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柳楽優弥ファンブログ「ジェットコースターにのって」

柳楽優弥くんズキ。2021年Works「浅草キッド」「太陽の子」「ターコイズの空の下で」「HOKUSAI」「二月の勝者」CM:JRA

柳楽優弥情報アカウント終了について

ブログはいちごいちえ振りになってしまいました。

つまりは、17年目に突入しちゃいました。ほとんど更新しなくなってるので17年目と胸張って言えないですが…笑。

 

さて、そんな放置ブログで更にこんなネタでの更新すみません。

 

発信先をブログからTwitter(X)に変更してからももう11年経ったようです。

びっくり。

 

発信する場所は変われど、20年近く柳楽くんの情報を発信してきました。

でもそれは、ブログ始めた時に「情報発信するぞ!」と始めたものではなくて、ブログで自分の思いを好き勝手書いてる中で、「あれ…柳楽くんの情報発信しているところがどこにもないぞ…」と気づきまして、誰もやらないなら自分で情報集めるしかないかと始まったものなので、流れで始めたものでした。

本当にwebの片隅でこそっと自分のために。

 

なので、正直そのころのモチベーションだけなら、とっくに発信止めてたと思います。それがなぜこんなにも(超絶飽きっぽい私が)続いたかというと、柳楽くんが2008年に体調を崩して仕事が一旦全部なくなったからです。

 

このブログにも何度か書いているので耳タコの人もいると思いますが、当時本当にファンもいなくなって、世の中的にも柳楽くんに対してネガティブな評判ばかりになって、今は考えられないくらいものすごい逆風だったんです。

その時に私は逆に燃えてしまって「柳楽くんのファンがどんなに減っても私は最後の1人まで残る!もう一度輝くのを信じる!」みたいな使命感が出てきてしまったんですよね。

で、逆にどうしたらファンがこれ以上減らないようにするかを考えた結果、情報を発信し続ける、になった訳です。(ついでに、どうしたらまたお仕事が増えるかを考えて当時はWikipediaもよく更新してたりしました笑)

 

で、そうこうしているうちに、柳楽くんもちょっとずつ仕事が増え、信頼も戻し、気づけば実力で世間の人に再度「柳楽優弥が出てる作品は観たい」と思わせる役者になっていきました。

 

2008年から私の根底にあったモチベーション「柳楽優弥の再復活」はもうとっくに達成されていて、私が何かやろうがやるまいが、もうこの先も「柳楽優弥が出てる作品は観たい」と思う人はたくさん出てくると確信してます。
だって、柳楽優弥って役者はすごいですもん(ドヤ!笑)。

 

そして、幸せなことに最近ではもう情報が追い付かないほどになりました。

なので、今回情報発信を辞める一番大きい理由は単純に「情報量をさばききれなくなった」です。

 

数年前に「柳楽くんが活躍する『映画』という場所を盛り上げることができないか」というのを考えて市民映画祭に参加するようになりました。

秋に実施するのでちょうどこれから12月頭までは仕事+映画祭でかなり繁忙します。

柳楽くんの映画やドラマの情報追いきれなくなることは確実ですし、それによってこのアカウントを信じて情報拾ってる人に迷惑はかけたくないなと思うので、このタイミングで宣言することにしました。

 

ただ、他にも色々理由があって、もう1つここ数年思っていたのは、「私の応援スタンスと、再復活後及び今後ファンになる方とはスタンスが違うので申し訳ない」というものです。柳楽くんが再復活してからファンになった方は成人した柳楽くんが好きな訳でそこには多少なりとも恋愛対象的な「好き!」「かっこいい!」があると思うのですが、私はどうしても14歳からの成長過程を見守ってきた親戚のおばさん感覚があるので、その辺のテンションが出せなくて、申し訳ないなぁと思うことがよくあります。

しかも、今後はますます成人どころかダンディさや大人の色気に惹かれるファンも出てくると思うので、私が発信しているとその辺のメインの感情とずれてしまってよくないなと思いました。

懐古厨がメインストリームにいちゃいけないなと。

 

他にも色々考えたことはあるのですが、メインは上記になります。

アカウントはそのまま使い続けますが、情報発信を名乗るのはやめ、ただの1ファンの好き勝手な投稿をするアカウントになります。

 

元々情報発信するのは向いてない大雑把かつ注意散漫な性格なのでミスや勘違いの発信も数々してきました。

そんなアカウントなのに、責めもせず今までフォローいただきありがとうございました。

 

そして何より、「柳楽優弥の再復活」をゴールとしていた中で、本当に再復活をして、今もなお成長し輝いている柳楽くん、ありがとう!

これからもずっと大好きです。

 

願わくば、新しい情報発信アカウントが出てきますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

柳楽優弥ファンイベント第9回いちごいちえレポ②

では①の続きから。

 

ここからは占いのコーナー。

オンラインいちごいちえにも来てたあおきさん占いの青木さんがゲストでした。

・青木さんいわく3年前に初めて柳楽さんに会って、柳楽さんのエレメントは火なんですが、とても熱意を感じました。

(すみません。以下占いそのものはメモる余裕なかったので、柳楽くんの言葉だけメモってます。よって、どういう文脈で出てきたかは忘れてますw)

・「いい言葉を発するようにしてます」

「ありがとうというといいらしんですよ。(若干ドヤテンションw)…当たり前ですけど笑(会場笑)」
・割れてるものはそのままにするとよくないみたいな流れで「スマホに貼ってるシールが剝がれそうなんですけど…変えた方がいいですね」

柳楽くんの今年の運勢

・ファイアはアスリートの人が多いという話から「心強いっすね!笑」

「だけど、僕、俳優の人2タイプいると思うんですけど、脳と精神が繋がっている人と、脳と体が繋がってる人がいると思って、僕の場合は脳と体が繋がってるみたいで、体を動かしてみてなんかこっちの方が楽しいと思うから、フィジカル系かもしれないです。…だから暴力系(の役が多い)笑」

・ハリウッドスターに多い→「お、ムービースターになる」「言霊ですよね笑」

言霊込めて若干声張るw
「みんなに超元気を与える!そういう男になりたい!」

柳楽くんの昔からまず言葉に出すところ好きだなー。大人になると大抵変なプライドで口にしなくなるのに、素直の証!

