NTTレゾナントと三菱総合研究所は10月24日、共同で提供する「gooリサーチ」で登録モニターを対象に「ポッドキャスティングに関する利用実態」の調査結果を発表した。 調査は10月3日から4日にかけて、非公開型のインターネットアンケートとして実施された。有効回答者数は2179名、男女比は男性47.6%、女性52.4%。年齢による分布は10代16.6%、20代19.0%、30代19.4%、40代20.9%、50代18.2%、60代5.1%、70代0.9%となっている。 回答者のうち、iPodなどの携帯デジタルオーディオプレイヤーの所有率は26.7%で、ポッドキャスティングというサービスの認知度は42.1%と、サービスが登場してから短期間にもかかわらずに比較的認知されている。しかし、利用経験者は3.4%にとどまり、実際の利用にはまだ至っていないようだ。 ポッドキャスティングを利用しているユーザー
