こんにちはサービス開発部のエンジニアの鈴木達矢です。 最近サービス開発においてエンジニアだけでなくディレクタがSQLを書く機会*やBI Tool*1を元に意思決定する機会が増えてきました。クックパッドでもモバイルアプリに新機能を足すなどの各施策前後のKPI比較や施策後の経過を見るためにディレクタやエンジニアがクエリを書いてRedashを用いてグラフ化する光景が日常化しました。 モチベーション この記事に書かれている内容は統計学を学んでいればごく入り口にあたる初歩的なことです。しかしながら、その初歩的な統計を学んでいない人にとっては、ビジュアライズされたデータからその特性をひと目で即座に把握できないことがあったりします。そのような状態ではグラフ付きの資料をゆっくり読む分には良いのですが、例えばミーティングやカンファレンスなどでグラフの意図をすぐに理解して意見を述べるのは難しいです。また、自分