・今年は収穫の年→「よーし!楽しみ!」
「パワフルにハッピーにできる男になりたいです」
前向きワードがバンバン出る!
「だけどやっぱい去年会った人とか、蒔いた種が2024年にどのくらい育つかとかをジムのトレーナーさんとも話していたんで、しっかり育てたいと思います。ちゃんと収穫しないとですね」

・以降は客席にエレメントを聞いてエレメント毎の今年の運勢と柳楽くんエレメントの火との相性の話(後に色々な人の話を聞いたりする感じ、ここのくだりの時間がもったいなかったという声がチラホラ。ほとんどが柳楽くんにも自分にも関係ない話ですもんね…)
以降は柳楽くんコメントのみ抜粋

【土】(火で)ふかふかにします!
【風】(風の人が盛り上げてくれる)「盛り上げてください!笑 それで土をふかふかに笑」

【金】(火によって形を変える)「なるほど!いい形の金にします笑」

【水】(火をコントロールできる)「スタッフに水の方がいて…いぇい!」(なんでここ突然いぇい!言い出したかよくわからずファンサかな?)「逆に燃えすぎている時ちょうどいいってことですね」

【木】(火を燃やしてくれる)「(その人のものをくべるので)言い方ムズイっすね。より燃える…ありがたいっすね笑」

 

(6つのエレメントが)繋がっててどれか欠けてもだめで面白いっすね!

 

(目標は2割増しでいった方がいいと言われ)「得意です!」
(いやほんとそれww)

 

「やっぱ全てが繋がってるってことなんですね。6つ…説明いただいて、ありがとうございました!」

 

占いコーナー終了。次はQ&Aコーナー。事前にフォームで募集したものを書いた紙をボックスに入れて取り出す流れ。

(回答メインで書きとったので質問はぼんやりです)

・キュンとする女の子のしぐさは?

ー笑顔とか…。ちょっと疲れている時の顔も好き。
マニアックですか?笑
支えたいなっていう雰囲気になるっていうか、そういう時ですね。

(ぬおー、これは予想外。支えたいという発想がもうかっこいい)

・ルーティンは?

ーえーっと、まず朝起きて、お風呂を追い炊きにする。(会場笑)
その間に朝食食べます。朝食食べた方がいいって聞くし、体が目覚める…ゴングが鳴る感じ。
現場ではおにぎり2つとコーヒー。ネギトロとツナマヨ。これ2年続けてるんです。
それから…週2回ジム行きますね。で、ジムだけだと(体が)固くなる気がして、ランニングマシーン30分とプール。
気分的にもいい状態にもっていけます。
セロトニン…セトロニン?笑(会場笑)がすごくいいんですって。
それに気づいちゃった日には止まらないですね。
セロトニン…?セトロニン…?笑(会場笑)
(最初に正解言ってるのに間違えた方も漏れなくつぶやく柳楽くんかわいいw)

 

・茶碗蒸しは好きですか?銀杏好きですか?

ー銀杏入ってると…銀杏入ってなくてもいいなって(笑)思うんで。(会場笑)

銀杏に興味ないんですかね笑。
おじいちゃんがすごい採ってくるんですよね。
「優弥。銀杏持ってきたぞ」って。
他で食べられるんで。
だから、茶わん蒸しに銀杏は僕は大丈夫です笑。

 

・イヤホンはどのタイプ?

ーまず音楽かかってないと軽くパニックになるんですよね。好きな、慣れた人たちじゃないと、メイクさんとか初めての人だと色々考えちゃう。
そういう時は(イヤホンなしで)そのまま。
ジムの時は(無線の)イヤホン。だけど、充電しないといけないから、線…
アル・パチーノとか好きなんですけど、散歩してる時の写真見たらコードのイヤホンしてたんで、いいなと思って。
全部やってますね。でもコードが好きです。

 

ーーーーーーーーーーーーー

ここまででQ&A終わりかな。

最後に2024年にやりたいこと。

 

・今英語の勉強やっていて、ハマってて、そうそう、なんかあのー、引き続きやりたいです。半年くらい自習なんですよね(え、どういう意味?)。インスタでもアップしている人多いし、自分自身も色んな国の(途中書き抜け)よりやっていきたいです。

 

・あと、お寿司の学校あるの知ってます?
何かのきっかけで行けたらなって思ってて。
引き出しあった方がいいなって。
すしざんまい的な?笑
もし自分がブラピと会った時に会話広げたいじゃないですか。
「お茶できます」(って話しても会話が)広げられないって時に
「寿司握れます」「じゃあ、優弥握ってよ!」って笑。
寿司をレオに握る!言葉に出した方がいい!
ブラピとかレオとかティモシーシャラメとか仲良くなる!
だけど、イケる気がするんだよなー。
第一条件がお寿司!

(色々がもう面白過ぎる!柳楽節出たwww)

 

・ウィンクをやる流れに(なんででしたっけ)

ウィンクかー。3バージョンやります。(突然の宣言www)
(パチッと早く)これ早い?

(バチッと強く)これは?
(ゆっくりしっかりめに)違う?
この後延々と色んなウィンクし続けてましたwww
ウィンク大安売りwww好きw

 

・グッズの話に

ディカプリオが授賞式の時につけていたブレスレットがあって、ディカプリオが好きなので、作りました。


私のメモはここで終わっているww
すごいぶったぎり。
この後に最後挨拶があったんですが、そこだけはメモらず聞いてました。
…が、すっかり忘れてしまったアホな脳。
でもとにかく占いのあたりでも何度か言ってましたが、さらに活躍するよっていうことを真面目にしっかり、力強く語ってくれてました。

今やすっかり本来の「100%ポジティブ柳楽」に戻っていて嬉しい限り!

 

どうでもいいんですが、私「水」でサイトで改めて火との相性見るとこちら。
なんとなく合っているようなww

 

5つのエレメントのなかで、唯一、火を消すことができるのが水。一見、相容れないように感じられる「火」と「水」ですが、実は、“水のかけ方次第では、火を上手にコントロールできる”という相性のよさもあるのです。本来、「火」の人は、アドバイスをもらったり、ダメ出しされたりすることが、決して嫌いではありません。上っ面の意見や押し付けがましいアドバイスには反発してしまうかもしれませんが、「水」の言うことは、なぜか素直に受け入れられるよう。きちんと話を受け止め、その上で自分にはない気づきをもたらしてくれる「水」の人には、むしろ自ら助言を求めたり、話を聞いて欲しくなったりするなど、頼もしさを感じているでしょう。シーンを問わず“コーチと選手”のような関係性を意識すると、強い信頼で結ばれ、心地よく刺激し合える組み合わせになれそう。

 

きゃー!とかかっこいいー!とかのテンションのファンではないし、Xとかでも会場大きくしてほしいとか要望書いちゃう方だし、一番しっくりくるかも笑。

(でも、きゃー!って言えるファンになりたい人生だった笑)

 

何の話だ。

 

最後ぐだぐだですが、メモしている間に追いつかなくなってるところも多々あるので「ここでこんなこと言ってたよ」とか「ブログではこう書いてあるけど、こういう表現してたよ」とかなんなら「その時、手をこうしてたのがツボ」みたいなことももしあれば、ブログコメントでもXでのリプでもいただければ嬉しいです。

柳楽優弥ファンイベント第9回いちごいちえレポ①

いちごいちえ、もう9回ですって!
え、ってことは第1回…(調べた)2016年かー!
早いなぁ。

さて、今回は池袋のMixalive TOKYO Theater Mixa(シアターミクサ)にて開催。
300席大正解!ありがとう、柳楽くん!ありがとうスタッフさん!

