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TOPフォーカス趣味でつくった2Dゲームエンジンが導いた「幸」あるキャリア。己の欲求に従い続けてきた「Ebitengine」開発者に迫る 趣味でつくった2Dゲームエンジンが導いた「幸」あるキャリア。己の欲求に従い続けてきた「Ebitengine」開発者に迫る 2024年5月15日 Odencat株式会社 CTO 星 一(ほし・はじめ) ソフトウェアエンジニア。2009年にドワンゴでキャリアをスタートし、ドワンゴの関連会社やGoogle Japanなどを経て、2023年より現職。趣味では大学時代から2Dゲームエンジン開発に注力し、Google時代の2013年にEbitengineに着手し始める。2015年にVer1.0をリリース。カクヨムで「オレオ」と3文字だけ書かれた小説を手がけ、週間総合ランキング1位を獲得したことがある。 X GitHub Ebitengine公式サイト Odencat
This piece was originally written for the Gopher Academy advent series. We are grateful to them for allowing us to republish it here. Back when crypto/tls was slow and net/http young, the general wisdom was to always put Go servers behind a reverse proxy like NGINX. That's not necessary anymore! At Cloudflare we recently experimented with exposing pure Go services to the hostile wide area network.
The Gopher character is based on the Go mascot designed by Renée French はじめにTIG 真野です。Go1.22連載の3本目です。 Go 1.22のマイナーアップデートのうち、ファイルなどの入出力に関連しそうな archive/tar ・archive/zip・bufio・io を取り上げて紹介します。 アップデートサマリ archive/zip に Writer.AddFS が追加された #54898 archive/tar に Writer.AddFS が追加された #58000 bufio の Scannerが、SplitFunc が ErrFinalToken を返すときに即時停するようになった。従来は []byte{}を返していた #56381 io の SectionReader.Outer() メソッドが追
早速ですが、不穏なメールが届きました。 Amazon Linux AMI のメンテナンスサポートが 2023 年 12 月 31 日に終了するのに合わせて、AWS Lambda での Go 1.x ランタイムのサポートを終了します [1]。 Lambda は、provided.al2 ランタイムを使用して Go プログラミング言語を引き続きサポートします。 provided.al2 ランタイムを使用すると、AWS Graviton2 プロセッサのサポートや、より小さなデプロイパッケージとより高速な関数呼び出しパスによる効率的な実装など、go1.x ランタイムに比べていくつかの利点があります。 詳細については、ブログ記事 [2] を参照してください。 GS2 が実行基盤に使用している AWS Lambda の go 1.x ランタイムがサポート終了になるようです。 provided.al2
こんにちは。ニコニコ動画開発の多胡です。 今回は PHPerKaigi2023 向けの記事として、2021年に実施したニコニコ動画のコメントサーバーをお引越しした時のことを書いてみたいと思います。 文中の 5 つのフレーズをチャレンジトークンとしてみました。ぜひ探してみてください! (※ 記事の見出しにの横についている「#」はチャレンジトークンではありません。チャレンジトークンは文中に配置されています。紛らわしくてすみません!) 背景 実はニコニコ動画の #コメントサーバーを引っ越した のはこの時が二度目でした。 一度目は2014年から2016年にかけてのプロジェクトでファイルベースのシステムからの引っ越しでした。このファイルベースのシステムは、ニコニコ動画生誕当時から利用されており、当時のコメント参照や投稿にはすでに耐えられない状態になっていました。 そこで、このファイルベースのシステム
Microservicesのようなものを考えた際、Goで書かれたコンポーネントがHTTP(S)を使って他のコンポーネントと通信するという場合があると思います。 その「他のコンポーネント」がAWS NLBの配下にある時、GoのHTTPクライアントがTCPコネクションを使い回す場合があり、その状況においては特定のNLB配下のインスタンスにしかリクエストを割り振らない挙動をするという話題です。 NLB プロトコル、ソースIP、ソースポート、宛先IP、宛先ポート、そしてTCPシーケンス番号に基いてフローハッシュアルゴリズムを用いて割り振り先のインスタンスを選択するようになっています。 ref: For TCP traffic, the load balancer selects a target using a flow hash algorithm based on the protocol,
