【読売新聞】 日本有数の紅葉の名所として知られる栃木県日光市のいろは坂で、県がロープウェー整備の検討に乗り出す。観光客が集中する秋の交通渋滞緩和に加え、上空から紅葉を眺められる新たな観光資源としても活用を狙う。県は地元自治体などと協
【読売新聞】 日本有数の紅葉の名所として知られる栃木県日光市のいろは坂で、県がロープウェー整備の検討に乗り出す。観光客が集中する秋の交通渋滞緩和に加え、上空から紅葉を眺められる新たな観光資源としても活用を狙う。県は地元自治体などと協
棋士編入試験の第4局に勝利し、対局を振り返る西山朋佳白玲=大阪府高槻市の関西将棋会館で2024年12月17日、滝川大貴撮影 将棋の棋士編入試験に挑んでいる女流棋士の西山朋佳白玲(29)は17日、大阪府高槻市の関西将棋会館で宮嶋健太四段(25)と第4局を指し、95手で勝って対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。最終第5局は1月、同所で柵木(ませぎ)幹太四段(26)と対戦し、勝てば女性初のプロ棋士誕生となる。終局後、西山白玲は「次は大一番。泣いても笑っても最後という形だが、要所であまりいい手を指せなかった本局をしっかり反省して、悔いのないように挑みたい」と意気込みを語った。 9月にあった第1局に勝利したものの、続く2局を連敗し、カド番に追い込まれていた西山白玲。「とにかく悔いのない形で指せれば」との思いで臨んだ第4局は、第1局と同じ三間飛車に振り、宮嶋四段は居飛車で対抗した。飛角の大駒を交換する華
クリスマスが近付き、ぬいぐるみをプレゼントとして贈ったり、贈られたりする人が多くなるのでは。将棋の渡辺明名人(38)=2冠=は、お気に入りのぬいぐるみとともに暮らしながら、厳しい盤上の戦いに向けて英気を養ってきた。独自のこだわりを持つ渡辺名人に、その出合いから「終活」まで存分に語ってもらった。 渡辺名人は小学4年で棋士養成機関の奨励会に入り、2000年に中学生棋士(四段)となった。過去に中学生で棋士になったのは渡辺名人に加え、加藤一二三九段(82)、谷川浩司十七世名人(60)、羽生善治九段(52)、藤井聡太王将(20)=5冠=の計5人しかいない。04年に初タイトルの竜王を獲得して以来、通算獲得タイトル数は史上4位の31期を誇る。現在は、名人と棋王の2冠を保持している。 ファンサービスにも力を注いでおり、ブログを書き続け、ツイッターでもこまめに情報を発信している。プロ野球・ヤクルトの熱烈なフ
この度、挑戦者の福間香奈女流五冠より、妊娠の報告ならびに体調理由による白玲戦七番勝負におけるテーブル・椅子での対局と和服非着用の要望がございました。 白玲戦を主催する当連盟およびヒューリック株式会社で構成する白玲戦委員会での協議の結果、医師の診断、指導等に基づき、母子の健康保持のため、福間女流五冠の要望については特例的に認めることとしました。
日本将棋連盟【公式】 @shogi_jsa 日本将棋連盟公式アカウントです。対局速報やイベント情報、2024年の創立100周年にむけての情報などをお届け! #まいにち詰将棋 や #将棋コラム など将棋を楽しむコンテンツも満載! 100周年特設サイトはこちら→shogi100th.com 対局予定・結果はこちら→shogi.or.jp/game/ shogi.or.jp 日本将棋連盟【公式】 @shogi_jsa #羽生善治 九段が優勝 【第1回 #達人戦 立川立飛杯】 第1回達人戦立川立飛杯本戦、11月25日(土)は準決勝及び決勝が行われ、羽生善治九段と丸山忠久九段が決勝へ進み、決勝では羽生九段が丸山九段に139手で勝利し、優勝しました。 buff.ly/3sHQOYH 2023-11-25 18:15:29 毎日新聞・将棋 @mainichi_shogi 今年創設された達人戦の決勝戦、羽