柳楽くんが、1人1人のファンと触れ合うのが好きなのはとてもよくわかる。
だけど、濃度を求めると、会えないファンがいっぱいでてきちゃう。
会えないファンはどうしてもテンションが下がってしまうし、場合によってはフェードアウトしてしまう。

実際去年のいちごいちえ以降低浮上になってしまったファンもいますし…。
せっかくのファンイベントでファンが離れるのは本末転倒で、とても悲しかったです。

イベントは行きたいファンが全員参加できる方が幸せの最大公約数だし、今回のように抽選で数名濃いコミュニケーションができる、とすればそちらの楽しみも残るし、今回みたいな形で続けられるといいなぁと思います。

それはさておき。

前半は忘れないうちにXに投稿したのでまずは暫定的にそちらの投稿をコピペします。余裕があったら、後で肉付けします。

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・今年もド頭の注意事項ナレから柳楽くん。途中ふへへへへって笑っちゃうのかわいいの塊。
・去年は結構撮影してた。まだ公表されていない作品も!

ここからは2023年の作品を振り返るコーナー
・ゆとり

共演者と友人になるのが理想と思ってたら、出会えてラッキーだった。どんな人と出会うか大事だと思うから将生くん達に会えたのはラッキーだと思う。
まりぶは破天荒だけどアイデンティティがしっかりあるところが好き
・おっぱいいかがっすかは本当に高円寺でやってくれて、それをスタッフさんが喜んで教えてくれるのが嬉しいなと思う


・ガンニバル

監督サプライズメッセージ!

元々マンガだったが、リアリティある演技で柳楽さんのお陰で役に魂が宿った。誰もが見やすいものになっていた。
またどこかで恋愛ストーリー等でご一緒したい(!!!)
ましろ役心音ちゃんからも!
主役が柳楽さんと聞いて受けました。
撮影の間に英語でクイズ出したりして楽しかったです。ゴハンに行った時人狼ゲームしたんですが、2人で人狼になれて嬉しかったです!
撮影で顔が近くになった時(ここ聞きそびれました合ってます?)かっこよくてドキッとしました。
(きゃんわー!!)

吉岡里帆ちゃんからも!

皆で飲み会した時に皆どんな夢があるのか話そうと言って話せたのがすっごく嬉しかったです。
・柳楽くんいわく新潟ロケでスタッフキャスト揃ってたので飲んで、俳優部では15人くらいいて、それぞれ夢を本気で語って、凄い刺激になった。ゆとりは別として、俳優同士でそういう話をすることはなかったから、嬉しかったし、作品にもケミストリーが生まれたと思う。
(夢語ってもらったのは)主演作はいい演技したいとかももちろんあるけど、主演作としての立ち振る舞いをどうあるべきかも試行錯誤中で、やってみた。

いい空気感が得られたのでよかった。

・オレは死んじまったゼ

めちゃめちゃ楽しくて。日本の映画に魅せられて、そのDNAを今に伝えたいクリエイターが好きで、監督もそういう人だから一緒にできてよかったし、自分もそこ(日本映画を伝える側)に入りたい。

賀谷さんからもメッセージ!
普通に大ファンでして緊張してたんですが、1つキーポイントがあって、撮影前のリハで離れたところで待ってたら、(両手をかかしのように広げてゆっくり回り出す)こんなふうに回りながらぶつかってきて、柳楽さんからぐるぐるアタックもらえる人生と思ってなくて、

何やってるんですかってつっこめたから、距離が縮まったと思います。
トランペットも一緒に吹こうと誘われて買いましたがほとんど吹いてません。(笑)

撮影後に連絡もらって、家族で手作り味噌のイベント行くから行かないかと誘われて、柳楽ファミリーに手作り味噌に色々あり過ぎたと笑。

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一旦貼り付けだけして投稿!

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と思ったら、これに対する柳楽くんコメントがありました。
ここまでの方が区切りがいいのでここは直書きで追加。
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賀谷さんのコメントに対しての柳楽くん

・ぐるぐるアタックやばいって思わない…?なぜそれをする…笑
(突然の自問自答w)
待ち時間が長いので、さっきリーダーシップの話にもつながるんですけど
ありませんか?この距離感どう詰めようかって。
賀谷さん芸人さんだし、いい人だから、そういうことしちゃえって。
賀谷さんがそれを許してくれる空気を作ってくれたんですよね。

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②に続きます。

 

【ガンニバル】海外記事翻訳

柳楽くん今週はアメリカはロサンゼルスへ…!

「ガンニバル」の評価が本国まで届いて、さらに販促キャンペーンが拡大になったっぽいですね!
凄い!!!

というわけで、CinemaDailyというアメリカの媒体でインタビュー。
(こちらはNYの媒体でオンラインでのインタビューだったそうです)

 

cinemadailyus.com

 

~以下翻訳ツールを使いつつ、違和感ないように私の方で適当に意訳しています

私は特に英語ができる訳ではないので誤訳があればツッコミお願いします~

 

ガンニバル : 俳優 柳楽優弥の独占インタビュー

 

Q:二宮正明さんの漫画「ガンニバル」を映画化するにあたり、「ドライブ・マイ・カー」を共同執筆された脚本家の大江崇允さんは、魅力的な原作とはまた違った脚本にどのように落とし込まれたのでしょうか?

 

柳楽優弥(以下、柳楽):僕はこれまで何度か漫画原作の実写映画に出演する機会がありました。実写化する際に、いろいろなやり方があるなと気づかされました。例えば、意図的に原作の漫画と同じような映像にするとか。今回は、人間の恐ろしさや家族愛など、漫画の良さを盛り込みつつ、7話という比較的長い時間、ドキドキする展開で、尺の中で楽しませながら、本当に自然にできたと思いますし、実際、セリフはとても言いやすかったです。ワールドシネマの視点がセリフに込められているので、漫画っぽくなく、自然に感じられたと思います。

 

Q:この(シリーズ)は、ディズニープラス「スター」のオリジナル作品で、世界配信を視野に入れて作られたそうですが、撮影現場は通常のプロダクションとは異なり、例えばスタッフの雰囲気や各工程の作り方などは変わりましたか?