2022年11月30日03:24(東京)に、AdGuard DNSに深刻な障害が発生し、マイアミ、ニューヨーク、ロンドンの3ヶ所のサーバーが影響を受けました。 障害発生中、これら3つの拠点に接続されているすべてのお客様のインターネットが事実上遮断されました。 これは、AdGuard DNSの全顧客の約20%、すなわち1000万人以上の方がインターネットに問題を抱えたことになります。 影響を受けた方に、このような事態になったことを心からお詫び申し上げます。 今後このような問題が発生しないよう対策を講じる所存です。 何が起きたのか 小さなミスがいくつも重なり、問題発生に至りました。 これらのミスは、それぞれ単独なら致命的ではなく、障害を引き起こすものではありませんでした。 しかし、残念なことに、これらのミスが重なったことこそが、より大きなトラブルの原因となりました。 最初のミスは、11月28日
「詳解Go言語Webアプリケーション開発」という書籍を執筆し、2022/07/22にC&R研究所様より発売しました。 全国書店やAmazonで購入できます。本記事では本の内容の紹介や執筆経緯、執筆してみての感想など書きます。 https://www.c-r.com/book/detail/1462 本の内容について 本著は大きく分けて二部構成になっています。 第一部は次のようなテーマにまつわるトピックを中心にまとめました。 他の言語を経験していると不思議になるGoの言語仕様 最近Goを始めた方は知らない過去の経緯や歴史的背景 第二部ではGoを用いたWebアプリケーションのコードをハンズオン形式で解説しました。 テストコードを書き段階的な変更を繰り返しながらAPIサーバの実装を試みています。 Docker Composeを使ったローカル開発環境の構築 github.com/cosmtrek/
マルチコア化の未来予測 半世紀前にSF映画「2001年宇宙の旅」に登場するコンピューターHAL-9000が並列コンピューティングの未来を示しました。マルチコアで構成されたコンピューターの物理コアを取り除いてもすぐにクラッシュせずに性能ダウンして処理が継続するという演出がありました。 当時ですらシングルコアコンピューティングの限界が予想されていて、現状のコンピューティングがマルチコア化しているという未来をしっかり予測できていたことがわかります。 演出はコア数に応じてコンピューティング性能がスケールしていることを表現しています。これはマルチコアスケールするソフトウェア実装の未来を示していたと思います。 シングルコア性能向上の頭打ち 2003年以降あたりはCPUの動作周波数が伸び悩み出したところ。 https://queue.acm.org/detail.cfm?id=2181798 より その
ある仕事でそれまでRubyで書かれていたサーバーサイドをGo言語ですべて書き直すことになって、それまでRubyのコードを書いていた僕はそのままGo言語を書くことになった。その仕事そのものはお客様(僕は外部委託のエンジニアとして参画していた)との関係も良好で素晴らしい仕事をさせてもらうことができたと思っているが、Go言語だけは好きになれなかった。 はじめは流行っている言語だから何か素晴らしい魅力があるのではないかと期待していた。しかし書き始めるうちにどうも自分には合わないなと思うようになり、2年ほど書いて案件の契約が終わる頃にはGo言語でサーバーサイドを書くことは危険だとさえ思うようになった。 あれから数年がたちますますGo言語の案件は増えている。サーバーサイドを書く選択肢としてGo言語を選択する会社も増えている。しかし本当にそれでいいのか?ただ流行っているからという理由だけで選択するにはあ
なぜWebフレームワークが必要とするのか Webフレームワークを使った開発が当たり前であるプログラミング言語はたくさんあります。GoはどちらかというとWebフレームワークはいらないんじゃない?と言われることが多く、そう言われると初学者はいきなり難しいことをさせるなと思うかもしれません。 確かにフレームワークがあることでWebアプリが作りやすくなることがあるかもしれません。テンプレート通りに作れば作りたいものができるという体験はプログラミング言語を学び始めたばかりであれば重要です。フレームワークの枠に収まる開発であれば効果を発揮します。 しかし、「GoでオススメのWebフレームワークはありますか?」って聞かれる場合の多くは、Webアプリはフレームワークがないと開発できない、またはそうするのが当然だと思って質問している場合も多く見かけます。○○env系のツールと同様に、特に理由は無いけどそうい
