独身女性のほうが寿命が長い理由は婚姻中と死別を分けて集計しているから。
死別後の女性の平均寿命は90.5歳なのに対して未婚は84.2歳(2015-2019人口動態調査による)であるので
独身であることが長寿命であることを意味していない。
死亡者の年代や時代背景を考えれば未婚で生涯を終えた人々が何らかの健康上の因子をそうでない人より多く抱えていた可能性はある。
現代だとそれはより少ないのではと予想されるが結果を確認するにはもう少し時間が必要。
ちなみに上記のことは男性にも言えるが、夫が歳上である場合が多いので婚姻中の死亡と平均寿命が近い(男性平均全体81.56歳に対して有配偶81.2歳)。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:07
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正直出産の回数と寿命の関係の方が気になる