 

柳楽:ディズニー・ジャパンの制作は、前例のない飛躍を遂げている段階だと思いますが、キャスト一同、その船に乗れることにワクワクしています。もちろん、スタッフの中にも "今がチャンス "と言わんばかりのオーラを持った人たちがいます。撮影部が中心になって、片山監督がみんなに安心感を与える空気を作ってくれたんです。

 

Q:片山監督は、「岬の兄弟」、「さがす」、「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 」などでメガホンをとられていましたね。また、「母なる証明」、「はなちゃんのみそ汁」、「全裸監督」では助監督を務めました。彼の演出手法の魅力なんでしょうか?

 

柳楽:ポン・ジュノ監督の『母なる証明』で助監督をされていたからか、それとも監督の人柄なのか、シリアスなシーンでも少しユーモアを入れてくれるんです。片山監督の影響を受けた作品を観ても、絶妙なタイミングでユーモアを取り入れているのが感じられます。片山監督はユーモアをセンス良く表現してくれます。

 

Q:阿川大悟という役は、過去に暴力的な捜査があったため、供花村に左遷となるような役ではありますが、あなた自身と同じく奥さんや子供がいるので、よりご自身に近い部分もあるように思いました。
しかし、自分の周りで起きている異変に気づき始めると、家族を守るために行動しなければならないという、描くのが難しい役柄に変わっていきます。その辺のバランスはどうだったのでしょうか。また、一番苦労したところはどこでしょうか。

 

柳楽:同じような質問をよく受けるのですが、正直なところ、楽しい撮影でした。私はあまり家庭を持つ役を演じることがないので、妻や子供がいるという設定が自分と少し重なりました。それはいい意味で、現場に行ったときに自信につながるアドバンテージになりました。ですので、今回の役では、撮影中に彼が何を考えているんだろうと考えこむことはしていないんです。妻子持ちの男性ならこうするだろうという視点でいろいろと判断しているので、この設定が有利に働きました。

 

Q:前半では笠松将さん演じる後藤家を率いる後藤圭介と対峙するシーンが多くありますね。対決シーンに向けて、笠松将さんとはどのような準備をされたのでしょうか?

 

柳楽:物語の中で対立があるのはもちろんですが、阿川家はもちろん、後藤家についても、台本にはないシーンをリハーサルやアドリブで作っていきました。そういう、他のキャストといい意味で繋がっているような雰囲気作りが片山さんは上手だと感じました。

 

Q:テレビドラマ「TOKYO VICE」での笠松将さんの演技を拝見して、日本の新星になりうる存在だと感じましたが、実際に共演されてみて、笠松将さんの演技のどこに魅力を感じましたか?

 

柳楽:彼は演技に対して情熱的だと思いますし、それは今回のキャスト全員にも言えることです。個人的には「存在感」という言葉が今までピンときてなかったのですが、笠松さんの演技を見て、"存在感 "の意味が分かったような気がしました。

 

Q:本作には、かつてパプアニューギニアの先住民の間で、亡くなった部族の葬儀の際に、その部族の肉を食べる習慣があったという話が登場します。マンガ以外でリサーチされたことはありますか?

 

柳楽:カニバリズムについては、あまり調べたことがないんです。今回は原作をじっくり読みました。例えば、役作りのために役者に本気で酔ってほしいという監督と、あまり酔わないようにという監督がいますが、片山監督はいつも酔ってくださいと言っていたので、あまりリサーチするよりも、撮影の方がうまくいくという自信があったんだと思いますね。

 

Q:数年前、映画『誰も知らない』でご一緒した是枝裕和監督が、海外の映画祭で勝負できる日本映画が少ないことを嘆いていた記事がありました。最近、韓国の映画やドラマが世界的に注目されています。本作を含め、日本映画は今後どのようなアプローチをしていくべきだとお考えでしょうか。

 

柳楽優弥Netflixもディズニーもそうですが、そういう海外の作品は必ず映画館で観ます。韓国ドラマのすごいところは、視聴者が求める水準を引き上げているところです。今回、『ガンニバル』がディズニー・ジャパンつまり日本のディレクションで作られたことで、日本のクリエイターはもちろん、俳優も注目されました。そういう作品を作って世に出すには、「ここに何かがある」「前作とは違う何かがある」という雰囲気を作れればいいと思います。

 

Q:世界をターゲットにした『ガンニバル』に出演された今、今後アメリカや海外の監督と組んでみたいという思いはありますか?また、具体的に一緒に仕事をしたい監督や俳優がいれば教えてください。

 

柳楽優弥:正直、たくさんいますね。日本映画がアメリカでプロモーションされるのは珍しいことです。アメリカでのインタビューは新鮮ですね。正直なところ、今後どのような影響があるのか、まだ未知数な部分もあります。世界配信の意味を理解し始めた段階です。
そうですね…。世界中の監督に会える機会や可能性が広がっている時代だと思うので、誰だろう…ブラッド・ピットと共演したいですね。

 

Q:ニューヨークで短期留学を経験されたそうですね。その時の思い出をお聞かせください。

 

柳楽優弥:今までいろいろな国に行きましたが、ニューヨークは自分の性格に合っていて、とても気に入りました。特に音楽が好きで。例えばJay-Zとか。
ヒップホップも好きですが、一番の思い出はノトーリアスBIGベッドフォード・スタイヴェサントです。友人に紹介されて、パンケーキハウスでアルバイトをしていた時期があります。そこで皿洗いをしながら、週末にはスタンダップコメディもやっていました。彼らが出演する場所をセッティングしたんです。帰ろうとしたら、ラジカセを持って通りを歩いている人がいたんです。それがニューヨークらしいなと思ったし、印象に残っています。そういうのがニューヨークの思い出です。

 

 

長かったー!自動翻訳と言えど、結局色々見てたら1時間近くかかってしまったw

<ガンニバル>英語記事翻訳Youngest Cannes best actor winner embraces ‘Gannibal’s’ doom and gloom| inquirerdotnet

英語記事がありましたので、翻訳ツールにて翻訳を。

 

entertainment.inquirer.net

私自身が英語できる訳ではないので、100%正確ではないかもしれません…。
大意が伝われば程度でお読みいただければこれ幸い。

 

タイトル

Youngest Cannes best actor winner embraces ‘Gannibal’s’ doom and gloom

カンヌ映画祭の最年少主演男優賞受賞者が『ガンニバル』の陰惨さを受け入れる

 

本文

It’s a heavy role in a disquieting series that its lead actor took a long time to purge out of his system.

When we asked Japanese heartthrob Yuya Yagira in Singapore last month how long it took him to “shake off” the darkness surrounding his character in the disturbing psychothriller series “Gannibal,” Yuya told us that it took him two months to do so after the production wrapped.

 

不穏なシリーズの重い役で、主演俳優は体内から浄化するのに長い時間がかかったという。

先月シンガポールで、日本の人気俳優・柳楽優弥に、不穏なサイコスリラー「ガンニバル」シリーズで彼が演じたキャラクターにまつわる闇を「振り払う」のにかかった時間を尋ねたところ、優弥は、制作終了後2カ月かかったと語った。

 

“Because of how dark the role is, I was sometimes weighed down by a feeling of isolation during the shoot,” the 32-year-old actor explained to us. “But it was important for me to snap out of it soon after, because my next project was supposed to be ‘light and happy.’

“About three days after the shoot, I had to film a commercial. They asked me to look sunny, bright and energetic. But, I couldn’t even smile! Perhaps because I inhabited the role for five months. And it took me about two months to return to my old self. It was strange.”

 

「この役はとても暗いので、撮影中は孤独感にさいなまれることもありました。」
と32歳の俳優は説明してくれました。
「でも、次のプロジェクトは”明るくハッピー”であるべきだったので、すぐにそこから抜け出すことが重要だったんです。」

「撮影の3日後くらいにCMの撮影があったんですが、そのときに『明るく元気な感じにしてください』と言われたんです。でも、笑顔が出ないんです。5カ月間、役柄になりきったからでしょうか。そして、元の自分に戻るのに2カ月くらいかかりました。不思議でしたね。」

Based on a hit manga series by Masaaki Ninomiya, “Gannibal,” which began streaming on Disney+ last Thursday, is set in Kuge, an isolated fictional village in Japan where newly transferred police officer Daigo Agawa (Yuya) arrives a broken man. While things start off promisingly for Daigo, he and his trauma-recovering family are soon thrust into an increasingly hostile environment as alarming events begin to play out, including the unexpected death of an elderly villager. It doesn’t take long before Daigo is thrown for a loop when he realizes that something is deeply wrong with the village and its residents. Is he really up against a clan of cannibals? More importantly, does he have what it takes to protect his wife Yuli (Riho Yoshioka) and second grader daughter from the creepy things that continually unfold in Kuge?

先週木曜日からDisney+で配信が始まった「ガンニバル」は、二宮正明による大ヒット漫画を原作としており、日本の孤立した架空の村、供花村を舞台に、転勤してきたばかりの警察官、阿川大悟(柳楽優弥)が傷心してやってくるというものです。
最初はうまくいっていたものの、大悟と大悟のトラウマから立ち直ろうとする家族は、やがて、年老いた村人の突然の死など、驚くべき出来事が起こり始め、ますます敵対的な環境に追い込まれます。大悟は、この村と村人たちに何か大きな問題があることに気づき、混乱に陥ります。果たして大悟の前に立ちはだかるのは人食い人種なのか?そして何より、妻の有希(吉岡里帆)と小学2年生の娘を、供花村で次々と起こる不気味な出来事から守るために彼は必要なものを持っているのだろうか?

 

Director Shinzo Katayama explained what he thought sets “Gannibal” apart from other suspense thrillers.

片山晋三監督が、「ガンニバル」が他のサスペンス・スリラーと異なる点を説明しました。

“It’s unique because the story takes place in a remote village,” he said. “If you were in such a place and needed help, it would take a long time to get it—which makes the series distinctive.

“Also, it’s my first time dramatizing a comic-book series. The first time I read it, I thought about how I would visualize onscreen the images in the comics that are depicted in detail.

 

「人里離れた村が舞台になっているのが特徴です。」
「そのような場所にいて助けが必要な場合、助けがくるまでに長い時間がかかります。それがこのシリーズの特徴です。」

「また、私はマンガをドラマ化するのは初めてです。初めて読んだとき、細かく描かれているコミックのイメージを、どうやってスクリーンで映像化しようかと考えました。」

“So, I tried some special shooting techniques—long takes, same angle shoots with the time leaps, for example. That’s what makes this different from my previous movies, ‘Siblings of the Cape’ and ‘Missing.’”For Yuya, it was important not to ignore the popularity of the manga the series is based on. “Many of the actors and actresses I work with in Japan told me how much they enjoyed reading ‘Gannibal,’ so they were looking forward to this dramatization. But for me, it came as a surprise that Disney+ would choose a [dark] subject matter like this.

「そのため、長回しや同じアングルでタイムリープさせるなど、特殊な撮影方法を試みました。『岬の兄弟』や『さがす』とはそこが違います」
優弥にとって、原作の漫画の人気を無視することはできなかったという。
「日本で一緒に仕事をしている俳優や女優の多くが、『ガンニバル』を読んで面白かったと言ってくれて、今回のドラマ化を楽しみにしてくれていたんです。しかし、私にとっては、Disney+がこのような(暗い)題材を選ぶということは驚きでした。」

“I play a police officer who has been practicing judo for 12 years. Because of this, I could throw myself into the role with confidence. Those who have learned martial arts move differently from those who do boxing.

“In martial arts, you focus on the form, which makes the action scenes in ‘Gannibal’ realistic and graphic. And that helped me play my role well.”

「私は、12年間柔道を続けている警察官を演じています。そのため、自信を持って役に打ち込むことができました。格闘技を習っている人とボクシングをやっている人とでは、動きが違います。

"武道 "ではフォームを重視するため、『ガンニバル』のアクションシーンはリアルで生々しいものになります。そのおかげで、うまく役を演じることができました。」

 

But paying his role well isn’t new to the handsome actor. In fact, Yuya began his acting career in 2004 after he was cast at age 12 in his acclaimed first movie, Hirokazu Kore-eda’s “Nobody Knows,” and made history along the way.For his portrayal in the film based on the 1988 Sugamo child-abandonment case, Yuya became the youngest best actor winner in the history of the Cannes Film Festival.

