坑井仕上げ
読み方: こうせいしあげ
【英】: well completion
【英】: well completion
坑井の掘削終了後、石油・ガスを生産するために必要となるプロダクション・ケーシングの設置、パーフォレーションの実施、チュービング・ストリング、クリスマス・ツリーの設置などの作業をいう。産出層の特性によりいろいろな仕上げ方式が採用されている。主な方式は次のとおり。 (1)穿孔{せんこう}仕上げ方式(conventional perforated completion):生産層にプロダクション・ケーシングやライナー・ケーシングを設置し、パーフォレーションにより仕上げる方式(図a)。 (2) アンカー仕上げ方式(perforated-pipe completion):プロダクション・ケーシングの先端に、仕上げ区間分のアンカー・ケーシング(孔明管)を付けて降下し、パーフォレーションを行うことなく仕上げる方式(図b)。 (3) チュービングレス仕上げ方式(tubingless completion):プロダクション・ケーシングの内側にチュービング・ストリングを降下することなしにプロダクション・ケーシングによって生産層より流体を導くようにした方式。プロダクション・ケーシングとしては小口径のケーシング・パイプが使われる。この方式は生産量の少ないドライ・ガス層のみに用いられる。 |
「well completion」の例文・使い方・用例・文例
- Dalton自動車からMark Halliwellを引き抜いてマーケティング部の部長にするって。
- Mark Halliwellは確かに適任ね。どんな人でも結果を出すには少なくとも6 か月は必要だろうと思うけれど。
- 様態の副詞 《well, carefully, fast, so, how など》.
- 部下の者がよく働いてくれる(My men work well, serve me well―と言わずして)
- Cromwell は実があって名の無い王
- Cromwell は王という名が無いばかりですべての実を備えておった(有実無名)
- Cromwell は実際王であった
- Cromwell は隠然王であった
- Cromwell は事実上の王であった
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