Yosemiteで日本語入力が遅い問題が解決
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昨年末にMacbook Pro 15inchに買い替えてからOS X Yosemiteで日本語入力が遅い問題にずっと困っていたのを、さっきおこなった対策で直せた気がするのでメモしておく。
まず、以前試していて少し改善したのがこれ。
Excel2011で日本語入力のスピードが極端に遅い | Apple サポートコミュニティ
フォントの重複が起こるのをFont Bookから解消するという話。
これでよくなった!と思っていたらそんなことはなくてしばらくすると再発するというのを繰り返していた。
Yosemiteでの日本語入力が遅すぎてつらい。特定のソフト上で遅くなる印象。ブラウザなど。 pic.twitter.com/BE6q7rb7oj
— おおの (@xoyip) 2015, 8月 21
特定のソフトというのは、ブラウザや一部のエディタ(Atomなど)、Evernoteなど。ATOK PadやEmacsのように遅くならないエディタもあった。
今日もいつものように「Yosemite 日本語 遅い」などとググっていくうちにこの方のブログに辿り着き、
アクセシビリティの設定で、次のようにアクセシビリティの設定で「コントラストを上げる」「透明度を下げる」の設定をONにすると解決しました。
このような対策をして解決したことがわかった。
ちなみにこの方、数記事に渡って色々な対策をしていくのを書いてくれているので、同じような問題に直面している身としては解決策を知るだけではなく途中経過も追えて良かったと思う。
「コントラストを上げる」「透明度を下げる」の対策後は問題のあったソフト上での日本語入力も問題なくできるようになった。ようやく解消してよかったという気持ちでいっぱいだが、もうすぐ新しいバージョンのOS Xが出るんだよなと思うと、また別の問題が起こりそうで面倒だ。いつもはすぐにインストールしていたが、今回はアップデート数回分待つぐらいのことはしてもいいかもしれない。
ところで、「コントラストを上げる」を選ぶと画面の雰囲気がそこそこ大きく変わる。
有効にする前(通常の見た目)はこれだが、
コントラストを上げるとこうなる。
でもすぐに慣れるので問題ないと思う。