Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

second VERSEとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > second VERSEの意味・解説 

second VERSE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/14 03:42 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
second VERSE
より子スタジオ・アルバム
リリース
録音 2005年
ジャンル J-POP
時間
レーベル 東芝EMIRESERVOIR RECORDSPure Music
プロデュース 吉田雄生
チャート最高順位
より子 アルバム 年表
Cocoon
2005年
second VERSE
2006年
願う
2008年
テンプレートを表示

second VERSE(セカンド バース)は、より子のメジャー2枚目のアルバム。

解説

2006年2月16日に発売された。作詞・作曲はより子(「HIKARI」のみ作詞・作曲:Fumiko & より子)。

タイトルは直訳すると「第2章」という意味に取れるが、2枚目のアルバムであることと、もう一度生まれ変わること(「VERSE」を「BIRTH」に掛けている)の2つの意味を持っている。前作『Cocoon』はコンセプトアルバムとなっていたのに対し、今作はその時その時で自分の中に生まれたものをそのまま再現することにこだわって制作が進められた。

アルバムの発売を記念して、2度目の全国ツアー『Second Birthday Party』が全国5ヶ所で行われる予定であったが、卵巣腫瘍による急性腹症によって公演は中止となっている。

収録曲

  1. N.Y
    • ビデオプランニング配給映画『ユリシス』エンディングテーマ
    「HIKARI」のニューヨークレコーディングの際に作ったという楽曲。タイトルはニューヨークの「N.Y.」でもあるが、ニューヨークレコーディングを通して新しく生まれ変わった自分、「New Yorico」という言葉からも取られている。タイアップはアルバム発売後の6月に決定された。
  2. タイヨウ
    本人曰く、タイトルをカタカナにしたのは漢字で「太陽」とするイメージではなかったからであるという。
  3. さあ今きみと
  4. HIKARI
  5. 復唱
    歌詞がこれまでの楽曲にはない程攻撃性を孕んでいる楽曲。
  6. second Birthday
    前作『Cocoon』収録曲「introduction」が楽曲に取り入れられている。コーラスには制作スタッフ(通称より子チーム)の他、本人曰く「アイドル俳優も秘かに参加している」という。
  7. Vant
    タイトルは『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』で自身がつけたキャラクターの名前から。自身が初めてドラムを担当している。
  8. koi
    アウトロ部分では自身がデモ音源で叩いたドラムの音を使用している。
  9. ダイアの花
  10. ただ手をあなたに伸ばして
    『リネージュII』のキャンペーンソングに起用され、アルバム発売前から比較的早く存在が明らかになっていた楽曲。卵巣腫瘍による急性腹症から復帰した際のコメントでは、この曲に入院休養中の自分の想いが全て詰まっていて驚いたという。
  11. 紡ぐ糸
    ディレクターとひたすらミックスを練り直し、こだわり抜いたという楽曲。本人曰く「完全に自分自身を表した曲」であるという。
  12. うた
    アルバムでは唯一の弾き語り楽曲。アルバム収録曲の中でも最後に制作され、本人曰く「アルバムを制作する過程で、以前なら『こういう風に聴いて欲しい』という気持ちがあったが、今作は音楽そのものを楽しんで欲しいという気持ちが歌詞にある」とコメントしている。

関連項目

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「second VERSE」の関連用語

second VERSEのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



second VERSEのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのsecond VERSE (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS