アイ‐ユー‐エス【IUS】
読み方:あいゆーえす
慣性上段ロケット
(ius から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/12 16:52 UTC 版)
慣性上段ロケット(かんせいじょうだんロケット、英: Inertial Upper Stage: IUS, 元々は Interim Upper Stageとして知られていた)または慣性誘導上段ロケット(かんせいゆうどうじょうだんロケット)[1]とは、二段構成の固体ロケットエンジンである。アメリカ空軍によって開発された。開発目的はタイタンIIIロケット、タイタン 34D、(後にタイタンIV)、またはスペースシャトルの貨物室から重くて大きなペイロードを打ち上げるためである。
- ^ [1]
- ^ Mark C. Cleary, Chief Historian (1994年1月). “The Cape: Military Space Operations 1971-1992” (英語). GrobalSecurity.org. 2011年1月17日閲覧。
- ^ John Pike (27-04-2005 23:17:03 Zulu). “Titan IV Inertial Upper Stage (IUS)” (英語). GrobalSecurity.org. 2011年1月18日閲覧。
- ^ Jim Dumoulin (dumoulin@titan.ksc.nasa.gov) (Thursday August 31 10:05:58 EDT 2000). “SPACE TRANSPORTATION SYSTEM PAYLOADS” (英語). KSC, NASA. 2011年1月18日閲覧。
- 1 慣性上段ロケットとは
- 2 慣性上段ロケットの概要
- 3 IUS が使われた打ち上げ任務
- 4 現状
- 5 参考文献
- iusのページへのリンク