CentOS8にhtopをインストール
2020年06月27日 プログラミングTIPS
サーバーのCPU使用率やメモリ消費量を確認する上でお世話になっていた「top」コマンド。「top」コマンドはそのままでは複数コアのCPU使用率が見えないので、今までは数字の「1」を押してコアごとの使用率を見たりしていました。
そんなときに、齊藤貴義@サイバーメガネさんのツイートを見かけました。
「htop」コマンド…そういうのもあるのか、ということでマイナビニュースをチェック。
早速、CentOS8.1のサーバー上で「htop」コマンドを打ち込んでみると…
そんなコマンドは使えませんでした。
ということで、「htop」をインストール(CentOS7までの場合は、dnfではなくyumでインストールします)。
EPELリポジトリに「htop」のパッケージが見つかりました(リポジトリを追加していない場合は、EPELリポジトリを追加する必要があります)。
そんなときに、齊藤貴義@サイバーメガネさんのツイートを見かけました。
「htop」コマンド…そういうのもあるのか、ということでマイナビニュースをチェック。
取り上げられているコマンドは多くのLinuxディストリビューションで利用できるほか、macOSやFreeBSDといった他のオペレーティングシステムでも使用できる。
早速、CentOS8.1のサーバー上で「htop」コマンドを打ち込んでみると…
-bash: htop: command not found
ということで、「htop」をインストール(CentOS7までの場合は、dnfではなくyumでインストールします)。
dnf install htop
EPELリポジトリに「htop」のパッケージが見つかりました(リポジトリを追加していない場合は、EPELリポジトリを追加する必要があります)。
「htop」コマンドをインストールしたら、早速実行。
最初から全てのコアの表示がグラフィカルに表示されました。これはいいですね。また、オプションもいろいろあって、ソート機能はF6キーで実行できます。
CPU使用率順、メモリ使用率順などをキーボードでもマウスでも選択できます。
これからは、「top」コマンドではなく、「htop」コマンドを使っていこうと思います。
htop
最初から全てのコアの表示がグラフィカルに表示されました。これはいいですね。また、オプションもいろいろあって、ソート機能はF6キーで実行できます。
CPU使用率順、メモリ使用率順などをキーボードでもマウスでも選択できます。
これからは、「top」コマンドではなく、「htop」コマンドを使っていこうと思います。