味し、組織や団体の中核となる人々、またはその人々が形成する組織構造を指す。組織の中で重要な役割を果たす人々、つまりリーダーシップを担う人々を指すこともある。「cadre」の発音・読み方
「cadre」の発音は、IPA表記では/kɑːdrə/となる。IPAのカタカナ読みでは「カードラ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「カードル」が近い。「cadre」の定義を英語で解説
According to the Oxford English Dictionary, "cadre" is defined as "a small group of people specially trained for a particular purpose or profession". It can also refer to "a group of activists in a communist or other revolutionary organization".「cadre」の類語
「cadre」の類語としては、「core」、「framework」、「structure」、「skeleton」などがある。これらの単語も「骨組み」や「枠組み」を意味するが、「cadre」が特に組織や団体の中核となる人々を指すニュアンスを持つ点で異なる。「cadre」に関連する用語・表現
「cadre」に関連する用語としては、「leadership cadre」、「cadre system」、「cadre training」などがある。「leadership cadre」はリーダーシップを担う人々を、「cadre system」はその人々が形成する組織構造を、「cadre training」はその人々を育成するための訓練を指す。「cadre」の例文
以下に「cadre」を用いた例文を10個示す。 1. The cadre of the company has been trained to handle any situation.(その会社の骨幹部は、どんな状況にも対応できるように訓練されている。) 2. He is a part of the leadership cadre in the organization.(彼は組織のリーダーシップを担う一員である。) 3. The cadre system in the party needs to be reformed.(その政党の骨幹部制度は改革が必要である。) 4. The cadre training program has been successful in producing efficient leaders.(骨幹部訓練プログラムは効率的なリーダーを育成するのに成功している。) 5. The cadre of the organization is responsible for making major decisions.(組織の骨幹部は主要な決定を行う責任がある。) 6. The cadre of the team worked together to solve the problem.(チームの骨幹部は問題を解決するために協力した。) 7. The cadre of the company has been working on a new project.(その会社の骨幹部は新しいプロジェクトに取り組んでいる。) 8. The cadre system in the organization is well-structured.(その組織の骨幹部制度はよく構築されている。) 9. The cadre training program is designed to develop leadership skills.(骨幹部訓練プログラムはリーダーシップスキルの開発を目指して設計されている。) 10. The cadre of the organization is committed to achieving its goals.(その組織の骨幹部は目標達成に向けて全力を尽くしている。)AC‐263222
分子式: | C14H17N3O3 |
その他の名称: | イマザメタピル、Imazamethapyr、2-(4-Isopropyl-4-methyl-5-oxo-2-imidazolin-2-yl)-5-methylnicotinic acid、2-(4-Methyl-4-isopropyl-5-oxo-1H-imidazole-2-yl)-5-methylpyridine-3-carboxylic acid、イマザピク、Imazapic、イマザピック、2-[4,5-Dihydro-4-methyl-4-isopropyl-5-oxo-1H-imidazole-2-yl]-5-methyl-3-pyridinecarboxylic acid、イマズメタピル、Imazmethapyr、AC-263222、(±)-イマザピク、(±)-Imazapic、カドレ、Cadre、イマザメト、Imazameth |
体系名: | 2-(4-イソプロピル-4-メチル-5-オキソ-2-イミダゾリン-2-イル)-5-メチルニコチン酸、2-(4-メチル-4-イソプロピル-5-オキソ-1H-イミダゾール-2-イル)-5-メチルピリジン-3-カルボン酸、2-[4,5-ジヒドロ-4-メチル-4-イソプロピル-5-オキソ-1H-イミダゾール-2-イル]-5-メチル-3-ピリジンカルボン酸 |
幹部
幹部(かんぶ、Cadre)は、組織の首脳や執行部にあって、組織運営の意思決定と指揮・命令を担う人物またはその職位を指す。
日本の組織における幹部
行政機関
- 行政機関では局長又は部長級以上の職務を指す[1]。広義に幹部名簿では中央省庁の課長及び室長級(一般企業でいう部長や次長よりも高位)以上を含める。
- 日本の警察では、上級幹部、中級幹部、初級幹部の区分があり、警部以上を上級幹部、警部補を中級幹部、巡査部長を初級幹部としている。
- 日本の消防では、上級幹部、中級幹部、初級幹部の区分があり、消防吏員は消防司令以上を上級幹部、消防司令補を中級幹部、消防士長を初級幹部とし、消防団員は団長・副団長を上級幹部、分団長・副分団長を中級幹部、部長・班長を初級幹部としている。
- 自衛隊では、階級区分の最上級であり、准尉の上に位置する3尉~将を幹部自衛官としている[2][3][4]。特に、2佐以上が上級・高級幹部とされる[5]。
- 旧日本軍の陸軍では、将校から下士官を意味していたが、海軍では通常は准士官以上の事を指していた[6]。
- 大型船舶では、士官となる職員やその他の高等海員を指すが、下士官の甲板次長[7]級以上を含むこともある。
企業
フランスのカードル職
フランスにおけるカードル職(Cadre)とは、企業、公共組織、軍隊において指揮を取る職であり、多くはグランゼコールから輩出される[8]。カードルの労働組合としてCFE-CGC(fr:Confédération française de l'encadrement - Confédération générale des cadres)が存在し、加盟者数14万人、加盟組合数は230団体ほどになる。
脚注
- ^ 幹部職員の任用等に関する政令(平成二十六年政令第百九十一号)
- ^ 幹部候補生 (自衛隊)も参照
- ^ 陸上自衛隊では中隊等においては当直幹部に准陸尉・陸曹長・1等陸曹が指定されることもある(中隊等では3等陸尉以上の者の人数が限られているため)
- ^ 特に海上自衛隊では、「士官」と呼称する事もある。
- ^ “上級・高級幹部となり国防の中枢を担う - 防衛省・自衛隊”. 防衛省・自衛隊. 2023年3月26日閲覧。
- ^ 甲飛の宣伝でも「中堅幹部」は准士官を意味し、艦内編制令においては配置によって「幹部」(士官)や「幹部附」(兵員)を定めていた。
- ^ 甲板長級を補佐する、「ストアキーパー」。
- ^ 『調査研究報告書 No.50 労働時間制度の運用実態<欧米諸国の比較研究>』(レポート)日本労働研究機構、2000年1月 。
関連項目
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