自民党は31日、東京五輪に合わせたサマータイムの導入を断念した。党の研究会で、広範な分野でのシステム改修を2年以内に実現するのは困難だとの認識で一致した。
自民党は31日、東京五輪に合わせたサマータイムの導入を断念した。党の研究会で、広範な分野でのシステム改修を2年以内に実現するのは困難だとの認識で一致した。
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どうも、 「単純な要件でも、システムの作りによって大きく難易度が変わる」 「システムは決して規格品ではなく、作る人によって全く出来が異なる」 ということが直感的に理解しにくいところが、色んな問題の根本原因の一つなんじゃないかなあ、という気が最近しています。 しんざきは、システム開発関連の仕事をしています。元々の専門分野はDB屋なんですが、まあ他にも色々やります。 で、当然のことながらユーザーと色々やりとりをして、仕様を固めて設計して開発して、みたいなことも何度もやっているのですが、その際何度も何度も聞いた言葉の一つに、 「ちょっと変えるだけでしょ?」 という言葉があるんです。 恐らく、システム開発に携わったことのある人であれば、何度となく聞いた言葉ではないでしょうか。 この「ちょっと変えるだけでしょ?」という言葉は一種の呪いの言葉、パワーワード・キルのようなものでして、ユーザー側と開発側の
メリークリスマス。 トラブルの事例は多い方がいいということもあり、「社内の問い合わせでこんなことがあった!」という現象を共有させていただければと思います。 問い合わせの内容 弊社のシステムでは、人物についてのマスターデータを登録いただくと、会計システムや税務システムのデータを作る際に必要な情報は再入力をしないで連動が自動的に行われるようになっています。 あるとき、「マスターに登録されているデータと税務データに連動されたデータに1日ずれが発生してしまう」というお問い合わせがありました。 「ただ連動しているだけなのにずれるって事は無いよなぁ」とおもって調査をしたところ、特定の年月でだけ現象が出ているということが判明し・・・、このあたりから「あれ?」となっていきます。 発生した日は? お問い合わせがあったマスターの登録日は 昭和26年5月11日でした。 そのデータのみ、連動を実施すると昭和26年
おしらせ(日本標準時業務関連) 2025年1月1日のうるう秒調整はありません。(2024/7/5) (2024年7月1日のうるう秒調整はありませんでした。 日本標準時の大型文字表示のURLが変更になりましたので、ご利用になる際にはご注 意ください。 新しいURLは以下になります。宜しくお願い致します。 https://www.nict.go.jp/JST/JST6/(2024/4/22) 「テレホンJJY」 は、2024年3月31日にサービスを終了しました。(2024/4/1) これまでお知らせしてきましたように、公開NTPサービスに用いているサーバの更新が完了しましたため、 全ての公開NTPサーバでNTP version 1に対応しなくなりました。 そのため、NTP version1を利用されている場合は、NTP version 2以降への移行または参照先のサーバーの変更をお願い致します
日本でのサマータイム導入話は、何度消えてもしつこくぶり返す、もはや夏の怪談話という感じだ。 従来、サマータイムを正当化する利点は、省エネをはじめとして全てあやふやだった。「エネルギー消費の中心が空調の近代では、サマータイムは省エネにはならず増エネ」というのが実測値に基づく結論。「終業後の消費喚起」も、ビアホールや花火大会など日没後の消費が大きい日本ではプラスマイナスゼロ。むしろ今年の酷暑を考えると「終業後にテニス」といった需要は非現実的だろう。 そこで推進派、今度は2020年東京オリンピック・パラリンピックの酷暑対策を持ち出してきた。競技時間--特にマラソンの開始時間を大幅に繰り上げるべきだというのは大賛成。しかし単純に「マラソンは朝5時スタート」とすればいいだけで、それはダメだという納得できる理由を聞いたことは一度もない。 交通機関の臨時ダイヤとか観客向けのホテルの早めの朝食とか、関連す
早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。 次に紹介する私の一文は、10年前の私のブログである。 麻生財務大臣が、サマータイム導入に積極的らしい、というニュースが入ってきたので、麻生さんに影響される自民党の国会議員が現れないようにと思って、10年前の記事を引っ張り出してきた。 作成年月日 2008年6月10日 「時刻の切り替えよりも頭の切り替えを/サマータイム法案の新展開」 「昨日、自民党の緊急政調全体会議が開催された。 超党派のサマータイム推進議員連盟が作成したサマータイム法案について、自民党としての党内手続きを進めるための大事な会議で
なんと4年後の1952年に廃止 ワーク・ライフ・バランスが大混乱 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックだが、暑さ対策の1つとして「サマータイム(夏時間)」の導入が浮上している。 *** 7月27日には、組織委員会の森喜朗会長(81)が安倍晋三首相(63)と会談。あくまでも森会長の発言だが、安倍首相は「1つの解決策かもしれない」と述べたという。 ところが菅義偉官房長官(69)は30日の記者会見で「国民の日常生活に大きな影響が生じる」として慎重な姿勢を示した。 この夏時間だが、例えば北半球の国なら、基本的には3月または4月から10月または11月の間、時計の針を1時間進めるという制度になる。... つづきを読む