リアル大会でソフト指しをした人の話題が盛り上がっていたようなので、思うことを。 大分前からYouTubeの配信とかでは似たようなことを何度も喋っているのですが、改めて文章にしました。 まず現状、ソフト指し対策という名目で行われていることがある事象の例↓ ・対局前の金属探知機チェック →トイレや飲み物購入のために離席した際に、仲間となんらかのコンタクトを取って指し手を教えてもらえば、本人が電子機器を持ってなくても物理的にはソフト指し可能。 ・スマホなどを机の上(相手から見える位置)に置くorロッカーにしまう →スマホ2台以上持っている可能性あるので、ソフト指しを本気でしようとしている人がいる場合意味なし。 例えばこんな感じで、現状の将棋界におけるプロ棋戦、リアル大会などのソフト指し対策というのは、本気でソフト指しをしようと考える人が仮にいた場合には意味をなさないものばかりです。 ソフト指し関
優勝者に一部のプロの棋戦への出場資格が与えられる「学生名人戦」のことしの大会で、優勝した学生が対局中に将棋AIのアプリを使用していたとして、大会規定違反で失格となっていたことが分かりました。 「学生名人戦」を主催する全日本学生将棋連盟によりますと、4日に東京で行われた大会の決勝で、終局後、勝利した男子学生について一部の参加者から「対局中の離席の回数があまりにも多いため調査してほしい」などと申し出があったということです。 このため、連盟が、この学生に話を聞いて調べたところ、対局中に電源が入った状態でスマートフォンを所持していたことが分かり、決勝や準決勝の対局中に、局面を入力すると最善手を示す将棋AIのアプリを使用していた形跡が見つかりました。 大会の規定では、対局中は所持する電子機器の電源を切り、離席時の携帯は認められないとしているほか、将棋ソフトを使用して対局したことが認定されると違反者を
死んだように寝た。 渡辺明が敗れて、私は死んだように寝た。 第81期名人戦七番勝負第5局。18時53分、藤井聡太竜王が決め手となる一手を放つと、名人・渡辺明はすぐさま頭を下げ、駒を投じた。この瞬間、名人戦七番勝負が決着。藤井は名人位を奪取し、史上最年少名人、そして七冠を達成した。一方の渡辺は、唯一のタイトルだった名人を失冠。2004年以来、約18年半ぶりに無冠へと転落した。 重苦しい沈黙が対局室を支配した後、対局者へのインタビューが行われた。まずは勝者の藤井。いつもどおり、慎重に、丁寧に言葉が紡がれていく。一方、座して待つのは渡辺。藤井へのインタビューがひとしきり終わった後、ようやくマイクは向けられた。この将棋のこと、名人失冠のこと、そして無冠のこと。待ち続けた後に投げかけられる問いは、どこまでも厳しく、容赦がない。それでも渡辺は、こちらもいつもどおり、きっぱりと、はっきりと言葉を発してい
プロ雀士資格を獲得し記者会見する将棋・鈴木大介九段=東京都中央区で2023年5月11日午後2時15分、前田梨里子撮影 日本プロ麻雀(マージャン)連盟は11日、将棋棋士の鈴木大介九段(48)が同連盟のプロ資格を5日付で獲得したと発表した。鈴木九段は2017年から日本将棋連盟常務理事を務めるが、今年6月で退任するタイミングで将棋とマージャンの“二刀流”を決断した。将棋連盟と囲碁の日本棋院、関西棋院によると、囲碁・将棋を通じて棋士がプロ雀士になるのは初めてとみられる。 日本プロ麻雀連盟はマージャンの主要プロ5団体のうち最も所属人数が多い。11日、鈴木九段と同連盟の森山茂和会長が東京都内で記者会見を開いた。
このたび日本将棋連盟は、女流棋士の里見香奈女流四冠(女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花)より棋士編入試験受験申込を6月24日に受理いたしました。 里見女流四冠は5月27日に行われた対局に勝ち、10勝4敗で棋士編入試験受験資格を満たしておりました。試験は規定通り8月から1ヶ月に1対局行われ、試験日と試験会場は里見女流四冠と試験官の日程を調整し決定いたします。 【公益社団法人日本将棋連盟 棋士編入試験規定】 試験日 申請受理月の2ヶ月後から開始、1ヶ月に1対局 試験会場 原則として「東京・将棋会館」または「関西将棋会館」 受験資格 ・現在の公式戦において、最も良いところから見て10勝以上、 なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者 ・四段以上の正会員の推薦のある者 試験内容 棋士との5番勝負(試験官は新四段5名を棋士番号順に選出) ※持時間3時間 ※対局は将棋連盟の公
