読書界を変えた書評誌「本の雑誌」。目黒考二と椎名誠を中心に創刊された雑誌の創刊秘話を完全漫画化。こちらも読書界を震撼させた『どくヤン!』の作画担当であるカミムラ晋作が描く! ※単行本収録分は公開を終了しております(一部、試し読み公開中)。
赤毛のアン若草物語もう一つはなんだろう? お礼といきさつを追記したよ。 https://anond.hatelabo.jp/20200528173424
ハフポストというネットメディアで、高崎順子さんという方が西村博之さんという方にインタビューしている「ひろゆきさん、どうして「今の日本では“フェミニズム”って言葉を使わないほうがいい」のですか?」という記事があって、なんとはなしにぼんやりと読んでいたのですが、 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e3cb7f5c5b6b70886fd0627 その中で、高崎さんがこう言うことを言っていたので、思わず「へえ」とつぶやいてしまいました。 髙崎:思い出したんですが、2016年に少子化関係の新書(『フランスはどう少子化を克服したか』)を出版した後、新書編集部に男女平等の企画を提案したことがあったんですよね。 でもけんもほろろで、「新書の読者はおじさんなんだから、男女平等の話なんて読まされたくないですよ」と。なるほど〜!と。 その前の年に文春新書
ファンタジーを避けて生きてきた。ゲームは全くしない。異世界ラノベも読まない。 前から創作をしていて、最近悪魔とか鬼とかの設定に興味を持ち始めたが、今まで触れてきたストックがなさすぎて何も思いつかない。良質なファンタジーをぜひ教えてほしい。 【追記】 思ったより伸びてて驚いた。皆さんありがとうございます。挙げてもらった作品はほとんど読んだことがなかった。ブコメにもあったが、いざファンタジーを読もうと思っても、前提知識が乏しいためにうまく飲み込めないことが多い。神話と伝承を調べつつ、現代のものも読みたいと思う。
今をときめく幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏による自社の社長アゲの一冊である。 元々、箕輪氏は双葉社で勤務していたが、その頃に見城氏にアプローチをかけ、『たった一人の熱狂』という書籍を編集した。 その際に見城氏に見初められて幻冬舎に転職し、その後、数々のヒット作をつくる。 つまり、元々この見城徹という男は箕輪氏にとって恩人のような存在であり、本書はいわばその「黄金タッグ」とでも言うべき二人による共同制作本なのだが、悲しいかな、文章は読みにくく、何とも昭和臭の漂う精神論やモーレツ主義が垣間見られる何とも言えない言葉が羅列され、かつ見城氏の既刊とも内容の被りが多く新味に乏しい。 つまり、純粋な編集能力や書籍の質という観点から言えば、高く評価することが難しい一冊であり、手に取った多くの方が後悔することになるであろうと予想される。 それでは、なぜこれだけ話題になり、勢いよくベストセラーへの道を突き進もう
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています スペイン・バルセロナにある児童図書館が、「性差別主義の偏見などを含む」として、蔵書約600冊を精査し『眠れる森の美女』や『赤ずきんちゃん』など児童書約200冊の撤去を決定したと海外メディアが報じています。 (エル・パイスの記事) 見直しの対象となるのは、6歳の子どもたちを対象にした本の目録。スペイン紙のエル・パイスによると(リンク先英語版)、カタルーニャ自治政府の管轄下にあるターベル校では、目録を精査したところ、全体の30%が有害であると結論付けられました。 性差別の観点から問題がないと判断された書籍は10%で、深刻な問題を含まないものが60%。同じくバルセロナに位置するモンセニー校など、複数の幼児・初等教育学校の図書館にて、性別のバランスが取れた本を取りそろえるよう作業を進めています。 調査を実施した委員会メンバーであるアナ・トゥ
【記者:Alison Flood】 スペイン・バルセロナにある複数の学校でジェンダーに基づくステレオタイプと性差別が含まれるとする本を図書室から排除する動きが進み、ある学校では「赤ずきんちゃん」や「聖ゲオルギウス伝説」のいくつかの翻案など約200冊の蔵書が撤去された。 バルセロナのターベル幼児・初等教育学校では、同校から委任を受けた委員会が、本の内容に隠された性差別を見つけ出すプロジェクトの一環として、幼児向けの蔵書約600冊を精査。登場人物の発言内容と役回りを1冊ずつ調べ、全体の30%に当たる約200冊について、非常に性差別的でジェンダーに対する固定観念が甚だしく、教育的な価値がないとの判断を下した。 裁定を受けた中には「赤ずきんちゃん」や、毎年4月23日に行われるカタルーニャの祭り、サン・ジョルディ(聖ゲオルギウス)の日に読まれる「聖ゲオルギウス伝説」のいくつかの翻案も含まれていた。こ