2020年の東京五輪の暑さ対策のために(もしかしたら放映権収入の増加も狙って?)2019-2020年の夏時間の実施が検討されている。 システムの検証・更新に莫大な手間がかかる。やめてほしい。 日本でも1948年〜1951年に行われたが不評のため廃止 韓国では1988年のソウル五輪のため1987-1988年に夏時間を実施したが廃止 中国では1986-1991年に実施したが,十分な節電効果があがらず,不便も大きく,廃止 米国は1918年から段階的に実施。カリフォルニアでは廃止議論が進行中 欧州(EU)では84%が反対,夏時間廃止?() Daylight saving time by country (Wikipedia) ソウル五輪で夏時間を実施したのは,暑さ対策ではなく,放送時間の問題。朝日新聞1987年5月9日: 夏時間の狙いのひとつに、ソウル五輪のテレビ放映問題があることは多くの関係者が
それは、実施日の10年前に告知すること。そうすれば、0円は言いすぎだとしても現実的なコストで問題なく対応できるよ。 自分にとってこれは、「明日から電卓の+キーで引き算をして−キーで足し算をすることに決めた」みたいな話に聞こえる。 誰がうれしいのかちっともわからないけど、「明日から」というところを「10年後から」にしてもらえば、何の困難もない。+と-のキートップの刻印を逆にすればいいだけで、電卓の設計には何の変更もいらない。キーの配置を変えてはいけないと言われたなら、中の配線を二箇所変えるだけ。「電卓の+キーと-キーを逆にすることは不可能である」なんて言う人は誰もいないと思う。 しかし、「明日から」と言われたら、今、あちこちにある電卓はどうするの? 付箋紙をキートップのサイズに切り抜いて、日本全国の家庭やオフィスで、明日の朝一番にそれを貼りつけて、「+」「-」という字を手書きすればいいだろう
2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として政府・与党内で検討されている「サマータイム」(夏時間)導入案に、IT業界などから戸惑いの声が出ている。もし実行に移され、標準時が1~2時間早められると、コンピューターシステムの大規模改修などが必要になるからだ。業界には商機だが、ただでさえ忙しいエンジニアにとっては「働き方改革」に逆行する事態にもなりかねない。 「やだやだ……」 中小企業向けの会計ソフトを手がけるITベンチャー「freee(フリー)」(東京)の社内SNSでは、政府のサマータイム検討方針が報じられた6日、エンジニアや営業担当者らから疑問を投げかける投稿が相次いだ。 もしサマータイムが導入されると、同社が中小企業に提供している人事労務システムを改修しなければならず、問題なく動くかどうかのテストにも膨大な時間が費やされる。サマータイムによって労働法制も変われば、その対応も迫られる。
サマータイムは日本には不要、不適【再掲】 高橋真理子 ジャーナリスト、元朝日新聞科学コーディネーター 2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策として、標準時を早めるサマータイムを導入するよう、大会組織委員会が政府に求めました。安倍首相は「内閣としても考える」とし、自民党にも検討を指示したそうです。サマータイムに、本当にメリットはあるのでしょうか。2011年の記事を再掲します(WEBRONZA編集部)。 ※以下は、2011年05月18日公開のWEBRONZA記事 またぞろサマータイム導入が議論されている。すでに5月になっているので、いまさら今年の導入はありえないが、来年以降であろうと日本にサマータイムを導入すべきではない。理由は三つ。第一に、省エネルギー効果がほとんど期待できない。第二に、西日本に不便を強いる。第三に、時間に几帳面な日本人には切り替えが大変なストレスになる。これまでも繰り
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いくらなんでもこれはひどい、という記事があり、はてブでも総スカンを食らっていますが、ちょっと解説。 blogos.com コンピュータ(システムやプログラム)には「時間経過」の概念がありません。命令を受けた瞬間からの経過時間は、秒単位でカウントアップしていくだけで、つまり「その瞬間」しかコンピュータは認識していません。 のっけから何を言いたいのかわかりませんが、「時間経過」の概念はプログラムには当然仕様として必要であればあります。例えば、ジョブ(ここでは、時間になったら起動して、一連の処理を行って終了するプログラム、と考えてください)の遅延時間監視をしていて、起動後30分経ったらハングアップしている可能性があるのでアラートをあげる、というシステムがあったとして、12:00にスタートしたジョブが10分後に時刻が1時間先に進んで13:10になったらまだ10分しか経ってないのにアラートが上がりま
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