plague
別表記:プレイグ
「plague」とは、大量発生・大厄災・伝染病のことを意味する英語表現である。
「Plague inc」はリリース直後から全世界で評判を呼び、各国のダウンロードランキング1位を獲得した。日本でも流行し、攻略wikiが作られるなど話題になった。「Plague inc」は2019年、新型コロナウイルス感染症が流行した際に、ゲームの内容と現実の状況が似ていることから再度注目を集めた。開発した「Ndemic Creations」は「WHO」などに多額の寄付をするとともに、本来のゲームの目的と真逆となる病原体の感染拡大を防ぐ「キュアモード」を追加シナリオとしてリリースした。
「腺ペスト」を意味する。
日本語で「ロンドンの大疫病」と訳され、1665年から1666年まで起きた最後の腺ペストの大流行である。ロンドンでは10万人亡くなったとされている。
「(on以下に)災いあれ」「こんちくしょう」といった意味を持つ。
・A plague of locusts has eaten all the crops.(イナゴの大量発生により、作物は全て食べられてしまった。)
・Due to the plague of war, many children died.(戦災のせいで、多くの子供たちが亡くなりました)
・The plague is prevalent, so be sure to wash your hands when you return.(伝染病が流行っているので、帰ったら必ず手を洗いましょう)
「plague」とは、大量発生・大厄災・伝染病のことを意味する英語表現である。
「plague」とは・「plague」の意味
「plague」とは英語の名詞・動詞である。名詞「plague」は、害虫・害獣などの「大量発生」「異常発生」、大量の人を死に至らしめる「大厄災」「天災」「災害」、急速に人々に広まり感染力・致死性の高い「伝染病」「疫病」といった意味を持つ。また「the plague」は、「ペスト」「腺ペスト」といった意味を持つ。動詞「plague」は、「疫病にかからせる」「苦しめる」「悩ませる」「困らせる」「懲らしめる」といった意味である。「plague」の発音・読み方
「plague」の発音記号は、名詞・動詞共に「pléig」と表記される。カタカナで表記すると「プレイグ」である。「レ」にアクセントを付けて発音をする。「plague」の活用変化一覧
名詞「plague」の複数形は、「plagues」である。また動詞「plague」の活用変化は、三人称単数現在形が「plagues」、現在分詞が「plaguing」、過去形が「plagued」、過去分詞が「plagued」と変化する。「plague」の語源・由来
「plague」の語源は、「攻撃」を意味する古代ギリシア語の「plaga」に由来する。「plaga」から「打撃」「傷」といった意味のラテン語の「plaga」へと伝わった。さらに「plaga」から古フランス語の「plage」と変化し、中英語の後期に「plague」となった。そして現代英語の「plague」へと至った。「plague」の覚え方
「plague」の覚え方として、「あまりに異常なプレー(pla)が(gue)、大厄災を引き起こす」などの語呂合わせがある。「plague」の類語
「大量発生」「異常発生」といった意味の名詞「plague」の類語には、「infestation(蔓延)」「swarm(群れ)」「multitude(多数)」「invasion(侵入)」「influx(流入)」がある。「大厄災」「天災」といった意味の名詞「plague」の類語として、「bane (破滅)」「trial(試練)」「curse(呪い)」「evil(邪悪)」「scourge(惨劇)」「calamity (災害)」「torment(苦難)」が挙げられる。「伝染病」「疫病」といった意味の名詞「plague」の類語には、「disease(疾患)」「infection(感染)」「epidemic(エピデミック)」「pandemic(パンデミック)」「lurgy(伝染病)」「pestilence(疫病)」「contagion(伝染病)」がある。「ペスト」「腺ペスト」いった意味の名詞「the plague」の類語として、「Black Death(黒死病)」「pestis(ペスト)」「Yersinia pestis(ペスト菌)」が挙げられる。「Plague inc」とは
「Plague inc」とは、イギリスのゲームメーカー「Ndemic Creations」が2012年にリリースしたシミュレーションゲームである。「Android」「iOS」用に作成され、後にPC版(Plague Inc: Evolved)も発売された。日本語版の副題は伝染病株式会社である。ゲームの内容は、プレイヤーが未知の病原体を作成し、全世界の人類に感染させることを目的としている。全人類を滅亡させたらゲームクリアとなる。難易度が4種類あり、作成できる病原体の種類も豊富なため繰り返し遊べる。「Plague inc」はリリース直後から全世界で評判を呼び、各国のダウンロードランキング1位を獲得した。日本でも流行し、攻略wikiが作られるなど話題になった。「Plague inc」は2019年、新型コロナウイルス感染症が流行した際に、ゲームの内容と現実の状況が似ていることから再度注目を集めた。開発した「Ndemic Creations」は「WHO」などに多額の寄付をするとともに、本来のゲームの目的と真逆となる病原体の感染拡大を防ぐ「キュアモード」を追加シナリオとしてリリースした。
「plague」を含む英熟語・英語表現
「bubonic plague」とは
「腺ペスト」を意味する。
「the Great Plague」とは
日本語で「ロンドンの大疫病」と訳され、1665年から1666年まで起きた最後の腺ペストの大流行である。ロンドンでは10万人亡くなったとされている。
「plague on」とは
「(on以下に)災いあれ」「こんちくしょう」といった意味を持つ。
「plague」の使い方・例文
「plague」を使用した例文は以下の通りである。・A plague of locusts has eaten all the crops.(イナゴの大量発生により、作物は全て食べられてしまった。)
・Due to the plague of war, many children died.(戦災のせいで、多くの子供たちが亡くなりました)
・The plague is prevalent, so be sure to wash your hands when you return.(伝染病が流行っているので、帰ったら必ず手を洗いましょう)
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