はてなキーワード: 車中泊とは
ある時叔父と車中泊を伴う長距離ドライブに誘われ、叔父が俺がついているから大丈夫だろうと親に内緒で初めてがっつり飲酒した。
炭酸が入ったやつとかロゼとかいうやつとかそういうツマミと一緒にコンビニで買った酒で一夜を明かす。
その感想だが「やっぱりなんで世間一般の大人は飲酒にこだわるのかわからない」だ。
酒の、いやアルコールの味というのは、独特の苦味や喉に対する刺激感がそうなのだろう。
それが好きだと言うなら、アルコールでないものでその味を再現できる成分があるなら、それを飲料に加えたものを飲むのに変えればいいだけの話ではないのか。
それともあの苦味などはアルコールだけが持っている唯一無二のものだというのか。
ジュースみたいな酒、というフレーズを思い出しジュース飲めばいいじゃんと突っ込みたくなる。
酔い、についてだが当時はなんの性格も変化等も見られなかった。
後日調子に乗って鮨屋でも日本酒やサワーを飲み、隠せる範囲で眠気が起こったことでこれが酔いというものかという実感はできた。
しかし世の大人がなぜこんなものを求めて酒を飲むのかという気持ちが余計に募っただけだった。
眠くなることが幸福感に感じてるとでもいうのか?
俺は寝ようとする寸前までは眠気が起こらない生活の方が幸せな気がするが。
眠いのに作業しなきゃいけないって状況ならむしろ余計辛いだろ。店で酒飲んだら「帰らなきゃいけない」から眠いのはむしろつらい。
タクシーに送ってもらえばいいっていうかもしれないが、たとえ帰宅という作業を省けても飲酒から就寝までの間に全く何もせずに済む状況はかなりレアケースだろう。歯も磨かないのかよの酒好きは?
そもそも幸せなのは春眠よろしく眠い時に寝る時であって、眠気そのものには幸せも辛さもないんだよな。
世の大人が眠気を求めて飲酒をしてるというならやっぱり理解し難い。
機嫌が良くなりおしゃべりになり奴もいるそうだが俺はそうじゃないから理解できない。
むしろ酒の効果に対するイメージとして、未成年が騙されて酒を入れられて、頭がくらくらして抵抗できないところを騙した男に抱えられホテルに連れられるというのを漫画で見ることがしばしばある。
ああいう描写のなかで飲まされた女の子の側については単にめまいがして意識がぼやけるといった感じで、その主観において幸福を感じているような描き方をされていることはない。
そりゃそうだと思う、めまいが楽しいと思う人は滅多にいないだろう。
多分俺の酔いもそのタイプのもので単に眠くなったりして意識レベルが低下するだけ。
アルコール味がおいしいと思わないし、俺は眠いのより目がシャキッとしてるほうがよっぽど好きなのでカフェインのほうがよっぽど魅力的だ。
ついでに酔って理性が効かなくなったりその最悪の結果として性犯罪に走る心理も分からない。
眠さと理性の低下にあまり結びつきを感じられないし、やっぱりこれは性格が変わるタイプの酔い方をする人限定のケースなのだろうか。
ほんとビールなんてアルコールの味を全然感じられないし俺にはノンアルビールと普通のビールの味の区別がつかないから、ビールの味が好きなだけなら前者だけ飲んでれば健康的だしいいと思うんだけどねっていうのが正直な感想。
日本酒は熱燗にすると咽せるほど否応なくアルコールを感じさせられるけどね。
まあ0カロリーもそれを実現させる人工甘味料が体に悪いことが指摘されているように、酒の味のうちアルコールが担っている部分をもたらす代替物質が発明されても、アルコール以上に体に悪かったりするのかな。
40代1馬力年収700万で世帯貯蓄5000万はかなり優秀だなあ。
もっとも、子供がまだ小学生みたいだからこれから大きな支出があるけど、それでも貯蓄が半減することはないだろう。
運用を継続すれば子供が独立結婚する時点で同額程度を維持できるんじゃないか。
ワイ40代前半のときは1馬力年収900万で世帯貯蓄は1500万ぐらいだったけど、それから約10年で倍になった。
旅行は家族旅行が年1回、一人旅が年3回。家族旅行はそれなりの宿に泊まるけど、一人旅はYHや車中泊。夫婦ともに親なしだから帰省費用ゼロ・将来の介護費用ゼロというのが地味に効いてる。
同級生や友人との飲みは月1回。
車は15年20万キロ乗って、オーバーホールを推奨されたら乗り換えている。いまは軽自動車。
住宅ローンは意図的に60歳まで払うようにしている。条件はあるけど稼げなくなったらローン支払い免除なので、借りているほうがメリット大きいと考えた。
いわゆる長屋だ。
今は築50年くらいだろうか。実家を出て四半世紀経ったが今も両親が住んでいる。
ご飯もたくさん食べさせてもらったしゲームも買ってもらったし旅行も連れて行ってもらってたので、あまり貧乏だったつもりはない。ただ、今思うとそんなにお金はかかってなかったのかも。ゲームも最新ではなかったし、旅行も親戚のところだったり車中泊で温泉とかだった。ジャンプもずっと拾い読みしてた。友達とゲーセンに行っても1ゲーム100円払うのが信じられなかった。
両親ともずっと働き詰めで、今思うと放置子だったのかもしれない。ずっと友達の家に居て、友達が夕飯食べてる時も部屋で待たせてもらったりしてた。就職して実家を出るときに父親の年収が250万と知って若干ショックだった。数年で父親の年収も抜いてしまったが特に親孝行してないな。最近やっと年収一千万届いたので何かしら親孝行したい。
親も中卒だし親戚の中で大学に行った人もいないしで大学に行くという発想がなかったので、高卒で就職して上京するか自衛隊に入るかで迷って就職することにした。高校に来てる求人票から名前を聞いたことがある会社に面接して拾ってもらった。少し話が逸れるが、その当時(99年)は複数同時応募できず一社しか受けさせてもらえなかった。複数内定もらった人が辞退することで学校の名前に傷がついて求人票が来なくなるためだとか。そのせいで自分より品行方正な子達が就職失敗して専門学校に行かざるをえなくなるとかあったのでなんだかなと思った。今もそうなのかな。はてなでは最下層の高卒就職だがホワイトでお給料もいいし、もし大学行ってたらこんないいところに潜り込めなかっただろうなと思う。
自分の人生に不満はないが、家が長屋であることがコンプレックスで、アパートにとても憧れを持っていた。もう家も建ててしまったのでアパートに住むことはなさそうだけど、憧れは変わらない。