ミクシィ<2121>は、本日(2月6日)、第3四半期(2012年4~12月期)の連結決算を発表し、売上高99億2200万円(前年同期比4.1%増)、営業利益23億4200万円(同69.0%増)、経常利益23億4900万円(同91.6%増)、四半期純利益16億2100万円(同241.7%増)だった。 大幅な増収増益となったが、これはSNS「mixi」で配信するソーシャルゲームなどの課金収益が大きく伸びたことが主な要因だった。セグメント別の状況は以下のとおり。 ■ソーシャルネット事業は、売上高91億5900万円(同3.9%増)、セグメント利益35億3500万円(同34.5%増)だった。課金売上高においてスマートフォンアプリの課金が堅調に推移した。広告売上高については、スマートフォン広告メニューの整備を進め、順調に拡大したものの、フィーチャーフォン広告が減少し、広告収益は37.9%減となった。