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コピペルナー(コピペ判定支援ソフト)





コピペルナーV6の追加・変更点
  • ●ChatGPT のAPIで生成された文書との比較機能
    ChatGPTのAPI (GPT-4)で生成された文書との比較ができるようになりました。
    ※1 お客様の方で、Open AI APIキー (有料) を取得して頂く必要があります。
    ※2 ChatGPTで生成された文書であるかどうかを判定する機能ではありません。

  • ●同義語でのあいまい一致対応
    異なる単語 (「世界」と「ワールド」など) でも、同義語であれば、あいまい一致判定になります。
    ※ コピペルナーV6のもつ同義語辞書の範囲内に限定されます。

  • ●サブフォルダ内のファイルをまとめて登録する機能
    判定する文書で、サブフォルダ内のファイルをまとめて登録できるようになりました。


国内881機関での導入実績を持つ剽窃チェックソフト『コピペルナー』

コピペ(剽窃行為)のチェックを支援するソフト『コピペルナー』は、国内初のコピペ検出ソフトとして2009年に考案され、全国の大学を中心に819校の学校に、また347の法人や官公庁等に導入されています(2024年3月31日現在)


『コピペルナー』はWebサイトからの剽窃をチェックするだけではなく、学生からの提出物で起こりがちな、使い回しによるレポート・提出物同士の相関関係(コピペがあるか)も判定できます。


コピペルナーを使えば、これまで経験や感覚に頼っていた剽窃のチェックを、より直感的に一括で行えます。また、PCにインストールして使う本商品は、比較的手頃な価格でランニングコストもかからないため、研究室・部署単位での導入しやすいのも特徴です。


教育・研究機関をとりまくコピペ問題

レポートや論文の剽窃行為・コピペ(コピーアンドペースト)が近年大きな問題となっています。 また、博士論文のインターネット公表が原則義務化されたこともあり、コピペの抑止は教育・研究機関の指導者にとって 重要な関心事項となっています。

剽窃チェックソフト コピペルナーの意義

コピペルナーはコピペの検出・比較を行い問題の芽を摘むことはもちろんですが、 インターネットの普及で多くの情報があふれている今こそ、学生・部下に正しく情報を取扱い、正しく表現する力を 養わせるための教育ツールとしてお役立ていただけます。





コピペルナーにできること

日本語・英語のどちらにも対応している数少ないコピペ判定支援ソフトです。 ウェブサイトからのコピペや複数の提出物間でのコピペチェックの他、ご自身の著作物のセルフチェックにも活用できます。



■ウェブサイトからのコピペ:

レポートの課題名やテーマに含まれる単語をキーワードに設定してコピペチェックを行います。また、課題に対して 学生や部下がよく参照するサイト(たとえばWikipedia等)がわかれば、それも合わせて登録しておくと判定の精度が上がります。

■複数の提出物間でのコピペ:

複数のレポート・提出物を一度にコピペルナーにかけることで、起こりがちな使い回しによるレポート・提出物同士の 相関関係(コピペがあるか)を判定できます。


■自身の著作物のセルフチェック:

自身の著作物を公開・公表する前に、コピペ・剽窃と他者から捉えられないか、事前にチェックすることに使えます。

コピペルナー 操作画面


参考資料

2013年4月からの学位規則改正により博士論文をインターネットで公表することが原則義務化されました。 学位授与大学では、2重投稿などの不正行為対策が議論されています。

■「論文投稿に関わる剽窃等の問題についての考察

電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review/Vol. 5, No. 3, P 239-243, 2011年

博士論文のインターネット公表:学位規則改正

カレントアウェアネス-E/No.235 2013.04.11

■ コピペ判定支援ソフト『コピペルナー』の紹介

オンライン検索/ Vol.35, No.4, P163-167, 2014.12