しかし、このイケメン俳優にとって、自分の役割をきちんと果たすことは新しいことではありません。実は、優弥は2004年に12歳で初出演した是枝裕和監督の『誰も知らない』で俳優としてのキャリアをスタートさせ、1988年の巣鴨育児放棄事件を題材にしたこの作品で、カンヌ映画祭史上最年少の最優秀男優賞を受賞しているのです。

 

‘Scary and interesting’
Discussing his character further, Yuya said, “Daigo came to Kuge with his family because he had problems he wanted to solve. In the village, however, he crosses paths with families who don’t try to solve their problems at all. He wants to uncover the truth about them as he attempts to overcome difficulties. This is what makes me empathize with him even more.

~怖くて面白い~
大悟が家族とともに供花村に来たのは、解決したい問題があったからです。しかし、村で出会ったのは、問題を解決しようとしない家族たちだった。しかし、村では、問題を解決しようとしない家族と出会い、その真実を知り、困難を乗り越えようとする。それが、より一層、彼の共感を呼ぶのです。

 

“As he gets involved deeper with the villagers, including the strange Goto clan, you might feel like Daigo is the one who’s insane—which I found really frightening to come to terms with.

“But as the story develops, you start to believe that every unusual thing in this drama could happen in reality. That’s scary and interesting at the same time.”

 

後藤組をはじめとする村人たちと深く関わっていくうちに、大悟のほうがおかしいんじゃないかと思えてきて、それが怖くてたまらないんです。」

「でも、物語が進むにつれて、このドラマで描かれている異常なことがすべて現実に起こりうることだと思えるようになる。それが怖くもあり、面白くもあるんです」。

 

Since the series is streaming on Disney+, which carries the films of the Marvel Cinematic Universe, Yuya was asked at the press con if he could see himself appearing in a Marvel Cinematic Universe production.“I do want to be in a Marvel movie. I have watched many of them, and I love them,” he admitted. “But I have a story to tell in relation to this… Three years ago, Mr. Kore-eda sent me an email about a conversation he had with one of the designers of Disney in LA.

本シリーズは、マーベル・シネマティック・ユニバースの作品を扱うDisney+で配信されていることから、記者会見でマーベル・シネマティック・ユニバースの作品に出演することはあるかと聞かれた優弥は、「マーベル作品には出演したいです。何本も観ているし、大好きだから」と認めました。「3年前、是枝さんがLAでディズニーのデザイナーと交わした会話についてメールをくれたんです。

“The guy told him that the design for the boy character in ‘Big Hero 6’ was actually inspired by my role in ‘Nobody Knows.’ So I was very pleased when I read that email.

“Disney has been very special to me. And it was my great pleasure to work on this project for Disney+ and finally meet Micky Mouse at this press con. I feel lucky.”

 

「『ベイマックス』の少年キャラクターのデザインは、実は 『誰も知らない 』での僕の役柄にインスパイアされたものだと、是枝監督は話してくれました。そのメールを読んだ時はとてもうれしかったです。」

「ディズニーは私にとってとても特別な存在です。そして、Disney+のためにこのプロジェクトに携わり、このイベントでついにミッキーマウスに会えたことは、私にとって大きな喜びでした。ラッキーだと感じています。」

 

 

翻訳以上ー!
割と会見の時の内容という感じでしたね💦

孤独感かぁ。それは地方で宿泊してるから余計かもしれないですね。
自宅からだったら家族がいるからきっとだいぶ違ったんでしょうけど。
でも役になりきるという意味ではその方が没頭できてよい面もあるのかな?
そりゃ家族からも離れてたら笑顔出す時も余計に減っちゃいますよね。

 

CMは金麦かなー。それともニコアンドかな?

<ガンニバル>世界同時配信記念スペシャルナイト

21日に竹芝ポートホールで行われたガンニバルのイベント。
私も「ぴあ」枠で当たって行ってきました。
基本抽選に弱く(「いちごいちえ」は同行者で当たりました)、コメント書けるものに当たる傾向が。


ただ周りを聞いてもぴあ枠の人多かったので、一番当たりやすかったのかもしれません。

私が知ってるヤギラーさんだけで20名近く来ていたので、「いちごいちえ」以外にこのイベントがあって本当によかったです…。(でも当選したとか行きました報告がない人もチラホラ…申し訳ないとかやっかまれたくないとかで書いてないのだと思います。「いちごいちえ」の罪深さよ…)

 

今回は生配信&アーカイブがあるのでそれ以外をサクッと。

まず、席ですが、最初の待機列が「ファンクラブ」と「それ以外」で分かれます。
受付をすると、係の人に席番号とリーフ&オリジナルのビニール袋を渡されます。


背面の空間にはドデカイディスプレイが!

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中に入ると「ファンクラブ」枠だと3列目ぐらいのマスコミ席のぞいたら実質最前列に座れて、「それ以外」は待機列の意味があまりないぐらいランダム抽選でした。

私は真ん中上手側。

映画館ではなくイベントホールなので、暗めの空間で上にはカラーライトがいっぱい首フリフリしながら赤い光を放っていて、ずっとガンニバルの不穏な感じのBGMが。
世界観出ております。
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下手の横に巨大な白い布が垂れ下がってて、なんか見せたくない壁の機構でも隠してるのかなーぐらいにこの時は思ってました。

18時半からとなってましたが、スタートしたのは40分近くなってから。
40分前に笠松くんの出演アナウンスがあったので、本当にぎりぎりでロケ先から駆け付けたのかも。
(今年のTAMA映画祭も横浜流星くんがそんな感じだったので裏側のギリギリ感を想像してスタッフの皆さんお疲れ様…と思ったり)

 

正面に司会の方が出てきたのでてっきりそのまま正面に登場するのかと思いきや…突然下手横の白い布にライトがあたり、5人の影がー!

そっちかー!!

後は配信通りです。

www.youtube.com

現場での印象編。

今まで柳楽くんの舞台挨拶色々見てきて&TAMA映画祭でも色々な方見てきて、男性で「顔ちっさ!え?どういう構造になってるの?!」と衝撃受けたNo1は瀬戸康史くんだったのですが、その時と同じくらい高杉くんの顔の小ささに衝撃受けました。

ちっさ!!!

いや、実はそれこそTAMA映画祭にも来てるんです。でもその時はピンだったからか、そこまで印象なくて。一列に並ぶと本当に小さいですよね。
そして、やっぱり人見知りっぽくてちょっと天然で、柳楽くんにすごく似てる!
恐らくお互いが人見知りしちゃって、現場でもあまり話せず終わっちゃったんじゃないかなと思ったりしますが、一旦仲良くなったら割と気が合いそうな気もします!