本屋の定期購読 | リトルスタッフ リトルスタッフは色々と形を変えてきましたが、作ろうとしている「システム」は活動を始めた約1年前から変わりません。 本屋の意義は「本を届ける(紹介する)」ことであり、本屋の価値は「空間」「体験」です。 本を買うつもりがなくてもふらっと立ち寄る。適当に見て回るだけで満足できちゃう。思いがけず素敵な本と出会ったら興奮する。それが本屋です。 しかし本屋は本を売ることでしか収入を得ません。どれだけ面白い選書をしても、魅力的な陳列をしてもそこに対価は支払われません。 現状ではその本屋で本を買うか、せいぜいその本屋に還元されるECで買うしかありません。 これはお客さん側に負担を強いています。 本に興味を持ったタイミングと買うタイミングは異なることがある(違う店で買うことがある)し、Amazonで買った方が便利な人もいます。本屋で興味を持っても、電子書籍で読みたい人もい
by Sandrine Néel 古い本は書かれている内容が興味深いだけでなく、「1300年前の文書が本の装丁から見つかる」ことや、「中世ヨーロッパのメガネ跡が見つかる」といった、驚くべき発見がされることもあります。なんと今回は、大学の図書館に所蔵されていた本から「死に至ることもある毒」が発見されたと話題になっています。 How we discovered three poisonous books in our university library https://theconversation.com/how-we-discovered-three-poisonous-books-in-our-university-library-98358 デンマークの南デンマーク大学図書館に所蔵されている歴史に関する3冊の本を蛍光X線分析で調べた研究者らは、本のカバーが高濃度のヒ素を含んでいること
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、2018年3月31日で10年務めた丸善キャンパスショップを退職しました。
なぜ「野菜を食べると健康になる」という本は売れないが「野菜は食べるな」という本はベストセラーになりうるのか? このたび初の単著を出版させて頂くことになりました。タイトルは「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」(東洋経済新報社)、発売日は4月13日になります。 この本は「エビデンスに基づく本当に健康になれる食事の本」です。今までの研究結果をまとめて、がんや脳梗塞になるリスクを下げるために有効な食事について説明しています。食事とダイエットの関係に関して何が分かっているのかも説明しています。内容としては私がブログに掲載した食事に関する記事(科学的根拠に基づく本当に体に良い食事、白米と健康の関係に関して分かっていること)を元に、日々の食事に関して知っておくべきエビデンスをカバーしたものになります。 日本は「野菜を食べると健康になる」という本は全く売れないが、「野菜は食べるな」という本はベ
今まで読んだことのあるファンタジー(ラノベ含む) 狼と香辛料 ゼロの使い魔 アリソン ロードス島戦記 ベルガリアード物語 デルフィニア戦記 ハリーポッター 指輪物語 空の鐘の響く惑星で 鋼殻のレギオス 烙印の紋章 シャングリ・ラ 家守綺譚 獣の奏者 あれ。全然読んでいない。 恋愛物がいいなぁ 【追記】 ギャッ!ホッテントリに入ってる!! 沢山のトラバ、ブコメありがとうございます~>< お昼過ぎに出先から戻ってきたら全部チェックします。 【追記2】 ブクマが500を超えている!! ありがとうございます。 トラバ、ブコメで紹介してくれた作品をエクセルで表にして管理させていただきます。 これで今後10年は読む物に困らない!!
装丁を見るのが好き! ぜんぜん詳しくないけど! たとえば、本屋で本を買うか買うまいかの瀬戸際。それが漫画なら、当然、表紙イラストが購入の大きな判断材料となるんですが(ジャケ買いという言葉があるぐらいね)、表紙イラストと同じくらい―ーいや、それ以上に重要なのが〈装丁〉です。 コミックスの表紙において、イラストはいわば〈素材〉。それを活かすも殺すも装丁次第なわけで、「わぁ、この表紙ステキ!」とアナタが思ったとき、それは漫画家の画力と同時に、装丁家の調理法の勝利を意味します。それぐらい、装丁は「本と読者をつなぐ橋渡し役」として重大な任務を背負っているのです。 基本的に「スムーズに読書を促す」ための、シンプルに整ったデザインが良しとされる世界と思いますが、たまにデザインが前面に乗り出してるかっちょいいコミックスなんかを見つけると、おおッ!と胸湧き躍りますね。 遊び心溢れる漫画単行本の装丁(フラン☆
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