電柱装柱用語一覧(あ~お) ここでは電柱装柱関係で特によく出る用語の紹介と解説をいたします。 なお、あくまでも「電柱趣味」観点ですので、 正式名称と異なる部分もあります。 また、解説は簡略化しております。 ●アーク放電 電極間の電位差により、電気が空気などの気体の中を連続的に通ること。 アーク放電中は弧を描いた稲妻状の閃光が走る。 単に「アーク(意味は弧)」、「電弧」とも言う。 ●アークホーン 高圧の碍子の両端についている金属性の角。 異常電流が流れた時、ホーン(角)同士でアーク(放電)させ、 碍子の破損を防止する。 高圧の碍子でも特に特別高圧線の碍子などによく見られる。 ●アース 日本語では「接地」。 電位の異常上昇や高圧の電気による感電を防止するために、 必要な箇所には設置されている。 電柱から地面に向けてひょろひょろ向かっている1本の電線がアース。 途中までは電柱の中、下の方は電柱の