 

一方、笠松くんは気さくでサービス精神旺盛な感じ。隙あらばファンサもしていたし。
そういう感じを含めて、映画観た時から思っていたけど、綾野剛くんに似てるなぁと。
司会の方も言っていたけど、これから更に人気が出そうな勢いを感じました。

 

吉岡里帆ちゃんは…ごめんなさい。上手側にいたこともあって、基本上に書いた3人ばっかり見てました😂

心音ちゃんは…物理的に見えなかったっす🥺
ホールの客席は段差がなく、パイプ椅子的なものを並べてる形なので、前の人の頭でちょうど心音ちゃんの身長ぐらいまでは見えないという💦
でも、あの一言で表すと…の回答が大人すぎて凄い!

 

柳楽くんは相変わらずシュッとしていてよき!

最後の締めのPRもどんどんうまくなってるー!!
(っていう書き方をすると上から目線とか書かれてしまうのですが…10代の頃は「よろしくお願いします!」だけで終わったりとか本当にハラハラしながら見てたので、どうしても「発表会を見守る母目線」になってしまいます…すみません)

配信にもチラ映りしてましたが、退場時は最後のキワのキワまでバイバイしてました!
かわゆ!!

 

ではニュースいくつか。

eiga.com

柳楽は「今年1年、この作品に向き合いながら、集中してやり切った」と達成感を示し、「ディズニープラスということで、世界基準って何なんだろうと、現場が自問自答して、つくりあげた作品。海外の皆さんの感想も想像できない分、楽しみ。なんか……、自信があります」と手応えも充分。「片山組が一丸となり、国際的な視点を持ちながら、映画のクオリティでドラマを完成させた。チャレンジな瞬間が多く、クリエイティブにあふれた良い現場でした」と振り返った。

 

news.mynavi.jp

海外でどう受け止められると思うか聞かれると、「村での出来事というのがキーワードだなと感じていて、例えばフランスの村でこういう出来事があったら怖いなって。いろんな国の方に見てもらって、どういう感想を持ってもらえるのか想像つかないので、感想が楽しみです」と話した。

 

thetv.jp

間もなく配信を迎えるにあたり、主演の柳楽は「5カ月間という長期間をかけてこの作品に向き合っていたので、本当に早く見ていただきたいと思いますし、日本国内のみに向けての作品作りではなく、世界基準って何なんだろうということをキャスト、スタッフ、監督が自問自答しながら作り上げた作品です。自信があります!」と力強く語る。

5か月は改めてすごいよなぁ。

 

mdpr.jp

『ガンニバル』を一言で表すと?というテーマに、“喰”と書いた柳楽は「もちろん物語上もそうで、喰われているのかというのが1つのテーマになっているんですけど、主人公の阿川大悟を演じさせていただき、後藤家のメンバー、村のメンバー、そして高杉さんと出演させていただく中で、スゲーメンバーが集まっているんだなって現場で実感して、僕は全員と絡みますから、俳優として喰われるって怖さが常にありました」と当時の心境を打ち明け、「こういうメンバーでいるから、自分もよりいい演技ができないかなっていうことを毎日考えていました。それが大悟と重なってくるところがあったので“喰”ですね」と語った。

 

”喰。”一文字なので最初読む時「くっ」って読んでて、でも最後は「くわっ」になってたのがジワりましたw
喰う喰われるってディスベビの時みたいだなー。

 

moviche.com

 

ここは毎回写真が多いです!ありがたし!

 

ディズニープラス公式レポート。

disneyplus.disney.co.jp

 

本作の撮影を経て柳楽と笠松の印象について聞かれると、「実際原作を読み始めて、主人公の阿川大悟は誰がいいかなって思いながら読んだんですけど、最初に頭に浮かんだのが柳楽さんでしたね。キャスティングする際にすぐに柳楽さんに僕のほうからオファーして、実際出ていただけることになって嬉しかったです。実際出ていただいて、キャラクターの輪郭というか実写ならではの現実性という方向性が定まった気がしました。

 

片山監督のこのコメント、改めて嬉しかったなぁ!

 

という訳で、ざっくりまとめでした。
この間久しぶりにブログ記事更新して、やっぱりボリュームあるものはブログの方が表現しやすいなーと思い、ちょっと頑張ってみました。
が、眠い…

 

第8回いちごいちえ②

続きです。

 

柳楽くんはチャーハンを作るために逆側にあるキッチンに移動します。
とにかく会場キッチキチなのでルート上に座ってる人はほんとにもう5cmくらいのところを通るので、これまた息をのむ通路側の方々。

で、脇のところでかけてあったエプロンをスタッフにつけてもらいます。
同時にワイヤレスマイクも。
でもすぐにハウリング
「おっと」
ということで、ワイヤレスマイク断念。
「地声でいけます!」
頼もしい。かっこいい。

準備完了と共に

「行きます」と言ってキッチン側へ。
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※上はまだ柳楽くんいない時のものです

ここからはほぼインスタライブの部分ですね。
個人的にはプレゼントサインの時もですが、ここも割と下を向いて作業する時間があったので伏し目堪能時間でございました。

 

で、ここはメモとってなかったので、更にうろ覚え状態ですが、
司会から「ではいよいよ皆さんにチャーハンを配ります」的アナウンスがあり、
柳楽くんがキッチンスタジオエリアの一番前に出てきて
「どうしますか?一部の時はこれであーんしたんですが」みたいな提案があって、
ひゃぁぁぁぁという声があがり、あーん決定。

 

それにしても作ったのはどう見ても1~2人前なので一人一口だろうと思ったら、おもむろに20合ぐらい炊けそうな炊飯器がパカーと開いたのはびっくり!
そうか、そういうことか!

ということで、柳楽くんが作ったというよりは、柳楽くん流レシピで作った大量のチャーハンが普通に1人前ふるまわれます。

黒いプラスチック皿にチャーハン+黒いプラスチックスプーン

これが1セット。
で、それを順番に柳楽くんがチャーハン1口すくって、ファンに食べさせるという、前代未聞のイベントに。

 

基本皆さん「かっこいい!」という好き!だと思うので、それはもう天にも昇る気持ちだと思うんですが、私は10代から知ってるので、なんですかね…こう…甥っ子にアーンしてもらうみたいな「なんすかこの状況」みたいな戸惑いが大きくww
あ、もちろん、いやとかだめとかではなく、嬉しいんですけどねw

いやほんとに、15年応援してきてチャーハン食べさせてもらうことになるとは思ってなかったよ。人生何があるかわからんですw

 

あーんの順番待ちで一列に並ぶみなさまwシュールww

 

で、普通そういう流れになったらそれこそアーンして「ハイ次ー」という感じになりがちじゃないですか。
でも、そうではなく、必ずそのあとにサムアップしたり、合掌したり、見送りまでするんです、柳楽くんは。
そういうとこ!そういうとこよ!!!(1億点)

 

で、アーンが終わると、そのままスプーンも戻されお皿も渡されるんですが、イベント終了後気づいたら皆さん結構そのスプーンを「柳楽くんが持ったスプーン」ということでお持ち帰りしてました。いやー、そういう発想がなかった。
そういうとこ!そういうとこよ!!(私マイナス1億点)

 

で、チャーハンがものすごいガッツリ系でして。お肉ゴロゴロの大量。
男のチャーハン!