この記事は Go 2 Advent Calendar 14日目の穴埋め記事です。 はじめに @okdyy75 さんによる Go 5 Advent Calendar 14日目の の記事「だから僕はGo言語を辞めた」 が「ベンチマークっていうのはこうやるんだよ」というのを説明するために反面教師的な意味で良い教材だと思ったので、反証記事を書きたいと思います。 ベンチマークを取りながらコードを改善して、最終的にGoは遅くないからやめる必要はないということ、そして、なぜ遅いという結論になってしまったのかを掘り下げていきたいと思います。 下準備 幸いなことに、ベンチマークのソースコードがGitHubにある ので、こちらを実行しながら問題点を改善していきましょう。 ちゃんとコードが上がっているのは素晴らしいですね! 一方で、元記事には測定環境が明記されていませんでしたので、同じ環境で測定することはできま
僕はGo言語が好きだ。そのGoがもたらす恩恵のひとつとして、例外周りのセマンティクスがある。 Goでは例外はerrorという型の値に抽象化され関数の返り値として記述することが多いというのはご存知だと思う。 func GetUser(id int) (*User, error) { // do some thing ... if err != nil { return nil, err } return user, nil } 上記の例のように、複数の返り値を設定できる言語機能を利用して、 第一にその関数に期待する主要な出力のデータ、第二に関数内で発生した例外(error型の値)を伝播させるのが一般的な記述だ。 この if err != nil {return err} を毎回書くのが(たとえコピペでも) 「めんどくさい」、「冗長だ」という意見を持つプログラマもスクなくはない。 個人的には気
2016年、普段から現場でGoを使っている名立たるGoプログラマの皆さんと一緒に「みんなのGo言語」という書籍を執筆させて頂きました。 「みんなのGo言語」は他のリファレンス本とは異なり、Go言語の最新事情をお伝えする事に主眼を置いて書きました。 インストール方法や使い方、モダンなテストの書き方、ツールの使い方等も執筆時点での最新情報を書かせて頂きました。 これはとても意義がある事だった感じています。 しかしこれは逆に、時間が経つにつれ執筆した内容が次第に古くなってしまうというリスクを伴います。幾つかの内容は、3年経った現在に合わなくなっている物も出てきました。紹介したツールの中には開発が止まってしまっている物もあれば、執筆時点で制限事項と記したけれども現在では解消している物も出てきています。そればかりではなく新しく追加されたコマンドや機能、新しい制限事項もあります。特に Go Modul
http.ListenAndServe() を使ったサーバーをプロダクションに投入していたのですが、海外からのアクセスが多くなったころにリソースリークが発覚しました。 ListenAndServeのドキュメント ListenAndServeのソースを見るとこうなっています。 func ListenAndServe(addr string, handler Handler) error { server := &Server{Addr: addr, Handler: handler} return server.ListenAndServe() } addr, handler 以外は http.Server のnil値がそのまま使われている事がわかります。この構造体にはいくつかのタイムアウト値がありまが、nil値で初期化されるとタイムアウトなしの状態になってしまいます。 Server型のドキ
こんにちは、ナカエです。 本日はGo言語で書かれたPHPアプリケーションサーバ、RoadRunnerについての記事です。 PHPアプリケーションサーバの新潮流 昨今のPHP界隈では、Swooleに代表されるように、よくあるApache+mod_phpやPHP-FPMによる従来の構成と異なる実行方法を持つPHPのためのHTTPサーバまたはアプリケーションサーバが少しずつ注目を集めるようになってきました。 従来のPHPの実行方式における「1つのリクエストごとにアプリケーションの初期化が行われレスポンスを返すと状態がリセットされる」という前提を覆し、アプリケーションの初期化の前倒しによる大幅なパフォーマンスの向上を図れると話題を呼んでいます。 RoadRunnerもそんな新興のアプリケーションサーバの1つで、Go言語で書かれています。 HTTPのリクエストを前段のGoのHTTPハンドラがさばき、
お久しぶりです、BASEでサーバーサイドエンジニアをやっている、東口(@hgsgtk)です。BASE BANKというBASEの子会社にて金融事業の立ち上げを行っています。今回は、BASE BANKで行っているGo言語でのチーム開発について書こうと思います。 なお、このエントリーの内容について、2018年11月25日に開催されたGo Conference 2018 AutumnにてLT登壇してきました。 発表資料については次のURLで公開しています。 https://go-talks.appspot.com/github.com/higasgt/gocon-lt/architecture.slide#1 今回、LTをCFPで2つ提出して、偶然2つ採択いただいたので、併せてDocker開発環境の整備についても次のスライドで発表させていただきました。 https://go-talks.appsp
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