pg_delete
pg_delete — レコードを削除する
説明
mixed pg_delete ( resource connection, string table_name, array assoc_array [, int options] )pg_delete() は、assoc_array で指定したキーと値を用いてテーブルからレコードを削除します。 options が指定された場合、指定したオプションを つけて pg_convert() が assoc_array に適用されます。
パラメータ
- connection
-
PostgreSQL データベースの接続リソース。
- table_name
-
行を削除するテーブルの名前。
- assoc_array
-
そのキーが table_name テーブルのフィールド名、
値が削除したいフィールドの値となっている配列。
- options
-
PGSQL_CONV_FORCE_NULL、
PGSQL_DML_NO_CONV、
PGSQL_DML_EXEC あるいは
PGSQL_DML_STRING を組み合わせた数。
options に PGSQL_DML_STRING
が含まれている場合、クエリ文字列が返されます。
返り値
成功した場合に TRUE を、失敗した場合に FALSE を返します。 options で PGSQL_DML_STRING が渡された場合は文字列を返します。例
例 1775. pg_delete() の例
<?php
$db = pg_connect('dbname=foo');
// これは安全です。なぜなら $_POST は自動的に変換されるからです
$res = pg_delete($db, 'post_log', $_POST);
if ($res) {
echo "POST data is deleted: $res\n";
} else {
echo "User must have sent wrong inputs\n";
}
?>
警告 |
この関数は、
実験的 なものです。この関数の動作・
名前・その他ドキュメントに書かれている事項は、予告なく、将来的な PHP
のリリースにおいて変更される可能性があります。
この関数は自己責任で使用してください。 |
参考
pg_convert() |
- pg_deleteのページへのリンク