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柳楽くんと上田さんのトーク聞きながら食べる流れだったんですが、
普通に食べてたら途中で「かっら!!!!!」って悶絶しまして、
わさびがヘリにトッピングされとるぅぅ!
緑じゃなくて黄色だから気づかなかったぁぁ!!
危なく大量咳込みしてトーク進行妨げるところだった。

ということで、チャーハンを2倍速で食べながらメモったトーク部分。

司会「先ほどシンガポールの話もありましたが、改めてどうでしたか」

「刺激的でしたね。新しい風が吹いてる感じがしました。質問の質もちょっと違ったり。作品や監督寄りの質問が多いんですよね。
僕のこと知らない場合もあったんですけど、知ってる場合もあって、この国の人たちも知ってくれてるんだっていうのあったし。
この範囲(アジアや世界)で動ける俳優になりたいなというのを強く感じました。
たまに外に出て、客観的に日本映画を見るのは大事なんだなと思いましたね。」
司会「客観的に見て日本映画はどうですか」
「いい面ももちろんあるし、国によってそれぞれのエンターテイメントを見れるのはいいことですよね」
司会「その中で日本映画の強味ってなんだと思いますか」
「あんまわかんないですけど、韓国のドラマよく観るじゃないですか。シンガポール行くと、韓国勢の勢いが凄い感じて。チョンヘインさん、僕も好きな俳優さんで刺激受けましたし。
国際映画祭、僕もいくつか行ってましたが、30代になって1発ぶちこみたいなと感じる機会になりました。
10代でデビューして受賞したことに対して重いなと感じる20代だったし、どうやったらうまくなるか、ワールドワイドに活躍できるかを考えてたんですけど、ビギナーズラックと思いたくないっていうか、監督至上主義なので、さっきも言ったように転がされるのが好きで、”だから厳しかったんだ”とか”だから何も言わなかったんだ”とか試写を観るとわかるのが好きですね」

(すみませんこの辺から質問が抜けています)

「コロナが始まった時に客観的に見れたから、自分に”無理してない?”って聞いてみたりしました」

「チャンスが業界的に出てきてるなと思います。
応援してくれる人の力が想像以上に強くて、力を押してくれるような感じがあります。30代これからと思ってます。10代にチャンスをいただけたのはよかったと思ってるのですが、20代はそれに見合った力を出さないといけないと思っていて、30代はその中間でできそうな感じがしてます。
”いよいよだな””戦える装備が揃ってきた”なって。
…って、英語頑張れって話なんですが笑。
シンガポールでも意外と話せたんですよね。」

「いい意味でアホになって、バカじゃないのって言われてもやりたいと思うんですよね。もう一花咲かせたいっていうか」

司会「でももうそのイメージ見えますよ」

「あ、イメージできるって大事らしいですよ」

司会「(どういう俳優を目指すかみたいなフリ?)」

「応援しててよかったと思う俳優になりたいです。…俳優の話、聞きたい?」
YES!むしろ一番聞きたいっす!

司会「さっきのフランスの演技をもうちょっと聞きたいんですが」

「余計な事を考えない。考え過ぎちゃうことありません?
(自分が)過小評価しがちなところがあるので、振り回されずに、30代直していきたいです。キャリアの自信もつべきところはもたないとワールドワイドな活躍はできないなって思うので」

司会「(忘れました…)」

「KENTAROさん、いい意味でスーツのきこなしうるさいんです。今KENTAROさんと一緒に学ぶ旅をしていて、一緒にスーツで電車にのったり。僕は普段スーツ着ないから、着るとウッ(ちょっとこわばった感じの動作)ってなるんですよ。サラリーマンの方は慣れてるから抜け感があるんですよ。(ずっと着ることで慣らしたい的なことを言ってました)
スーツ2着あって、そのうち1着のスーツに、スーパームービースターで星を入れてて、「3」が好きなので3つ入れてます。確か白で」

 

ここから先は書くスペースがなくなって謎のダイイングメッセージになってます…。

・次回はカルボナーラやりたい
・ガンニバル:ホラーというより家族の話になっているので、ぜひ観てください

 

って、今日ちょうど記事がアップされたので、この中のコメントがよさそうですw

movie-core.jp

「3年ぶりにお会いできて嬉しかったです。こうした機会に自分の目標についてなど普段なかなかインタビューでも語っていないような話もできてよかったです。ここに来てくれたみなさんは仲間だと思っています。
来年以降も引き続き応援よろしくお願いします!」

 

ほう、そんなこと言ってたか。(メモがないと光の速さで記憶が飛ぶ)

ということで、最後は1回引っ込んで、少しヘアメイク整えて再度登場して、この記事にもある写真撮影となりました。

で、荷物まとめて出る時は握手でお見送り!
コロナ禍でよくそこまでやる決断したなぁ。
 
前半でお披露目のあったトム・フォードのタバコバニラを手にシュッシュ吹きかけて、「これで握手して匂い移します」って、そんな俳優今までいただろうか!(いやない!)
この時も握手してはい次!ではなく、必ずバイバイや押忍的な動作等で見送ってくれる。
神。

タバコバニラの匂いはがっつりその日は手のひらに残りました。
お風呂入ったらさすがになくなったけどw
 
以上、かな。

全体的に何かの合間の時に手を少し上にして、指を鳴らすまでいかないけど、それに近いしぐさしながら体揺らしてるのが多かったです。
笠松くんがホテルで柳楽くんに会った時にかたくなにイヤホン片方はずさなくて、「音楽聞いてると楽しいじゃん」みたいな回答したと言ってましたが、まさに音楽聴いてる時ってこんな感じなんだろうなぁと思ってほっこり!
 

個人的にはここ2週間ぐらい特に凄く辛い日々を送っていたので、いちごいちえの間だけは現実を忘れて楽しめて、家に帰っても久しぶりに胃にストレスがかかってる感じがなくなってて推しの力って凄いなと改めて思ったのでした。(感想作文)

 

最後の方はぐだぐだの文章ですみませんでした…

最後までお読みいただき、ありがとうございました。