昨日Linspire社とCanonical社が共同声明を発表した。内容は、Linspire社が同社のディストリビューションのベースとしてこれまでのDebianではなくUbuntuを利用し始めるということと、UbuntuのユーザがFeisty Fawnリリース以降、プロプライエタリなアプリケーションやドライバのインストールにCNRを利用することが可能になるというものだ。 Linspire社はFreespire 2.0よりLinspireとFreespireの2つのディストリビューションのベースとしてUbuntuの利用を開始する。なおFreespire 2.0はUbuntuの次期リリースであるFeisty Fawnをベースとする予定だ。またFeisty Fawnは4月にリリースされる見込みとされており、Feisty FawnベースのFreespireのリリース時期については、プレビューリリース