Android搭載のスマートフォンでは、多種多様なアプリケーションをAndroid Marketから手軽にダウンロードして利用できます。様々なアプリケーションを利用しているうちに、「自分でも作ってみたい!」と考える人は多いでしょう。 ただし、いざ作ろうとすると結構大変です。Androidアプリを開発するためには、Javaプログラミングや統合開発環境Eclipseの知識が必要です。覚えることが膨大なので、なかなか開発が進まず、途中であきらめてしまった人もいるのではないでしょうか。 こうしたAndroidアプリの開発に不慣れな人にお勧めの開発ツールがあります。それが、「App Inventor for Android(以下、App Inventor)」です。 App Inventorは、米Googleが無償で提供する開発ツールです。2010年7月から登録者向けにリリースしていましたが、2010
ゴールデンウィークから作り始め、1週間くらい前にようやく"鉄Qプリンセス"(https://market.android.com/details?id=name.shimobayashi.tekkyu)をリリースすることができました。大体2週間でゲーム製作に飽きる自分としてはかなりの長丁場になったのですが、その分色々と得られるものはあったので適当にメモしておこうと思います。個人ゲーム製作に興味がある方はどうぞ。 基本的なゲームプログラミングに関する話題は、Androidゲーム開発入門、私が2Dアクションゲームをつくるまでに蓄積されたTips - shimobayashiの日記http://d.hatena.ne.jp/shimobayashi/20110410/1302442681に以前にまとめているので、非技術的な話題が中心になるのかな。 Androidの音周りは本当にクソメディアの音量
Androidの開発環境として用意されているAndroid Studioのダウンロードとインストール方法について解説します。2018年10月現在の最新バージョンはAndroid Studio 3.2です。 Android Studioをダウンロードする 最初にAndroid Studioをダウンロードします。次のURLへアクセスして下さい。 ・https://developer.android.com/ 画面上部に表示されている「Android Studio」をクリックして下さい。 Android Studioのダウンロード用ページが表示されます。画面中央の「DOWNLOAD OPTIONS」をクリックして下さい。 OS毎のダウンロード用のリンクが表示されます。 今回はWindows10(64bit)環境へのインストールを行いますので、Windows(64-bit)のところに表示されている
iPhoneのそれと比較して、よくかっこわるいと評価されてしまうAndroidですが、正しくは「標準UI同士で比べた際にイケてない」のが真実だと思っています。 今現実として、Androidアプリにイケてないものが多いのですが、そもそもデザインを考慮するプロセスが省略されてしまっていたり、時間(コスト)が無いとかそういうこともあったと思いますが、流石にこれだけメジャーなデバイスになってしまうとそれが許される時代は終わってしまいました。 ドットコム全盛期の様なGeocities+IBMホームページビルダーのデザインがはるか昔にキャハハされた様に、もうそろそろ標準UIで未カスタマイズのAndroidアプリもキャハハされる時代です。 そんな中、効率よくかっこいいUIを構築するために頭の片隅で把握しておくとちょっと幸せになれる、独断と偏見で捻りあげた10個のAndroidのUIルールを紹介します。
ここ1週間くらいずっとAndroidゲーム開発を手探りで進めていた。そして、めでたく、ようやく、初のAndroid向け2Dアクションゲームをリリースすることができました。 Fire Rescue - Android マーケットhttps://market.android.com/details?id=name.shimobayashi.firerescue内容としては http://www.shimobayashi.name/ のBurningPanicというゲームをAndroid向けに移植した感じです。なお、ゲームのBGMはuzzuさん(http://twitter.com/uzzu)につくっていただきました、感謝。(スクリーンショットが若干おかしいですが、OpenGLを使った画面をPCでうまくキャプチャーできないようです。無念。) つきましては、またもやヘドロのごとくTipsが蓄積され
みなさん最近はいかがお過ごしでしょうか。プログラマーのみなさんならば当然、地震におけるエクストリーム・プログラミングを実践されていることかと思います。僕もその例外ではなく、震災の影響もあって時間的な余裕ができたため、以前から興味を持っていたAndroid開発に本格的に着手し、先日ようやくはじめてのAndroidアプリケーションをマーケットにリリースすることができました。Cook Duet - Android マーケットhttps://market.android.com/details?id=name.shimobayashi.cookduetCookpadのレシピを検索して表示するだけ、という非常に簡単なアプリケーションなのですが、このアプリケーションを開発するだけでもかなりの試行錯誤が必要となりました。つきましては、今ここにCook Duetの開発を通じて蓄積されたバッドノウハウを、簡
本記事はAndroid DevelopersのDesigning for Seamlessnessを意訳、加筆したものです。Androidアプリをシームレスに連携させるためのノウハウを紹介します。 特性を理解する アプリケーションが高速に動作し、レスポンスが良くても、アプリケーション遷移やダイアログ表示を乱用した無計画なUI、不用意なデータの喪失、意図しないタイミングでの操作妨害など知らず知らずのうちにUXの良くない設計になっているかもしれません。これらの問題はどのように避ければ良いでしょう? アプリケーションが動作するコンテキスト Androidフレームワークの特性(アプリケーションへどんな影響を与えるか) を理解することが開発の手助けになります。 ユーザ操作を妨げない ユーザ操作のシームレス性で問題になるケースとしてよくあるのが、他のアクティブなアプリケーションを無視して、自分のダイア
この三ヶ月ではてなブックマークiPhoneアプリの新バージョンとAndroidアプリを開発してきました。 両方共担当はエンジニアid:ninjinkunとデザイナーid:kudakurage、総合ディレクションid:nagayamaです。同じ開発者がiPhoneアプリとAndroidアプリ両方を作った事例として、なかなか面白いのではないかと思います。開発期間はちょうどそれぞれ一ヵ月半ずつでした。 自分にとってもブクマチームに移動してから初めての大きな仕事だったので、両方共思い入れがあるプロダクトです。開発話と一緒に、スマートフォンアプリを作る際の流れや、気を付けていることなどをまとめようと思います。(長いです) 開発プロセス iPhoneもAndoirdも開発の流れは基本的に一緒で、以下のような流れになります。 機能の検討 UIの検討 実装 ざっくり並べただけではWebサービス開発と変わり
2011/02/09 ページ作成 2011/02/09 最終更新 クロノス・クラウン合資会社 柳井政和 HP:http://crocro.com/ Twitter:http://twitter.com/ruten はじめに このマンガは、私が「2011/01/16のSwapSkillsの勉強会」用に作成した「Androidで動く HTMLとJavaScriptで作る電子書籍アプリ」という資料が元ネタになっています。この資料から「Android開発環境構築」部分を抜き出して、16ページのマンガとして作成しました。切っ掛けは、窓の杜に「WebブラウザーからAndroid向け電子書籍を制作できるサービス“Androbook”」という記事を書いたことです。この記事を書く際に、「16ページのマンガが欲しい、それも『コミPo!』で」と提案されたので、技術資料のマンガ化に取り組みました。内容
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