将棋で史上初の「七冠」を達成するなど数々の記録を持つ羽生善治 九段(51)が16日の対局に勝って、前人未到の公式戦通算1500勝を達成しました。 羽生九段は2019年、大山康晴 十五世名人の記録を塗り替える歴代最多の1434勝を達成し、その後も着実に勝ち星を重ね、先月19日の勝利で1500勝まであと1勝に迫っていました。 16日、大阪の関西将棋会館で行われた山崎隆之八段との対局で、82手までで勝利して前人未到となる公式戦での通算1500勝を達成しました。 羽生九段は1985年に15歳でプロ入りし1996年には当時の七大タイトルすべてを独占する史上初の「七冠」を達成するなどトップ棋士としての活躍を続け、2018年には将棋界で初めて国民栄誉賞を受賞しています。 羽生九段「これで終わりではない」 対局後、勝った羽生九段は「1つ1つの積み重ねの中で、1つの節目を迎えることができてうれしく思っていま
茨城県取手市の中学2年生、鎌田美礼さんが、女流のプロ棋士になったことを市役所を訪れて報告しました。鎌田さんは13歳で、現役の女流棋士としては最年少だということです。 鎌田美礼さんは今月1日付けで女流棋士2級となり、プロ棋士となりました。 鎌田さんは中学2年生で、13歳の女流プロ棋士は現役最年少です。 17日市役所を訪れた鎌田さんは、プロになったことを報告し「将棋を指しているときは、わくわくします。父からは強くなったねと褒められました」と話すと、藤井信吾市長は「おめでとうございます。これからも1局ずつ勝ち上がり、大きく飛躍してください」と激励していました。 鎌田さんは、6歳の時に父親から駒の動かし方を教わったのがきっかけで将棋を始め、千葉県柏市の将棋教室に通いながら力をつけ、去年行われた中学生の全国大会では女子の部でベスト16に入るなどの成績を収めました。 プロ棋士としての初の公式戦は今月2
10月29日14時から東京の将棋会館で開催され、ニコニコ生放送でも録画配信された、日本将棋連盟・佐藤康光会長の会見前のテロップ。(画像はニコニコ生放送より) 10月29日、将棋の八大タイトルのひとつ、叡王戦の主催が、“ペコちゃん”でおなじみの不二家へと移ることが発表され、藤井聡太二冠の活躍などもあり注目が集まっている将棋界のニュースとして大々的に報じられた。しかしそのウラには、凋落著しかった前主催者側の事情もあるとされ、業界関係者にとっては「いたし方ない」との思いも強いという。 もともと叡王戦は、「ニコニコ動画」や「ニコニコ生放送」でおなじみのドワンゴの主催で、2015年に誕生した将棋の一般棋戦のひとつ。2017年の第3期叡王戦から8つめのタイトル戦に昇格したばかりで、日本将棋連盟に支払う契約金の額による序列は、竜王戦、名人戦に次ぐ第3位(推定1億2500万円)。10月20日に行われた豊島
将棋の最年少棋士で高校2年生の藤井聡太七段(17)が産経新聞のインタビューに応じ、この1年を振り返り「タイトル挑戦にあと一歩届かなかった。来年はトップ棋士との差を縮めたい」と抱負を語った。来春は3年生になるが「現段階では大学進学は考えていません」とし、「これからの数年間は強くなる上で非常に大切な時期。集中して取り組みたい」と意欲を見せた。 今年最も注目を集めたのは、秋に行われた、初参加の王将戦挑戦者決定リーグでの活躍。参加した7人のうち藤井七段以外は全員トップ棋士ばかり。11月、4勝1敗の首位タイで最終局を迎え、史上最年少でのタイトル挑戦かと、日本中が対局を見守った。だが強豪、広瀬章(あき)人(ひと)八段(32)を相手に劣勢を終盤で盛り返したものの、最後は時間に追われ、ミスで敗れた。 「まだまだ足りないところがあると感じました。時間配分と中盤をミスせず正確に指すことが課題です」と振り返った
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