【ワシントン共同】日米欧の先進国に新興国を加えた20カ国・地域(G20)が今月20日に米首都ワシントンで開く財務相・中央銀行総裁会議で、共同声明の作成が見送られる見通しとなったことが4日、分かった。ロシアによるウクライナ侵攻後、初のG20閣僚級会議。ロシア排除を求める声がある一方で、擁護する国も参加し亀裂が深まる中、成果文書の取りまとめは難しいと判断したもようだ。複数のG20関係者が明らかにした。 対ロ制裁、中国に「妨害するな」 EU首脳が要求
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と中国の習近平国家主席。中国・北京で(2022年2月4日撮影、資料写真)。(c)Alexei Druzhinin / Sputnik / AFP 【3月23日 AFP】(更新)ロシアの駐インドネシア大使は23日、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がバリ(Bali)島で今秋開かれる20か国・地域(G20)首脳会議に出席する意向だと述べた。ウクライナ侵攻を受け、ロシアがG20から除外される可能性が取り沙汰されている。 リュドミラ・ボロビヨワ(Lyudmila Vorobieva)大使は、議長国のインドネシアがプーチン大統領を、11月に開催される会議に既に招待していると明かした。 先に米国は、ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアのG20からの除外を検討するとしていた。これを受けて中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は、ロ
ロシアのプーチン大統領はインドネシアで今年開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に引き続き出席する意向だ。ロシアのリュドミラ・ボロビエワ駐インドネシア大使が23日、ジャカルタでの記者会見で明らかにした。 同大使はその中で、G20の焦点を景気回復からシフトさせようとする圧力にインドネシアが屈しなかったことにロシアとして謝意を表明。同国がインドネシアからの小麦のニーズに応じる用意があると語った。 また、インドネシアとの武器契約は引き続き有効であり、同国政府から「公式に断る申し出」を一切受けていないと話した。 中国外務省の汪文斌報道官は北京で同日開いた定例記者会見で、ロシアはG20の重要メンバーだと述べ、どのメンバーであれ他国をG20から排除する権利はないと主張した。 原題:Putin Still Plans to Attend G20 Meeting in Indonesia:
「黒い塊」の恐怖 まずは、ドイツシュピーゲル誌のオンライン・ビデオをご覧いただきたい。7月7日、8日にハンブルクで開催されたG20サミットを巡って起きた暴動の映像だ。 先週のこのコラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52225)で、サミット前夜、極左の抗議デモが暴走しかかっている不穏な雰囲気を報告したが、その懸念がまさに現実となった。 http://www.spiegel.de/video/g20-gipfel-in-hamburg-chronologie-der-ereignisse-video-1780864.html 3分30秒あたりに、黒装束の活動家たちが堂々と車に火をつけていく様子が写っている。衝撃的なのはそれに続くシーン(3分45秒あたり)で、バスの乗客がスマホで撮影したもの。 前方からやってきたデモ隊を通すためにバスは停車しているのだ
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