クラミジア【(ラテン)Chlamydia】
クラミジア[Chlamydia]
クラミジアは、
1)核酸としてDNAとRNAの両方を持つ、
2)細胞壁を持つ、
3)二分裂によって増殖する、
4)化学療法剤に感受性を持つなどからリケッチアと共に細菌に分離される微生物である。
一方で、5)生きている細胞の中でなければ増殖できないという ウイルスに近い性質も持っている。
ヒトに病原性のあるクラミジアは現在次の3群に分類される。
Ⅰ:トラコーマ・クラミジア(C. trachomatis);トラコーマや非りん菌性尿道炎、封入体結膜炎、性病性リンパ肉芽腫症などを起こす、
Ⅱ:オウム病クラミジア(C. psittaci);オウム病を起こす、
Ⅲ:肺炎クラミジア(C. pneumoniae);肺炎様の急性呼吸器感染症や中耳炎などを起こす。
1)核酸としてDNAとRNAの両方を持つ、
2)細胞壁を持つ、
3)二分裂によって増殖する、
4)化学療法剤に感受性を持つなどからリケッチアと共に細菌に分離される微生物である。
一方で、5)生きている細胞の中でなければ増殖できないという ウイルスに近い性質も持っている。
ヒトに病原性のあるクラミジアは現在次の3群に分類される。
Ⅰ:トラコーマ・クラミジア(C. trachomatis);トラコーマや非りん菌性尿道炎、封入体結膜炎、性病性リンパ肉芽腫症などを起こす、
Ⅱ:オウム病クラミジア(C. psittaci);オウム病を起こす、
Ⅲ:肺炎クラミジア(C. pneumoniae);肺炎様の急性呼吸器感染症や中耳炎などを起こす。
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